デカダンス 第10話 brake system △+
ナツメの「記憶」をたどって「総集編」やっとるね
ただこれは「節約」ってだけでなく「自己認識」をめぐる演出でもある
つまり「仮想世界」で「意味」はその時々の「感情」の発露と
それに伴うもろもろの「記憶」にあるってことだ
これは「アニメーション」を視聴しているわれわれもほぼ同じこと。
で、この世界は「2つの世界」でもう片方のガジェット化した
世界も描いているのね、動画として手間のかかる「デカダンス」の
世界とは違う手間がかかる世界を描くことで2つの世界双方に
特殊な重みを持たせているかとおもう、というのもともと「人間」は
自分がいる世界を「自分が想う現実」と認識しているわけで
つまりまあ「仮想のおはなし」で「仮想のおはなし」をやっているわけだ
っちゅうことは当作品の世界も「現実⇔空想」てきなものではなく
「空想→空想の空想」てきな無限のクソ地獄なんかもしれんの。
天晴爛漫! 第11話 Rain in the Dark Night △+
天晴は機械なら直してしまうから人間が傷つくのが
最も感情を動かすのにてっとり早いのはたしかか
医者に「おまえ凄いな」って率直な賛辞がでるのがらしいかと。
しかしまあ不思議な状況ですわな「レース」では他者は
「ライバル」なのにそのレース自体をぶっ壊す事態ばかりで
ライバルと共闘してその事態に立ち向かうというわけで
まあそもそも「アニメーション」ってのは「レースの勝ち負け」
てきなのより「ステキななにか」を視聴したいってのを
再認識させられるよね、天才の天晴より今話のような天晴のほうとも。
宇崎ちゃんは遊びたい! 第10話 鳥取で遊びたい! △+
「アニメ」で「観光」ってのは経済的にも映像的にも
「意味」のある行為になってきたご時世ですわな
もう「現地」で「遊ぶ」ことは可能だなあって思わされるね
しかしまあいつもどおりいちゃついてもなんかこう
「鳥取」がちらついてあまりボッキしませんわなw
「外界」からの情報量が多いから個人に集中できないような
あるいはその状況でもまだ目で追うような個人ならもう相当惚れてるというか
ときに、この状況を視姦、もとい監視している亜実さんと榊も
他の人からみれば「カップル」のように見えるのではないか。
とある科学の超電磁砲T 第23話 憑依 △++
美琴となんかゴーレムっぽいのとの太刀回りも見物だけど
(ちょっと前の一方通行さんのデカイどろぐちゃとの対比)
スカベンリーダーが必死に「レベル5」との戦いを避けようとして
あの手この手で誤魔化す姿が本当の見物ですわな
このスピンオフまで含んで「とある」を追っかけてきた人には
本当に報われる「群像劇」になっているかとおもう
「こちとら命張ってるんだよ!」のまさに正しい使い方がよい
こうやって相対的にこさえられた「弱い人」の使い方が
今回で頂点に達しているかとおもう、あるいは「デュララララ」を
超えたかもしれんね。
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