紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

大雨・洪水警報

2016-10-18 16:23:08 | 23・三宅島のくらし
昨日の夜の雨はすごかった。
ニュースでも、三宅村は大雨・洪水警報が出ているとテロップで流れたし、島内放送でも何回も気をつけるようにと流れた。
何かあったら困ると思って、洋服のまま寝ようかと思ったほど。

これじゃあ、昨日竹芝桟橋を出航しても、船は三宅島に接岸できないと思った。

けれど、12時近くになり、雨が弱まったので、ようやく安心して寝ることができた。

そして、5:00頃起きて、ネットをを見たら、船は錆が浜に着いたということだった。

迎えに行くといいかなあとは思ったものの、まだ暗い。
暗い道の運転は何十年としたことがない。
暗くなくても、1年に数回しか運転はしないけど。

どうしようかと思っているうちに、夫が帰ってきた。
桟橋からは、島の両方向にバスがでているので、迎えにいかなくても、こられるのである。

今日は、もやっと暑い日だった。
忙しかったのが一段落したので、ちょっとウォーキングに出かけた。
いつもの伊豆岬とは反対の阿古の方に歩いて行った。

こんな橋を渡る。




土砂崩れのための土嚢が置いてある。これは昨日のためでなく、前の台風のときの。




クリーンセーターの分岐までいって、もどった。




帰りに歩いて行くと、伊ヶ谷の村が見えてきた。やっぱり、ほっとしますね。




家に着いたら、きっかり1時間たっていた。

今日のコースは、あまりにカーブが多くて、歩くのも、自転車でも危ない感じだった。
運転している人が、歩いている私を見て、ビックリして大きくよけるのがわかった。
歩いている人なんて、ほとんど見かけることはないし。
電動アシスト自転車を買うかどうするか迷う感じ。
図書館に行くには、この細い急カーブ連続の上り坂を行くしかないし。