意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ感想にょ

2007-09-14 08:03:54 | アニメ感想(07・08・09年)

School Days 第11話 「みんなの誠」


なんか結構時間がたってるなと
思ってけど、分かったぜ
この「スクイズ」ワールドでは誠が女を
押し倒したぶん時間が進むのね
そしてまだ毒牙にかかってない
言葉(ことのは)の時間は
止まったまま、と
あー面白いなあ

「世界のため」ってマコトハウスに
来た女を押し倒すのにすっかり味を
占めた誠君、つかそれも面倒くさく
なって手当たりしだいすね。
あー面白いなあ

ところでこのスクイズだと出てくるのは
カン違い野郎と群れたビッチ女どもばっか
ですね。これじゃちっとはまともな友達
いなくなったら精神に変調きたしかねんわ
あー面白いなあ

もうだいぶ「やることやった」から
あと時間を進めるのには鬼畜王にでもなって
別次元に旅立つか、今回のように誰かに
おめでとうになってもらうくらいか。
あるいはー

ここで時が止まったままの言葉を
出すのはあざといけどまあ順当な演出。
最後に誠はこう口にする「俺は言葉のことがー」
しかし彼にはもうそのコトバをいう資格が
剥奪されていたのでした、ちゃんちゃん
あー面白かった



ゼロの使い魔 双月の騎士
第10話 「雪嶺の敵」


はいはい戦場で出会って
あとでまた戦う、あるいは「殺す」
フラグきましたよ、っと。
ついでに雪山だからハダカで暖めあっとっか、と。

ただ、まあナチュラルに話しを進めているのは
前の放火魔野郎と泣かせ話よりはなんぼか
マシかな、と。

ルイズたちが失敗して
一斉攻撃の命はおりちまったわけで
まあ、今回は敵さんが放棄したから
一般大衆に被害はなかったわけだけど
もしかしたら、ってこともあったわけだ。
まあそんな度胸この物語にはないだろうけど。
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テレ東伝説(アニメ感想)

2007-09-14 04:06:44 | アニメ感想(07・08・09年)
アイドルマスター XENOGLOSSIA
第24話 「復興暦百八年」 。


やよいが東京から非難して電車の
中で春香の手紙を読んでるのは
ちょうど1話で春香が上京してくる
図のうらがえしで面白い。

千早さんが「溶けてひとつになる」って
いう最近のアニメでちょっとはやりの設定
に逃避。

間違って違う人を殺しちゃうプレイは
まちがいなく「舞ーHIME」の系譜
ですね、今回は最後のほうに持ってきた。

あと、ここにきて「肉弾戦」を
持ってきて、いままでえらそうにしていた
人達が血しぶきぶしゅぶしゅでどんどん
死んでいくのは10年前の「エヴァ」の
劇場版がリフレインしてましたよ。



機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ
第24話 対決 。


今まで登場してきた能力をフルにつかって
ラスボスたおすぜーってシュチュはけっこう
燃えなんだけど、いかんせんその能力の大半は
「覗き見」してただけだからなあ。

ついでにアメリカさんの側の家庭事情も
鳳凰幻魔拳で覗き見、へーほーふ-ん。

ジュピターは出力がデカいからパイロットへの
「侵食」を防ぐために今までの
出力抑えめで戦いを避ける戦法は正しかったわけだ
パイロットの意志はまあともかく。
そしてその力はより「適合」したモノたちへ。
ああいつもどうり「造られたモノ」との
ラストバトルですよ、と。
紳士的な戦いを期待しましょう。



モノノ怪 第10話 「化猫 序の幕」 。


舞台設定が大正あたり。まあこの画だと
このあたりまでが限度か。

にしても「地下鉄」ってのはすごく
「硬直」した世界だとおもう。
催眠術とか簡単にかかりそうだ
というか、もうかかってるか。
だって貌のないぞんざいなモブキャラとか
そのモブキャラが突然消えちゃったり
チンドン屋が突然でてきたり
何でもないことのように受け入れてるもの。



魔法少女リリカルなのはStrikerS
第24話 「雷光」


戦力的に分断されているわけなのだけど
エモーションが分断されてるとも。
個々のフェイズがけっきょく「戦闘」とかで
かろうじて繋がっている感じだが、それも
危なっかしい。

やっぱり敵キャラがどうも悪い気がする。
特にあの変態博士、最初からどうも
ありきたりなやっちゃなーって感が
あったけど、これはあれだ
「世界」に厚みが増したのを
「おりこうに」こなすために
生み出されたキャラだったんだ。
そりゃそんな世界は恨んで当然だよなあ。

やっつけの相手をさせられる側も
やっぱりやっつけになるわけで
あんだけハードな特訓してても
それが十全に活かされているとは
いいがたい気がする。「リミッター」って
言葉の価値がストップ安になっちまった。

余談だけどアニメーションってもともと
「分業」されているものだったわけで
今はそれが海を越えてすら行われている。
そういうとこだとある程度まとまった
ビジョンが大事になるわけなんだけど
「なのはSS」はいったいどういう
ビジョンで制作されていったのかって
いうのは興味があるところだ。
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