意志のなかにいる

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やられ千葉ァ!! (アニメ感想)

2021-03-16 22:02:11 | アニメ感想2021年其の一





蜘蛛ですが、なにか? 第10話 このじじい、誰? △+





「異世界転生もの」において「斬られ役」をなぶるのは
定番のたのしみだけど「人間」それも子悪党でない連中を
なぶり殺しにするのは視聴する価値が充分にあるというものだね
自分より圧倒的に強大なモノと闘ってきた経験がそのまま
弱者にはひどい暴力になるのがまあ見物だったかとおもう
魔法使いのじじいの蜘蛛子さんの強さへの賛辞がいい気分だね
しかし「蜘蛛⇔人間」のようにパートが2つあると
こうやってダンジョンを介してつながっているようなかんじで
しかも洞窟の中での時間と果たしてどれぐらい一致しているかも
あやふやで「精神と時の部屋」のようなおもしろさがあるなあ。







はたらく細胞BLACK 第12話 復帰、心臓、終焉。 △+






世界が暗闇につつまれるわけで、生理的に「恐怖」が
ありますわな、文明人のボク達はそれこそ巨大地震のような
状況にそのことを想い出すというわけやね。
しかしまあこのカラダ、「外敵」に打ち負かされるのでなく
「自爆」みたいなカタチで死にかけているのがやるせないね
もう一方の本編が頑張って「敵」と闘っているのに
こちらは「神」の理不尽に耐えているような見え方だ
この世界にこそ某回復魔術師が必要だろうw







ウマ娘 プリティーダービー Season 2
第11話 この気持ちって △++





オスのいない世界だから平然とメスが乳繰りあってやがりますぜw
オス共は「ライバル」っちゅう言葉のもとに競争を肯定するフシがあるけど
メス達は競争外の時間の過ごし方のうまさを提示してくるねえ
そういえばテイオーが勝ち負けにならなくなってもう一月ぐらい
たつんだよね、つまりこういう「日々」を送ってきたほうが
長くなっているわけで、じゃあ「不敗」を続けていてハナシを
見たいかっちゅうと多分つまらないのは分かりきっているわけで
そう考えるとアニメーションとしてこの平穏な日々は
「現実」やあるいは「ゲーム」のように「不敗」であることから
解放されたものを見せているわけで、それだけでなく当作品は
「競馬」が捨てているモノをことごとく補完しているという
まあ仮構のおはなしとしてかなりの強度に達しているかとおもう。







のんのんびより のんすとっぷ 
第10話 寒くなったりあったかくなったりした △++





雪の降り方が横っ面を殴りつけるような雪で、実に正しいw
ひかねえを挟むと実に童心にかえりやすくなるねえ
ちょっとお姉ちゃんなのに子供の領分に引きずりこみ易いのがうまみで
その摩擦力で盤面があったまるのが持ち味かとおもう。
「年賀状」でサッとほのかちゃんのことを想い出させるのがうまいね
これも20枚もくると段々扱いが雑になってくるけど
まだまだ少ない子供の、そしてその友達の価値の差ってやつだ
以前のようにほのかちゃんとはじっくりと時間をかけて遊んでいるね
ボクらにもこうやってゆっくりと時間が流れていた時分が
あったかもしれないところで、今回はきちんと「ばいばい」できて
まずは祝着至極かとおもう、ちょいと過剰に贈り物をして
再会を約束して、そんな当たり前のふるまいがれんちょんの
歳のころにはどれだけ大事なことだったか。





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