魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

飲む白いドリア

2015年04月30日 | ワイン ~2019年
V・ファーレン長崎が勝てない・・・。

FC岐阜に0-1で負けてしまいました。
下位チームに取りこぼしてしまう。何でやろうね。

次回は5/3のホームゲーム、ファジアーノ岡山戦です。
ここはガツンといっちゃってもらいましょう!


さて本日、「夢彩都」地下のワイン売り場にてこんなのに遭遇。





拡大してみましょう。


紙袋を上から触ってみたけど、ボトルの周りを段ボールのような紙で囲っていて、
ボトルの形状は分からない状態でした。
さすれば「重たいボトルの法則」となるのですが、面倒くさいので、買わずに帰りました。

ブルゴーニュなら美味しいのかなあ???

個人的にオリヴィエ・ルフレーヴはまったく萌える造り手でもないし、2011年というのも
好きなヴィンテージでもないし、そう思うと醒めてしまいました。

どなたか勇者の方はトライしていただいて1等を当てていただきたいと思います。




さて、そんな打ちひしがれた夜はこれ。




2013 ドリア ビアンコ
  (伊、ヌラグス種、白、千円未満)

ドリアなのに飲みものね。

ひと口飲みながらブドウ品種を考えていた。
トレッビアーノ? ソーヴィニヨン・ブラン???

・・・調べてみたらサルディーニャ島のヌラグスという地ブドウ100%でした。

そんなもん知らん!

でもちゃんと飲みます。

香りはさわやかなレモンや青い柑橘、青草、水あめなど。

味わいはさわやかでライトボディ。シャキッとしたすっきり系。
ただ、シャバシャバではなくちゃんと少しはボディは感じます。

でも何となく流してしまうワインではあるし、印象が薄いです。

FC岐阜も、ワインお楽しみ袋も、この白ワインも、何となく流されるだけの光景に
映ってしまいます。4月もお終いですよ。

でもそんな何気なく流されていく積み重ねこそ人生だったりしますよね。


決めたぞ! 5月は美味しいワインを飲んで、実りある月にします。
ぼちぼちワイン会も考えましょう。ぼちぼちだけどさ。


コメント
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