紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

大荒れの海

2024-12-29 17:44:34 | 10・孫と家族

一昨日、昨日と、船が欠航するのじゃないかとはらはらした。

両日とも、接岸できなければ、竹芝にもどります、ということになっていた。

荒れた海の中、7時間もかけて三宅島にきて、そのまま7時間かけて、引っ返すなんてことになったら、私ならもう三宅にいくのをあきらめる。

そして、一昨日の船は無事、昨日の早朝、三宅島に到着した。やってきたのは、娘と孫たち。

酔ったーといいながら、元気そう。

そして、昨日の船に乗った息子家族も、今朝の船で無事やってきた。

どちらも、来るとすぐに、暖かい布団で寝る。

そして、今日は何をしたかというと、ダイダイをくださる方がいたので、ダイダイもぎにいったようだ。

ゆいと君も一生懸命、拾うのを手伝っている。

私はダイダイが好きなので、三宅島にいったら、せっせと汁をしぼって、実と一緒に冷凍しよう。

それを1年かけて、ぜりーに使ったりする。

あとは、家でにぎやかに、どたんばたんしていたようだ。せっかく夫がきれいに敷いたふとんがぐずぐずだ。

でも、いつでも、それがたのしいのだから、仕方ないね。

と見ていたように書いているけど、私は1人で調布にいて、みんなが写真をアップするのをたのしく眺めている。