Lapis Re:LiGHTs ラピスリライツ
第12話 Specificity ornament とまとめ △+
アイドルをやる理由
最後になって「歌劇」の理由が「結界魔法」の為で
あることが明かされたねえ、別に悪いことではないけど
そんな大事なことなら最初から明らかにして欲しいって
のはあるわな、ティアラの姉ちゃんが妹に学園に
行って欲しくない理由を黙っていたように。
確かに、バンピーに「魔物が襲ってくるけど結界維持の為に
祭りにうつつをぬかして盛り上がってね」とか言っても無理すわな
と、「アイドル」ものが裏では莫大な金が動いている「現実」を
無視しているかのように当作品は「萎える」ことを
避けていたような印象があるね、別にふつうの「魔法学院もの」
としても「アイドルもの」としても良かったのだけど
「動機」をむりくり持たせようとして苦労を背負ったかんじで
それがのびのびとやるのに足かせになっていたかとおもう。
ソードアート・オンライン アリシゼーション
第23話 ニューワールド とまとめ △++
前期が「塔」をタッグを組んで攻略していく「和製RPG」
てきなたのしみだったなら今回はファンタジー舞台の
多人数MMOバトルてきな印象ですわな。
たしかに、今までのキャラ達がほぼ総出で圧倒的量の相手を
苦労して凌いでいく様はなかなかの見物だったし
「現実世界」がわからの攻撃を凌いでいく様も
「仮想世界>現実世界」がモチーフな当作品として
意義のあることだったとおもうのね
ただ、それも「キリト」が復活するまでなのよなあ
主人公である彼がでばってくると全部「英雄譚」のもとに
「現実と仮想世界の戦い」がぶっちこわしになるのよねえ
ほんとう言うと「オンゲー」の戦いは「対人戦」で
それは100回戦って55回も勝てれば見物っていうもので
なんかわけわかんねー火力で一方通行するものではないとおもうのね
つまり「現実」なら「戦争」なら主要キャラに「死」や
あるいはこうひでえ目にあったりするものだろうと思うわけで
こうやって考えると茅場の考えに戻ってくるのよね
「ゲームだけど現実のようにひどい目に遭っちまえ」的な
結局当作品は一番最初のこの「現実∽仮想」を巡って
一番離れた場所に到達しながら(英雄譚的に)
元の場所に戻ろうとしているような、そんな自己矛盾で
できあがっているような感じだったかとおもう
まあそれは当作品が電撃文庫の看板作品として、エンタメとか
それこそ金の為とか、そういうもろもろを背負っている
ということの自己証明ともいえなくはないわな。
放課後ていぼう日誌 第12話 これから… とまとめ △++
端的には「ひとりの少女を趣味に嵌める」だけのハナシなんよねw
しかしまあその尺は1クールで描くのにはぴったりではあるね。
ふだん「釣り」とか「アニメ」だといっぱい「はしょって」るのよね
そしてそこに逆に光りを当てているのがまあ「日常」を描くようになった
ここ20年のアニメの逆転現象とでもいうべき状態なんだけど
それにしても釣って、捌いて、料理して、食べる、一連の挙動の
質の高さといったらないわな、こう「活き活きしてる」かんじ
まあ「生き物・自然」を相手にしているのだから人間の側も
うじっとしないわな、ましてそれがピチピチのJKなんだから
最上の素材で最上の環境といったところだ(そして最上の料理人か)
あとはまあいつもどおりなんだけど、良い友達、良い先輩が
いることが当たり前で、貴重な宝ですわな
ん、先生は・・・どうかな(笑)
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