魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

モンテリー週間

2011年01月26日 | ワイン ~2019年
ザックジャパン(ケロちゃんジャパン)やりました!

アジアカップの日本vs韓国戦。

良い試合でしたね。(審判以外は)

両軍ともホントによく走りましたし、集中していたようです。
GKの川島素晴らしかった。勝つ気がしていました。


最初のPKは不可解でしたが、あとから日本も1本もらったので
ひと安心。(あれはエリア外だったようですね)

クレームは付くかもしれませんが、選手たちはすごく頑張った
良い試合だったと思います。


さてと祝杯。




ワイン会でもはじけたあとですし、また地道に飲みます。
今週は「モンテリー」をいくつか飲んでみます。



2006 モンテリー(ミシェル・カイヨ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台後半)

気持ち熟成し始めたエッジの色とまろやかなコーヒー臭。
他にイチゴ、チェリー、明るいベリー、ハーブの裏で
甘いカフェオーレ、雨にぬれたビニールなど香ります。


味わいは軽め。優しくふんわりと軽い果実味、そして
しっかりした酸が乗り、きれいにたなびきますが、若干
弱さが気になります。

果実味の衰えが速く、先々では酸が目立つ可能性もあると
感じます。タンニンはさほどでもなく、果実味とのバランス
は取れるでしょう。

軽めでちょっと弱さがあるので、採用するにもいまいちでしょうか。


次のモンテリーに期待してください。

コメント (4)
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