ホリミヤ 第1話 ほんの、ささいなきっかけで。 △+
「秘密の共有」っちゅうのにはあまりにも密やかな秘密よな
まあこんだけ「設定」がインフレーションしているご時世だと
逆に「これぐらい」でいいのかもしれんの
なんにしろ他者と「関係」をもってしまえば世界は変化して
それも「異性」ならなおのこと抜き差しならない変化があろう
しかしまあ「家庭を大事にしているJK」とか「逆に」だね
むしろピアスまみれカラダにはホリモノの男子高生のほうが
日常的かもしれん。
はたらく細胞!! 第1話 たんこぶ と
第2話 獲得免疫/パイエル板 △+
あいかわらずおおわらわの世界で、なんかかんかだw
しかし我々も当作品が「なんとかなる」っちゅう情報を「獲得」
していて、そういう枠の中で視聴しているのが前期との違いだ
とくに主人公?である赤血球と白血球がピンチになる
ところまでいかないのが「まあ大丈夫だろ」って感じになってる
まあそういうのをキラー細胞さんが戒めていたけどね
しかしその「なんとかなる」と「気をつけろ」のせめぎ合いが
まさしく「世界」のあり方そのもののようなイキの良さだ。
はたらく細胞BLACK 第1話 喫煙、細菌、終わりの始まり。
と 第2話 肝臓、アルコール、誇り。
と 第3話 興奮、膨張、虚無。 と 第4話 最前線、淋菌、葛藤。 △++
なんか漢字のタイトルばっかりならんでて
自分の健康診断の結果をみているかのようだw
まずは赤血球と白血球の「性別」が入れ替わっているのからかねえ
厳しい環境だと男のほうが早く根をあげるんで
まあ「細胞」には関係ないのかもしれんけど「裏⇔表」として
安易な方法論って片付けるわけにもいくまい
「生殖行為」をこんなに感動的に描いた作品はそうないだろうねえ
そしてその崇高な行為すらここまで汚辱にまみれさせたのも
そうはないだろうね、しかしここでは「善⇔悪」が極めて
はっきりしているのだけが視聴する上での唯一の救いとなっているわな
まあ主(神)もまたこの残酷な世界の「被害者」なのかもしれんけど。
回復術士のやり直し 第1話 回復術士は、やり直す! △(+)
これで勝ったと思うなよ!
「回復術士」っちゅうか「吸収師(アブソリューター)」 ですわな。
ファンタジー世界においては価値がまちまちなのに対して
現実世界では最高の報酬と技能と頭脳の職業だからねえ
それを取り戻すってのは「アリ」かもしれんね
オンナとクスリをあてがって「奴隷」のようにしむけるのが
おっ異世界モノっぽいなあってかんじでたまには忘れないように
やっておいてもらいたいところだ、っちゅうことは「仕返し」も
この流儀でおこなわれるのがスジってものだろう
あと「魔王」が「なんかいいやつ」っぽく描かれているあたりも
ぬかりがないかと。
怪病医ラムネ 第1話 調味料の涙
と 第2話 竹輪の陰茎 △+
「心の病」と「その場しのぎアイテム」でなんかかんかって
オジサンも知っているハナシだぞっw
おもしろいのは「マヨネーズ」とか「ちくわ」とか
「食品」を使っているところだね、たしかに「他人の病気」って
その程度の脅威にしか人間はかんじないわな
それこそ「医者」でもなければ、ちゅうことはここでは
「説教」の為の舞台が完全に整っているということだね
昔は当邦では「坊主」がその役目を担っていたけど
現代においてはもうその役目は「医者」と「親」以外は
担えなくなってしまっているからねえ、そして親が駄目ならってとこだ。
無職転生~異世界行ったら本気だす~
第1話 無職転生 と 第2話 師匠 △+
ちょっと前に「知性をもったまま赤ん坊に転生した本好きの女の子」が
いましたねえ、あれも「ほんとうのわたし」がうるさかったけど
まあ「こども」ってのはぐちゃぐちゃ考えずに野生のままに
生きているから「主人公」にはしづらい側面があるわな。
さて、このおはなしは「転生前」が掛け値なしのクソで
それを引きずりまくっているというのをどう捕らえるかってのがあるね
あと、他の「異世界もの」で捨てまくっている「性欲」が「そのまま」に
残っているのが見物かとおもう、それらの「うらみつらみ」が
まあ新天地で浄化されていくさまが「それっぽい」かとおもう
本来なら「10才で魔法が使えちゃった」みたいな
メインイベントがかすむぐらいだ。
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