紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

巣立たないオーストンヤマガラと皆既月食

2021-05-26 21:10:43 | 23・三宅島のくらし

今日の午前中、巣箱の回りで、何羽かのオーストンヤマガラが木に止まっていた。

ゆっくり飛んで、枝に止まる。

もしや、巣立ったけど、遠くまで飛ばずに、巣箱の回りでうろうろしている子なのかと思った。

ずいぶん木に止まっていたけど、そのうちどこかにいったのか、見えなくなった。

けど、昼頃になると、また巣箱の中からピーピーいう声が聞こえた。巣立ちというのは、一斉にするのか、成長が早いものからするのか。

どう見ても、今日木に止まっていたのは、親ではないと思うけど、よくわからない。

巣立ちの瞬間には、立ち会いたいものだ。でも、きっとあっという間なのだろう。

午後は夫がワクチン接種にいっている間、家にはNTTの人がきて、島内放送の装置を設置してくれた。

今日からデジタルになるそうだ。

畑にいったのは、夫が帰ってきてからなので、もう3時頃。

昨日の続きで、もう片方の支柱にネットを張った。

ネットとヒモを結んでいく。

今日の夜は、ちょっと雲が出ていたので、どうかな~と思ったけど、少し上に歩いて行ったところで、スーパームーン皆既月食が見られた。

なんか月が不思議な見え方をしていた。

明日は私がワクチン接種を受けることになっている。