紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

白馬乗鞍スキー・2日目

2014-01-13 12:10:33 | 4・テレマークスキー日記
<1月10日>

前日からの雪がけっこう積もっていて、その日はどうしようかと迷った。
親沢に行くか、ゲレンデで滑るか。

2人ともステップの板で、外に出て、ゲレンデの圧雪していないところを横切ると、むちゃくちゃもぐる。
これでは、親沢のラッセルは、2人でも厳しいかもと思い、とりあえず、ゲレンデで滑る。

リフトが動いているところは、残念なことに圧雪されている。圧雪されてないところは、リフトが動いていない。

それで、白馬乗鞍スキー場の地理もわからないので、沢をこえて、里見ゲレンデにいってみる。
一番上のスカイビューに行くと、圧雪されてないけど、傾斜が急だし、雪が深い。
太板のテレマークの人が話しかけてきたので、聞いてみると、私たちの細い板では、腰まで埋まってしまうのではないかという。
それで、あきらめて、下におりていった。




ようやく、少しの間、太陽がでた。







良流娯さんは歩く練習もした方がいいので、そのまま滑ったあとは、コルチナのホテルまで、歩いて上ってみる。
リフト券がないので、自力で上ったが、ステップの板はそういう時に便利。

それから、また若栗ゲレンデにあるホテルにもどって昼食。ホテルから行けるレストランがなかったので、カップラーメンを買って、部屋で食べた。

午後は、良流娯さんの靴に、さとさんの板をセットした。
それで、ホテル前のゲレンデで、テレマークターンの練習を繰り返した。やはり、ステップより、ゲレンデを滑るのはスムースに行くということだった。

2日目はそれで終わり、夕食のカンパイ! グリーンのライトがついて、外を眺めながら、食事をした。




◆白馬乗鞍スキー:1日目・2日目・3日目つづき