紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

調布にやってきた

2021-04-03 18:00:22 | 19.友人との時間

昨日調布にやってきた。

リューマチ性多発筋痛症を発症して、3ヶ月。

今までは調布まで40分飛行機に乗るだけで、こちらの家に着いたときには、ぐったりするほど疲れていた。

ところが今回は、とくに疲れることもなくやってこられた。少しはよくなっているようである。

三宅島の飛行場。いい天気だった。

乗客は、8割くらい。飛行機の中はこんな感じ。小さい飛行機なので、けっこう密である。

上から、薄ピンクの桜が見えた。もうじき多摩川。この川が見えると、飛行場はすぐそこ。

高度を下げる。

 

家まで40分歩くのも、苦ではなくなった。だいぶ散っていたが、桜並木の間を歩くのも楽しい。

そして、夜はKさんの家にいった。蓼科から帰ってきたKさんは、蕗の薹のおひたし、天ぷらやタケノコの煮物、ご飯など用意してくれていた。

こんな風に春らしい食事は、何年ぶりだろう。

私が持って行ったのは、新じゃがの煮付けや、うちでとれたカリフラワーのサラダ、最後の紅玉で作ったアップルタルト。