魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

偽物ワインはこうして

2011年01月20日 | ワイン ~2020年
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20110113-OYT8T00398.htm


ラフィットの空き瓶が高値で取り引き(クリック)されているらしい。


さすが中国!なのだけれど、実は日本でもよくあるおはなし。

ヤフーオークションを覗くと、必ず空き瓶やコルクが
いくばくかの値を付けているのを目撃します。


中国人が「ラフィット」をオークションでも買いあさっている
との噂ですが、ロマネコンティやDRCの空ボトルも売れるんです。


怖か~ですよね。


しかし、それに協力しているのはヤフーオークションであり、
出品している日本人だったりするのです。


よくレストランやバーで、空きボトルって発生しますが、きょうび
不況の折、資金稼ぎにどこかが、誰かが、やるかもしれませんよ。



そこで、こんなものを開発(クリック)も進み始めました。


でもいたちごっこかなあ。

最近、ワインは金よりも良い投資として着目され始めたようで


そうなると、いつのまにやら私のような業界人も怪しいワイン
投資コンサルタントとして仕事をする羽目になる???


それこそ嫌ですよねえ。
もちろんそんな日が来ないことを願っております。

コメント
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