意志のなかにいる

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いいから風呂に入れるんだ(アニメ感想)

2008-01-25 05:59:31 | アニメ感想(07・08・09年)

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-
第16話 「慟哭 ―引き裂かれた運命―」



何かネジのとんじゃったアンちゃんに
邪魔者役やらせるのって真下作品だけで
お腹いっぱいだよなあ。


この期に及んでまだ風呂に入らせようって
神経は敬意を表するッ!(手をこめかみに)


あーなんかテンションあがんないねえ
今までで失ってしまったものが多すぎた。




キミキス pure rouge
第15話「now's the time」 △



光一フェイズとサックス(本名忘れた^)の
フェイズが摩央姉ちゃんと「now's the time」って
フレーズでつながる、こういう人の輪が自然に
広がっていくのがキミキスの美質のひとつでは
ないかと、まあ3人以上でてこないと「修羅場」
なんて成立しないのだけどさ。

それぞれよろしくやってたり、何となく足下が
覚束なかったりでその辺りの一様でない恋愛模様が
見ている側を飽きさせないのと同時に
「恋するキモチ」の不安定さとつながって
いるようで、メインの男を3人にした設定が
ちゃんと活きているのはえらいなあ。





墓場鬼太郎 第3話 「吸血木」 △



ねずみが非道い。
吸血木を植え付けた理由がほとんど
ちんぴらのインネンとかわらんし
それで金儲けをするってのも本気だか
どうだか。

鬼太郎も事件にかかわる動機が、下宿の
寝子っていう娘に色気づいたからっていうの
だから人助けなんて娑婆っ気はこれっぽちも
ない。


治療費で財産がなくなってしまったってのは
ちょっと社会風刺のようにも見えた
結局トランプ重井は何もかも失って、あげくに
子供の体になってしまってホント救われない
これなら死んだ方がマシだったかも。
そしてホントに非道いところはそういうのを
「悲劇的」なものとして取り扱っているのでは
なくて、犬にかまれた程度のよくある不幸として
取り扱っているようなそういう非人間的な視線に
あるのだと思う。
水木しげるはどんな地獄を見たっていうのかねえ。




H2O 第四刻 はまじ



ひぐらし+エロゲ-IQ100



前回、「突然のキス」(流行ってんのか)
っていうイベントがあったっていうのに
ヘラヘラと女の子たち(一部例外あり)と
海に来ている主人公の神経を疑う。
回想でもあの後どうなったかハッキリせんし
カブトボーグ状態。

なんかやきもちやきの妹キャラがしっちゃか
めっちゃかやるって話しだけど、いたずらが
シャレにならなすぎて笑えん、かといって
泳げないのけど助けたぞーってのは話しが
バカバカしすぎて泣けん。




CLANNAD -クラナド- 第15話 「困った問題」 ○


夏服になってる、時間は流れているのだ。
風子が冬服のままなのが手堅い。

渚と演劇部まわりのおはなし、あと春原
合唱部の娘のほうも確かにまあ幼稚なマネを
しちまったわけなのだけど、人のことばっかかまって
ロクに活動してない演劇部がどんぐらい真剣か
といわれると弱いところがあるのは確か。
まあでも「演劇」してないわけじゃないのだけどね
そう、「人助け」って演劇。




true tears 第3話
「どうなった? こないだの話」 ○



ヒロインたちがちゃんと「女の子」
しているので主人公が唐変木していても
楽しく見られるなあ。

女の子とちょっと仲良くなるとすぐに
「俺のオンナ」と勘違いするのがオスの
悲しいサガ・・・って賢狼さんが言ってました

比呂美まわりの演出がすごい、眞一郎との子供の
ころの思い出を覚えてないって言わせ
そこでCMはさんで思い出の回想させて
でも立場上そういうわけにもいかずってのを
出して、乃絵をおぶっているとこを見せて
「好きじゃない」ってのを当の本人に聞かせて
で、あの顔芸でオトす、と。
あざといとこもあるけど、エモーションが
ゆさぶられるゆさぶられる。
コメント
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