異世界の佐賀ってなんなん？ （アニメ感想）

魔王学院の不適合者～史上最強の魔王の始祖

転生して子孫たちの学校へ通う～　第１３話　世界が愛に満ちるように 

とまとめ　△＋

こんなに「愛憎」が簡単でいいのかしらん、って感想でどう？ｗ

このおはなし、きょうびの「ファンタジーもの」の

「聖・魔」の区切りの曖昧さをさらに逸脱してますわな

どっちかっちゅうと「まともな人」と「アホ」の区別で

まあ実はそれこそが「正邪」の区分の本質なのかもしれんけど

（中には真面目なアホっちゅう最悪のやつがいるが）

でもまあその区分がボク達バンピーにはもっとも分かり易いものね

なにせ身近にいるのだから（自分がアホかもしれないというのは於いておく）

ま、ここには「中学生」なみの「正義」があるよ

それが目の前で無双してるんだから、笑うほかはなかったすねえｗｗ

時間も空間も生も死も超越してるんだから何が残るかって

「家族」っちゅうのがまあ一周してたどり着くすごさですわな

でもこの結論は「中学生」にはむつかしいお年頃かもしらんね。

モンスター娘のお医者さん　

第１２話　竜の街のお医者さん　とまとめ　△＋

スカディが子供に退行してるのがまあいろいろいいすね

「竜」っちゅう種族の寿命や成長過程はようわからんし

「手術」を超えて人格の変化や世界の見え方が変わる

ってのはようあるハナシだしね、そのあたりの「医療」てきな

ハナシのうまみを手放さなかったのがまずは高評価かとおもう。

まあ「異種族」に関わるハナシやってりゃ１クールは余裕で

消化できますわな、セクハラやってりゃもっと早いしな

「異種族」であることは問題ではないのよね、肝心なのは

「人格」 と「知性」であって、そして「医者」はその両方を

高度に持ち合わせている存在として期待されるからね

それだけでハナシがひとつころがるわな。

しかしまあこんだけ「ハーレム」つくってて肝心要の

「生殖行為」って果たして異種族とできるんかっちゅう

とこはつっこまなかったわな、まあやっちゃうとちょい前の

「レビュアー」てきなのになるしね、そういう「童貞」の

くぎりてきなのが「医療」のもとにエクスキューズされていたかと。

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season

第３８話　泣きたくなる音 　とまとめ　△＋＋

「リバース」って設定を巡ってぐるぐるぐるぐる

スバル一人だけが理解しているならハナシは簡単で

ところが「知ってる」ものが存在することで

その設定が石臼のようにスバルをすり潰しているねえ

で、問題はそれが「現実に」スバルの心身を痛めることで

物理的にひでえ目に逢い続けるだけでなく魔女の残り香どもが

「精神」てきにも痛めつけてくるというしまつで

だいぶん「どん詰まった」境地に立ち会えたかとおもう

たれかは「切り捨てて先に行け」といい

またたれかは「チートのやりかたおしえたる」といい

スバルを「主人公」から追い落とそうと仕向けてくるのね

つまりこのおはなしは「史上最弱の主人公」を創り出すために

この世界はつくられているのではないか、とおもわせるわけで

まあ残っているのは「愛」ぐらいすかね（勇気はどうか）

しかし「死なない」っちゅうボクらの唯一の希望を使って

絶望にもっていくやり口ときたら「なんなん」っていいたくもならあ。