紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

精米機がきた

2009-10-22 17:01:57 | 20・日々のできごと
この3年くらい、山形のはえぬきを、30kg入りの袋で送ってもらっていた。
最初の年は七分つきの米で送ってもらっていたのだけど、去年からは玄米で送ってもらうようになった。
そして、5kgずつお店に持っていっては、七分だの、五分だの、白米だの、その時々の家族の要望で、ついてもらっていた。


(山形県産の新米)

 


この間のぶどう祭りの日に、その話しをマサさんにしたところ、同じように玄米で送ってもらっているマサさんの家では、精米機を買って、食べる分だけ精米しているという。その方がお米はおいしいそうだ。

それを聞いて以来、精米機がほしくなってしまった。
私はふだんは五分つきくらいのお米を食べるのが、健康にいいので好きなのだけど、今日のように栗ご飯を炊くとか、五目寿司や手巻き寿司にするとか、山に行く時のおむすびには、やっぱり白米の方がいい気がする。見た目もきれいだし。

それで、とうとう買ってしまった。精米機。これで、毎回何分つきにするか悩まなくてすむ。
おまけに、ぬか床のある我が家では、出てきたぬかも無駄にならない。といってもそうたくさん使うわけではないので、あまったぬかは、畑の肥料にする。