紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

初スキー・2日目

2011-12-20 16:54:57 | 4・テレマークスキー日記
■12月18日(日)

当初の予定では、田沢湖スキー場がオープンして、そこで滑る予定だった。
そころが、まだオープンしていないので、石木田ひろさんが、安比に行きませんかと提案してくださった。
そこで、長い距離を滑りましょうということになった。
安比スキー場は、今までに一度もいったことがない。
田沢湖から、車で1時間半ほどで到着。




車からおりると、すごく寒い。風も強い。
そのおかげで、いい雪、いいゲレンデなのだった。




今回はセンスアップなので、去年からの課題、ストックのタイミングを教えてもらうことにした。
午前中教わったけれど、うまくいく時と、いかない時と。

昼ごはんに、最初は割り箸で、次には手で、足の滑り、エッジのかけ方を教わった。




石木田ひろさんに教わるときには、いつもスキー板をはいていては、わからないことが、靴をぬぐと、あ~そういうことなのね、とわかることがよくある。
今年は、足ではなく手。
それが、すごくわかりやすくて、午後には明らかに滑りが変わり、それとともに、意識しなくてもストックのタイミングもわかった。


午前中の写真。




午後の写真。片方の板が、すーっと前に出たのがわかった。







最後に撮ってもらった動画。うまくいってない時もあるけど、ちゃんとできている時もある。
この動画を石木田ひろさんは、初めのうちは、バックで滑りながらカメラで写してくれた。すごいなあ。





今年はあと一回、ゲレンデで滑るけど、それまでに忘れないようにしなくてはならない。

それ以外は、今シーズン、ずっとバックカントリーを滑る予定である。

それまでできなかったのが、できるようになるのは、ほんとうに嬉しい。
やっぱり、シーズン初めはセンスアップ。と去年に続き、今年も思って帰ってきた。
石木田博先生、ありがとうございました♪

帰りは、安比の近くということで、盛岡駅から帰ってきた。
少し時間が早いので、ひとつ前の新幹線で帰ることにしたら、760円のバックがあった。
ラッキー!

◆ 初スキー・1日目