紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

東上線の踏切事故

2014-01-29 17:03:55 | 18・家族のことなど
ふだん、ほとんど家にいて、電車に乗ることがないので、電車の遅延にはあまりであったことがない。
だけど、今日はバッチリぶつかってしまった。

今日は、義母と一緒に「松原鍼灸整体院」に行くことになっていた。
予約は11:00。
最寄りの駅は、東武東上線の柳瀬川駅なので、家からも、義母の家のある津田沼からも、けっこう離れている。

先に家を出る義母から電話があって、踏切事故らしくて、東上線が動いていないけどどうする? という。
柳瀬川の駅に着くのは、10:30だし、その頃までにはなんとかなるんじゃないの。といって、予定通り、武蔵野線の北朝霞の駅で待ち合わせをした。

北朝霞で乗り換えたら、東上線に乗るのは、たったの2駅だし、ダメならタクシーで行けばいいかと、安易に考えた。

わたしが家を出たのは、9:10。
電車をいくつか乗り継いで、予定通り10:15に、北朝霞に着いたら、義母はもう着いて待っていた。
朝霞台の駅に移動してみると、あたりには、すごい人。
駅構内に行ってみたら、となりの志木までは電車が走っているが、その次の駅の柳瀬川には行っていない。

タクシーに並んでみたけど、人がたくさん待っているのに、めったにタクシーはこない。

困って、バスなどで行けないか松原先生に電話をして聞いてみたら、調べて折り返してくれるという。
そして、待っていたら、ちょうどその日休みの松原さん(母上)が、近くにいるので、車で迎えにきてくれるという。

おかげで、松原治療院にたどり着くことができた。タイミングよく、近くにいなかったら、今日はあきらめなくてはならなかった。
途中の道はどこもかしこも、すごい渋滞しているし、たった1つの事故でも大変なことになるのが、初めてわかった。
どんな事故だったか、帰ってきてから調べたら、踏切で待っている時に、軽乗用車を運転している人が、郵便を出すために車から離れた。
その時に、乗用車が動き出して、通りかかった電車に追突したそうである。

大変な1日だったが、おかげで松原さんにも、久しぶりに会えるし、なんだか得したような日だった。
松原さんとは、この山旅でご一緒しました。

そして、義母も、今日みてもらえたおかげで、2月1日には安心して成田山に行けると喜んでいた。

帰りは、また生協のレストランでランチをしてから帰ってきた。