紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パリ・ドイツの旅・27

2008-09-11 17:11:55 | 5・旅の日記
■ フランクフルトへ

カメラが見つかって、やれやれ。それでも、まだ時間が余っていたので、フランクフルトへ行くICEで食べる昼ご飯を調達。




私はこれ。



トントンはサラダ。写真はなし。

ICEの中。




車窓からの眺めは大好き。








フランクフルト中央駅に着いた。




ここにも自転車乗りがたくさんいる。




ドームになっている駅。




お花屋さんを写すトントン。




駅前。




私とトントンは、この東京駅のような大きな駅の、真横にあるホテルに泊まったのだった。
歩いて1分30秒。ということだったけど、駅の構内を歩くだけでも、すぐに数分は経過してしまうので、これはちょっとウソだね。

ホテルからフランクフルトの駅を見下ろす。




なぜこんな都心のホテルに泊まったのかといえば、翌日の夜日本に帰るのだけど、昼間一日はフリーなのである。それで、荷物をホテルのおいて、どこかに行っても、空港に向かいやすいところがいいと思ったのだった。

このホテルは、安いし(2人で朝食付き67ユーロ)、交通の便はいいし、フリードリンクだし、かなり気に入ったのだ。

ただ一つの欠点は、カギをあけるのが難しかったこと。あけられなくて、何度もフロントとの間を往復して教えてもらってもダメ。最後はとうとう従業員が私たちの部屋までついてきて、教えてくれた。
その女性のいった一言。「つよい」
なんと日本語なのだった。強く回さないと、あかないようにできていた。カギをこわしそうで、そっと回していたら、いつまでもあかないわけだ。
その人が日本語を知っていたので、あけられない日本人は多いのだと思い、ちょっとほっとした。


荷物を置いて、街を歩く。やはり大きな街だ。




カフェの外で、夕食。
最後の夜は、やはりビールでしょうか。




何を食べたのかもう忘れちゃったけど、この写真は、料理ではなく、私のカメラを載せるために、掲載。
その日、手元にもどった大事なカメラ。なくさずにすんで、ほんとうによかった、よかった。




トントンとの旅も、あますところ、あと1日になった。


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