紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

母の施設へ

2012-01-07 16:30:35 | 22・両親のこと
明日、明後日と用事が入ったので、今日母の施設にいった。

昨日、母は無事に退院して、となりの施設に移った。
今日昼に行ったところ、車いすに座って、昼ご飯を食べていた。
ベッドの上じゃないというだけで、ずいぶんよくなった気がする。

私が話しかけても、あまり反応がないが、若い職員が話しかけると、笑っている。
若いパワーというのは、すごいなあと思う。

食事は、入院して、しばらく点滴だけで過ごしていたので、その後食べるようになった時は、ミキサー食(というのか?)になっていた。
お茶などの水ものも、とろみをつけないで飲むと、むせる。
嚥下が衰えたけど、ほぼ完食したので、しだいに元気になれるだろうと思う。

帰りの玉川上水。右のフェンスの向こうの更地は、道路ができる予定のところ。移動したサクラの木に、布が巻かれて、痛々しい。