紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

三宅島の野菜を受け取る

2015-08-20 15:41:01 | 17・畑・保存食・手作り品など
明日三宅島に行く予定が、とりやめになった。
理由はさまざまだが、息子がこられなくなり、義母もこられなくなり、最後は娘と孫もこられなくなったので、私は調布の家で、みんなを迎えることにした。
こういう時、近いようで、島は遠いなあと思う。

それで、夫が作った、三宅島の万願寺トウガラシを食べる人がいなくなった。
せっかくなので、みんなに食べてほしい。島で最初に作った野菜だ。

宅急便で送るかどうするか、考えた。
それでもいいけど、時間がかかりすぎる。最短で2日。下手すると3日。

そこで、飛行機で送る方法があるのを見つけた。

三宅島の飛行場で、荷物を積み込む。大きすぎると引き受けてくれない。
桃の箱に約2kg。1kg送るのにいくらかかるかというと、最初に三宅島にいった時に払った、超過の荷物の代金、1kg、350円。

これだと、50分で荷物を受け取れる。
ただし、三宅島の飛行場にも自分でいかなくちゃならないし、調布の飛行場にも受け取りに行かなくちゃいけない。




そして、昨日調布飛行場に届いた荷物。




冷蔵庫にいれていたので、まだ冷たいまま万願寺トウガラシが届いた。




そして、今日もこれから、広島から三宅島に送った荷物を、向こうで使わないので、調布の飛行場にとりにいく。