紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

大晦日

2015-12-31 17:23:39 | 15・心に残ること
2015年は、なんともあわただしい年だった。

前年の暮れから年明けにかけて、毎日小学生新聞連載を引き受けられるかどうか、書いてみていた。
途中まで書けたところで、なんとか書けそうだと思い、引き受けることにした。

「ぼくらは鉄道にのって」というタイトルの話だが、その時点ではいつスタートするかわからなかった。

4月からは、夫の退職にともなって、山形など2回にわたって、畑と家探しにいった。
そんなことをしているうちに、連載のスタートが7月になることに決まり、そうそう家探しにもいっていられなくなった。

結局、私は家も島もなんにも見ないまま、三宅島の移住が決まった。

それからは、引っ越しの荷物をそろえるより先に、ネットの環境を整えてもらい、それがうまくいったところで、私も7月に三宅島に渡った。

けっこう綱渡りな感じだったが、どちらも無事にすんだのは幸いだった。

三宅島と調布とは、これからも行き来しながら、暮らすことになる。

調布に帰ってきたなあと思うのが、野川を見たとき。




三宅島に帰ってきたなあと思うのが、海とすんだ青空。




二か所で暮らすと、何が困るといって、郵便物を受け取るのが、1ヶ月先になることだ。
返事がおくれるのは、ほんとうに申し訳ないと思う。

ブログは今まで、備忘録のために書いてきたが、今年は、みなさん、ブログを見て、どちらに連絡をとったらいいか調べてくれたみたいなので、お手数をおかけしました。

いろいろあった今年でしたが、来年も身体に気をつけて、楽しいことをしていこうと思います。
ブログを見に来てくださったみなさま、どうもありがとうございました。

最後に、本日のスペシャルゲスト。あやかちゃん。御年2ヶ月。
息子夫婦と一緒にやってきました。




今週はじめに山形から帰ってきて、初めて調布の家に泊まります。

ジジとの初めてのご対面。