紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日の船で上京します

2025-02-24 08:51:18 | 23・三宅島のくらし

昨日、海はすごく穏やかだった。よく考えると、昨日の船に乗った方が、よかったか。

昨日は伊ヶ谷発だったし。でも、明日、この船が戻ってきたのに乗るんだなあと思っただけだった。

その後風が強くなり、今日の早朝乗ることになるかもしれないと、準備を始めた。

早朝というのは、4時頃島内放送が流れ、5時頃出発する。

薬や、野菜などなど。キャベツ、白菜など、うちで育てた野菜があるのに、東京で買いたくはない。

といっても、今重いものは持てないので、そこそこにしなくてはならない。

あとは、留守するので、タマネギ麹を作った。

それから、近所の方に、留守するご挨拶に伺うのに、パウンドケーキを焼いたのと、前日焼いたアップルタルトを切り分けて持っていった。

そうしたら、去年のイチゴのロールケーキがすごくおいしかったといわれたので、次回もどってきたときには、作ってあげることにした。

その頃には、イチゴももっととれるようになるだろう。3月の半ばに戻る予定である。

というわけで、今日は船がくるのを待つのみ。