紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

白馬乗鞍スキー・3日目

2014-01-14 21:53:09 | 4・テレマークスキー日記
<1月11日>

その日はどこへ行こうか、ゲレンデか、バックカントリーか迷ったが、やはり、せっかくここに来たのだから、親沢に行こうと決めた。

良流娯さんも、私も親沢ならステップの板で行くことにした。
前々日、私はBCクロカンで上ろうとしが、細い板では、ラッセルできない。良流娯さんはステップでラッセルしていた、1人でずっとラッセルするのも大変だろう。

雪がちらついているが、初心者用リフトに乗ってから歩き出す。




膝くらいの雪があるが、なんとかラッセルしていけそうだった。もしここで無理なら、ゲレンデに行くつもりだった。

でも、やっぱり、人っ子1人いないバックカントリーは気持ちがいい。

2人で交代しながら、ラッセルしていった。
トップとセカンドでは、歩きやすさが全然違う。いつもは、インストラクターの人の後について上るばかりだったので、こんなに大変だというのも知らなかった。










途中で、1人の男性が上って来た。そこからは、その人が先に上ってくれるので、楽だった。



「まほろば倶楽部の方ですか?」と聞いたら、「そうです。」とのこと。
私もいつもお世話になっていることをいって、お互いに自己紹介し合う。

小屋までもう少しだったが、深雪が初めての良流娯さんが、うまく滑れるか心配だったし、ゲレンデも練習したいとのことで、滑り出す。
その日は、昼でスキーは終わりにして、帰ることになっている。

トップを上げて、直滑降。ところが、斜度がゆるいと、あまり滑らない。



途中で、少し上に上って、滑る。

下まで下った後、杉林の中を滑っていく。良流娯さんも、ここは滑りやすいという。




その後、ゲレンデで、テレマークターンの練習を何回かして、12:50 その日のスキーは終了。


その日のログ。



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