魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

辛いばかりじゃ美味しくない、古いのは美味しいかも

2015年04月03日 | 美味しいもの
ちょうど仕事でこの近所まで来たので、前回のでリベンジを。


やってきたのは長崎市大井手町の「カルカッタ」。



ここのロースカレー狙いで。

前回は10辛にしました。特に辛すぎるわけでもなかったのですが、辛さだけが突出して
しまい、バランスが悪かったんです。


今回は7辛にしてみましたよ。



うん、これくらいがここの店の個性と美味しさと辛さがどれもきれいに味わえると思いました。
フラットすぎるといえばそうですが、それも優しさと言い換えてもいいのでしょうか。

それにしてもこのボリュームで500円はお手軽でありがたいですね。


今まではスパイシーカレーばかりでしたが、これからは、もうちょっとおおらかに
お店めぐりもしてみようか。でも甘いのは勘弁。辛くしていただけるというのを
条件にして。お奨めのカレーがありましたら、教えてください。



ところで古酒で有名なドメーヌ「デュデ・ノーダン」からマールの案内が来ました。
(マールとはワインの残りで造られるブランデーです)

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このマールは20世紀の初めに造られたもので、瓶詰は1905年から1907年
の間に行われています。
苔に覆われ、理想的な条件の下、完璧な状態で保存されていました。
吹きガラスでひとつひとつ手作りで作られたボトルが、このマールの古さを物語って
います。現在、この貴重なボトルは商品化されておりませんが、弊社の為に特別に
出荷された貴重なものです。
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価格は10万円+税程度となります。


少し前に山崎の50年物が100万円で売り出され、話題となりました。

いくつか調べましたらDRCのマールやフィーヌが高騰して18万円程度するよう
ですね。

それと比べると良い買い物かもしれないですよ。
勇者になりたい方はご連絡ください。
しかし12本しか日本に入ってきていないので、輸入元が売り切れの際はゴメンナサイ。

コメント
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