◇ ダウ平均は3万ドルを狙う構え = ダウ平均株価は先週5日間の連騰、史上最高値を次々と更新した。週間524ドルの値上がりで、終り値は2万9348ドル。いよいよ3万ドルに向けて突進する構えを見せている。ここから一気に駆け上がるのか、それとも一進一退しながら登って行くのか。いずれにしても、市場内部では楽観派が多数を占めているようだ。
米中両国が経済交渉「第1段階」の合意文書に署名し、アメリカが中国に対する「為替操作国」の指定を解除した。これで米中間の摩擦は小休止になったという安心感が、株価を持ち上げている。さらにアメリカの年末商戦が予想より好成績だったことが判明、景気の先行きについても明るさが増した。
日経平均は先週191円の値上がり。終り値では、なんとか2万4000円台を維持している。ニューヨーク市場の強さと、円安の進行に支えられた。ただ中国の成長率が減速し続けており、景気の先行き不透明感も薄れていない。それでも今週はニューヨークが上げ続ければ、東京も追随する形にはなりそうだ。
今週は23日に、12月の貿易統計と11月の全産業活動指数。24日に、12月の消費者物価。アメリカでは22日に、11月のFHFA住宅価格指数と12月の中古住宅販売。23日に、12月のカンファレンス・ボード景気先行指数が発表される。
≪20日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
米中両国が経済交渉「第1段階」の合意文書に署名し、アメリカが中国に対する「為替操作国」の指定を解除した。これで米中間の摩擦は小休止になったという安心感が、株価を持ち上げている。さらにアメリカの年末商戦が予想より好成績だったことが判明、景気の先行きについても明るさが増した。
日経平均は先週191円の値上がり。終り値では、なんとか2万4000円台を維持している。ニューヨーク市場の強さと、円安の進行に支えられた。ただ中国の成長率が減速し続けており、景気の先行き不透明感も薄れていない。それでも今週はニューヨークが上げ続ければ、東京も追随する形にはなりそうだ。
今週は23日に、12月の貿易統計と11月の全産業活動指数。24日に、12月の消費者物価。アメリカでは22日に、11月のFHFA住宅価格指数と12月の中古住宅販売。23日に、12月のカンファレンス・ボード景気先行指数が発表される。
≪20日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
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