意志のなかにいる

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総集編より本編やってくれませんか (アニメ感想)

2023-03-28 10:35:28 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





転生王女と天才令嬢の魔法革命 
第12話 彼女と彼女の魔法革命 とまとめ △++





「世界観をぶっ壊す」ってな「異世界チートもの」の醍醐味だわな
なにせ「その世界」の住人でないのだから「理(ことわり)」に
従う義理がなくて、能力的にその義務もないわけで
さて、このアニスっちゅう「転生者」の主人公の娘は
義理もなくて、魔法使いとして世界の寵愛もなくて
そうでありながら「王女」っちゅうその世界の代表者っちゅう
「圧」がかかりまくる立場に生まれたわけで 
なるほどこれだと自分を壊すか世界を壊すかってなるわけだ
そしてそのしんどい道に「パートナー」の必要性が発生したという次第
(男女問わず)
こう考えるとガワは現代てきであって、発想は昭和の少年誌てきな
権力への反抗てきなものを描いたような印象がこのおはなしにはあったかと
もちろんそのガワも異世界ものも食傷ぎみなんで単体では力不足なんだが
こうやってコンビを組まれると「生き返る」感じがあったかとおもう。






イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
第12話 じゃあ…本番にふさわしいことしちゃいます? とまとめ △+





一緒にいて楽しい奴かな~




 トロちゃんもともとは「体育会系」なんでこう「イジる」
ってのがコミュニケーションの手段として成立しているねえ
この「もと体育会系」ってのが上手い設定になっていたかと
ガチだとカレピつくっているヒマがなかったろうし
この「いつもとちょっと違うラブコメ」が見る側にもおいしい。
水族館でセンパイに減点を重ねてもちょっといいところが
あるとすぐ全部ふっとぶのがまあらしいね、女性陣の評価
ってのはおおむねこういうものだとはおもうね
そして周りで恋愛を応援している連中もみんないい奴っていう
ラブコメを通して善い人間に触れている基本に忠実なたのしみがあった。







アルスの巨獣 第12話 指輪の審判 △+





「戦争の道具」が「人間」になる(開花する)まで待った
ということやね、旅も「敵」もその為の障壁だったかと
と同時にうらぶれたオッサンも救っているのが
バディダディみたいな設定の「補完関係」のそれだ
しかしもともと「戦争」とか「巨人(獣)」っちゅうのは
「人間」の「成長」とか「絆」とかそういうのを
残酷に踏みつぶすからにくむべきものなわけで
最後急いでまとめた分、そのあたりの大事に育てた何かが
ちょっと損なわれたっちゅうかんじはあるかとおもう
まあもう1クールやればしっくりくるのだろうけど
この「1クールにぴったりな尺」ってのはクウミ(何かの道具)
の短命さと一致するのだろうねえ。







ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
第12話 最高を超えた最高のハッピーエンド! とまとめ △+





ゲームと現実の区別





前提として小林さんが「トゥルーエンド」まで「マジこい」っちゅう
ゲームをやりこんで、愛好しているちゅう点でたしかに
やりこんでいるゲームに対する関係性は「愛」ともいえよう
そしてそれが「恋愛ゲーム」でもあって、そしてそれに
遠藤くんっちゅう気になるオトコノコを巻き込んでいるという
関係性の多様性があったかとおもう、この多様性は
ゲームのキャラ達との垣根を曖昧にさせて、擬似的な
「異世界転生」みたいなあり方になっていたかとおもう
これは単純な「異世界転生もの」がとっくに飽和状態になっていて
その孫、ひ孫達以下が新味を求めて工夫している現状が
顕れているということでもあろう
しかしまあ「ゲーム」としては周回プレイでレベル最高で
全部のルートを終わらせていてもまだ最後に
「愛は勝つ」とかね、確かに最高の結論だわ。






異世界のんびり農家 第12話 誕生 とまとめ △+






「赤ちゃん」とかある意味最高の「収穫」だわな
ただし、このおはなしその「収穫」までの「課程」が
ずっぱり抜け落ちているのよね、その楽しみも苦労も
「チート」によって排除されているからこそ
1クールで1人の人間が「村」にまで発展させることができたわけだ
これはいい加減だからっちゅうより、見る側の都合ですわな
本当に「農業」ののんびりさ加減なんて現実以外には
耐えられないっちゅうボクらのせっかち加減があるわけで
それに「害虫駆除」も「人間関係」のわずらわしさも
ここにはないわけで、むしろ当作品のほうが上記のリゼたんとこよりも
「ゲーム」てきななにかと言えるかもしれないとおもう
ただし「恋愛ゲーム」ではないんでエロは抜いた次第という。






解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
第12話 ダリエル、手を伸ばす。 とまとめ △+





「他種族」とか本当はとても面倒な関係性っすよね
それを「異世界」っちゅうことで強引にハナシをすすめるわけで
ここでは魔族も人間も対して違わないという方向性かと
あと「戦争」も結構曖昧にしてるよね、負の側面は元勇者のダリエルの
とうちゃんがモロにそれを引き受けていた感じだ
ちゅうことはやりたいことは「ちょっとした行き違い」の解消であって
ダリエルが辞めさせられたのは本当は「苛烈な対立」だったかとおもう。
もちろん平和な時分には「日々のこまごまとしたウザさ」の解消にも
たのしみがあって、そこをダリエルさんの人格とかで解決するのが
普段とは違うじっくりとしたたのしみがあったかとおもう
まあその前提としてきちんと「武力」を兼ね備えているからで
この「ミスリル」と「おっぱい」のバランスのよさが当作品の
骨になっていたかとおもう、「人格」をたのしむのにも
いろいろ下地があるわけだ。








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