紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

梅雨のような天気

2021-05-20 17:53:05 | 23・三宅島のくらし

1年中で、1番いい季節だというのに、今日も雨。1日家で過ごした。

私の部屋の目の前の鳥の巣箱。オーストンヤマガラがヒナにエサをやりに帰ってきた。

いつ巣立つかと気が気じゃない。

巣箱からでるところ。口に何かくわえている。巣箱の中をきれいにしているのだろうか。

そして、飛び立った。

今日は午後、畑に行かないので、再度ロールケーキを作った。

2回失敗したのは、卵白の泡立てが足りないせいじゃないかと、トントンが教えてくれた。

ボールをさかさまにしても、落ちないほど、泡立てるのだということで、やってみた。

ふわふわするのを通り越し、こんなに泡立てるの、というところまでいくと、ボールを逆さにしても、卵白は落ちなかった。

そうしたら、うまくできた。

他には、送ってもらった本を読んでいた。

「サーフボーイズ 伝説になった12歳の夏」 作者は南田幹太さん。

生原稿のときから読んで、応援していた作品だけど、すごくよかった。

本になって、嬉しい。