紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

鳥海山スキーツアー・その3

2017-06-06 17:09:46 | 4・テレマークスキー日記
調布のパソコンが壊れてしまい、この間の鳥海山のスキー、最終日のことを書いていなかったので、ここらで書いておこう。

■ 5月22日(火) bcクロカン・祓川

この日は、午後早い時間までbcクロカンの練習をして、その日の夕方の新幹線で帰る予定だった。
秡川の駐車場。ここからスタート。





クロカンで滑りやすそうなところを探して、上っては、方向を変えて、いい場所を見つけた。






なめらかな斜面。でも、私には、クロカンで滑るにはちょっと急すぎる。けど、なにごとも練習、練習。




その日も暑い日で、荷物をデポしたところに、ゼリーとスポーツドリンクを、雪の中に埋めておく。
もう山でも冷たい飲み物がおいしい季節になった。




そして、ゼリーを食べてから、昼は祓川ヒュッテにいくことにした。




下っていくが、もうくたびれて、足がもたない。




なぜなら、ブヨがたくさん飛んでいて、落ち着いて食べられない。
祓川ヒュッテは、とても落ち着いていい感じのヒュッテだった。
その後、鳥海荘にもどった。

温泉に入って出てきてから、板をしまったり、荷物の整理。
そのとき、鳥海荘のひろ社長に会ったら、山形新幹線始発の新庄の駅まで送ってあげるから、すぐに行こうといわれる。
院内までの予定だったが、新庄まで送ってもらえると、かなり助かる。

ひろ社長とは、帰り道、今年の鳥海山がきつかった話をする。ひろ社長もそうだったという。
でも、一年トレーニングをして、また来年も絶対に上りにくると約束する。がんばらねば。
そして、その日、新庄まで送ってもらえたおかげで、予定の列車より一台早い、17:12の新幹線に乗ることができた。


🔶 鳥海山スキーツアー・その1その2・その3