紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は島市

2023-09-17 20:55:24 | 24・三宅島の行事

今日の午前中は、阿古のおさかなセンターの駐車場で、島市が開かれた。

去年の秋も何回かあったはずだが、私は眼の手術をひかえていたので、秋は調布にいることが多く、島市には1度もいけなかった。

その前は、しばらくコロナで開催されなくて、その前は、野菜の売り子さんをして、みんなとおしゃべりするのが楽しかった。

今回、野菜を売ってくれるのは、主催者の三宅島商工会の人たち。

うちでは、夫は早朝から野菜の収穫。そして、その後は、私も目方をはかってビニール袋に詰めて、名札を貼ったり、ビニール袋を閉じたりして準備をした。

オクラ、インゲン、サツマイモのみ出品。

9:30過ぎに着いたので、10:30のオープンまで待って、少し市を見て回った。

そのうち、暑いし、どうも朝から調子がイマイチなので、早々に帰ってきた。

 

昼までしばらく寝たら、体調がもどった。昼ご飯を食べたあと、あまりに暑いので、3時出て、畑にいった。

今日は軽く、レモンの木のトゲをとったくらい。


古文書講座

2023-09-16 21:20:33 | 23・三宅島のくらし

年に2回の古文書講座を、楽しみにしている。

コロナの時期はお休みしていたが、今年3月に再開した。

講師の先生は、加藤貴先生と、西脇康先生。

お話の内容は、以下の通り。

 

午後は畑に行けないので、午前中、またイチゴの苗を植える作業をした。

昨日植えた苗に水やりをする。

 

こちらは、今日植えた苗の水やり。

イチゴの植え付けは、ほぼ完了した。

明日は、島市が開かれるので、オクラ、インゲン、サツマイモを売りに出す予定。


イチゴの苗を植える

2023-09-15 18:38:40 | 26・三宅島の畑と農業

今年は、イチゴがすごくたくさんとれて、本当においしいイチゴが食べられた。

あちこちに送ってあげたいけど、一日にとれる量が大したことない。

その割には、傷みやすいので、なかなか送ることはできず、島の知り合いに分けてあげるのがほとんどだった。

送ってあげるからには、いっぺんにある程度の量が収穫できないと、難しい。

私はそのイチゴで、何回もロールケーキを焼いてた。

今日は、イチゴの苗をポットに植えた。これをそのうちハウスに植えて、来年とるイチゴにする。

午後夫と二人でずっと苗を植えたら、これだけのポットができた。来年もお日さまベリーがうまくなるといいけど。

日影で仕事をしていたので、すずしい風が吹いてきて、気持ちがよかった。


星空ツアー

2023-09-14 21:45:32 | 25・三宅島観光

今日の昼間は暑かったけど、空も海もきれいだった。

今日の夜は、8:00から、三宅村地域おこし協力隊の落合さんの星空ツアーに参加することになっているが、きっときれいな星空が見られるでしょう。

 

8:00に七島展望台に集合。前から、そこは島でふつうにいける1番高いところなので、星がよく見えるんじゃないかなと思っていた。

よく知っている道だけど、真っ暗なので、ちょっと不安になるほどだった。

ところが、雲がかかっていたので、海辺の富賀浜に移動した。

目の前に天の川が見えて、きれいな星空が広がっていた。夏の大三角、デネブ、ベガ、アルタイルがくっきり見えた。

見やすいように、ブルーシートを落合さんがしいてくれたので、寝転がって見た。

落合さんが電気で照らして、星座の説明をしてくれる。ときどきは、ギリシア神話の話しを入れたり、クイズもあって、楽しめた。

織り姫と彦星(アルタイル、ベガ)の話しも初めてきいた。

白鳥座とか、蠍座、イルカ座etc。流れ星も8個くらい飛んだのが見られた。ふつうにこんなに飛んでいるんだと思った。

失敗したのは、メガネ(近眼用)を持って行かなかったこと。

次回はぜひ持って行かなくては。


クリーンセンターで風呂釜をもらう

2023-09-12 18:36:52 | 26・三宅島の畑と農業

昨日、今日で、C1面がだいぶ片づいた。

昨日も汗水たらして、働いた。

大変ではあるけれど、ぼさぼさの畑がきれいになっていくと気持ちがいい。

帰りにはこんな空が広がっていた。暑いとはいえ、もう秋はそこまできている感じだ。

今日は、クリーンセンターで、風呂釜をもらってきた。といっても、風呂に使うわけではなく、畑の水やりに使う。

E面に運んだ。

その後C1の草取りの続き。畑は最後には、こんなにさっぱりした。


今日も畑

2023-09-10 21:47:27 | 26・三宅島の畑と農業

今日は自転車で畑にいこうとしたら、庭から、なにやらなつかしいものが見えた。

橘丸。ふだんは海を渡っていくのがあたり前なのに、島では、台風がくると、この姿が見られなくなる。

それから、ものすごくがんばって、C1の草取りをした。

夫は草刈り機で、草を刈る。

2時間ほど続けたら、暑くて倒れそうな気がしたので、4時前には家に帰ってきた。

まだまだ暑いけど、もうじきお彼岸がくるので、あとちょっとの辛抱。


里芋をたてる

2023-09-09 20:44:14 | 23・三宅島のくらし

昨日の台風で、倒れた里芋を直すのを手伝った。

私が里芋をもっていて、夫が土盛りをする。でも、もう大きくなっているので、なかなかうまくいかない。

疲れたので、水を飲みつつ休んだ。そこにニワトリたちがやってきたので、夫がもっていたおせんべいを小さくしてあげた。

みんな喜んで食べた。と思っているうちに、カラスまでやってきて、おいしそうに食べていた。

仲良く食べているのが、かわいい。

そのあと、C1で、スイカのネットをはずしたり、竹の棒をとっぱらったりした。

囲いがなくなってみると、草ぼうぼうの畑。

そこから、アシタバを出す。せの高い草を抜いて、アシタバの顔をださせるのは、けっこう重労働。

これからしばらく、この畑にかかりきりになる。


嵐のあと

2023-09-08 20:54:06 | 23・三宅島のくらし

6:00に、警戒警報がだされて、8:00過ぎには、大雨はおさまったけれど、あのまま昼まで大雨が降り続いたらどうなったんだろう。

我が家がある伊ヶ谷は、三宅島の中でも、急坂の多い地域。

雨もすごかったが、落雷の地鳴りのような音は、こわかった。島が崩れるような音だと思った。

夕方、ニワトリのエサやりにいくと、みんな外に出ていた。

ここの里芋は、少し倒れていた。他の畑も、いろいろ被害があるらしい。

明日、見にいって、手当をする予定。


2023-09-07 17:07:23 | 23・三宅島のくらし

きのうから、テレビニュースを見て、あちこちからの知り合いから、線状降水帯が伊豆諸島に発生しそうだね、と連絡を頂いた。

三宅島の伊豆の避難施設は開放されたようだし、どんなにすごいかと思ったら、大雨は降ったけど、いつかの台風19号よりはどうってことない。

そう思っていたら、どうも大変なのは、今晩かららしい。

すでに東海汽船の欠航も決まった。

午後もまだ荒れていなかったので、2時間ほどさくっと畑仕事。

スイカの畑にはっていた水糸をとり、防鳥ネットもはずした。

これで、やっと中のもさもさした草を取ることができる。

ここまですんだところで、大雨が降り出した。

あわててニワトリ小屋にいくと、いつもは外で遊んでいる子たちが、全員小屋に入っていた。

これから嵐になるのがわかるのかしら。

 

昨日に続いて、今晩も車を安全な場所に移動させた。