意志のなかにいる

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nice anime(アニメ感想)

2007-09-25 05:56:41 | アニメ感想(07・08・09年)
エル・カザド 第26話 「輝く女」と総括


真下耕一劇場これにて幕
どっとはらい。

くどいぐらい真下作品は設定が同一で
あると言ってきたけど、このエルガザド
っていうのは設定はいつもどうりだが
ちょっと趣が異なるように感じた。

最終回を見ると、旅を終えて穏やかな日々を
新しく始めたけどやっぱりまた旅にって内容
だったのだが、そういうありきたりなラストが
今までの類似作品にはなかったなあと思った。

まあでもこれは新機軸ってほどのことはなくて
たぶんこのエルガザドって作品は「真下ワールド」で
くつろいで遊んでみましたよ
ってことなのだと思う。

その証拠に最終回、話しを煽ってきた「謎の男」
(この話しではローゼンバーグ)に似た男を
ブルーアイズのちょっと頼りない部下として
パロディでだしてきたりしたわけだ。

つまり今まで「NOIR」に追いつけ追い越せ
だった真下世界にちょっと休息をあたえたような
形になったのがこの作品じゃないかなあと
思ったのだ。
この後「新しい世界」に旅立つのか
それとも「ここでおしまい」かは分からないけれども。
あと、どうでもいいけどいつもタコスが
出るたびに腹が減って困ったw



ぽてまよ 総括 。


うん、「ぽてまよ」や「ぐちゅ子」に
あわせて回りの人もだんだんヘンに
なっていってるw
まともなのは飼い主だけという

初期はみかんちゃんが「恋する乙女」で
ユカイな方だったが弟くんが出てきてから
だいぶんふつうに近づいた気がする。

あるいは周りにヘンなのが増えたから
そういう風に見えるようになったのかも
知れないなあ、そして見ているこっちまで
そういうのを「あたりまえ」のように
受け入れてしまわせるのがあの妙な小生物の
魅力だったといえよう。

ところで森山未来(素直の母)兼
ナレーション役の井上喜久子さんの
存在は大きかったのではなかったかと思う。
なんかどこにでも飛んでいってしまいそうな
このぽてまよワールドに
あのナレーションがいい感じに
重みを与えていたような気がする。
これで17歳なのだから恐ろしい(笑
コメント
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