goo blog サービス終了のお知らせ 

魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ティンティリァりゅ~ば~?

2012年05月23日 | ワイン ~2020年
本日はサッカー日本代表の試合です。

本田選手も復帰していますね。

こんな時は、みんなで応援して一体感を感じて盛り上がりたい。



ところで、昨日はTVを回すと、どこも東京スカイツリーの話題一色でした。

・・・・・


こげんとは地方にはなーんも関係なかけん、どーでんよか!


もしかしたら、うちもワインを「1本634円!」って武蔵キャンペーンをやって
も良かったかも???


でもまあ、長崎では「何ねそい?」と言われ、何のことかわからないお客さん
ばかりになるでしょう???


全国民が一緒に盛り上がるのがいいのか、それとも所詮ローカルな話題として
しらけてしまうか?の判断はどこでしょうかねえ。

どーでんよかさねぇ。






さて、今夜はこれ。






2009 ティンティリア・デル・モリーゼ
   (伊、2千円台後半)


ティンティリアって変な名前ですねえ。

ティンティリァりゅ~ば 出てくるばってん ティンティリァれんけん~♪
な~んて歌ってしまいそうです。マサカ~


香りは熟したプラム、ブラックベリー、ドライフルーツ、黒糖、日陰の植物、
コケ、寝かせた肉、クローブなど、ややこもり気味の香り。


味わいは濃厚で重たさ、沈んだ感じもあり、黒系の地味なイメージ。
だが、甘み、旨味はしっかりとあって、まさにイタリアン的印象。まだまだ
がっしりと固いので、ほぐれるまでには時間はかかりそうだが、それなりに
塊としても結構いけます。

「ちょいと地味だけど意外と旨い」という感じでしょうか。
いかにもイタリアンらしい気がします。


さて、気合いを入れて日本代表の試合を応援しましょう!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする