魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ロック野郎のワイン2

2015年04月11日 | ワイン ~2020年
思案橋近く、本石灰町にある「ザ・スパイス」が営業再開していました。

長崎市内もしくは近郊ではインドカレーのお店がいっぱい状態になっています。

挙げてみましょう。

・ミランが2店舗(大波止、アミュ)
・タージが2店舗(住吉町、時津町)
・マティ・マハルが2店舗(浜口町、桜町)
・サプナ(矢上町)
・ビスヌ(ココウォーク)
・ムガル・マハル(銅座町)
・シャンティ(千歳町)
・SOM(時津町)
・シャンティ(チトセピア)
・ザ・スパイス(本石灰町)

他にもあるのでしょうか、一大勢力ですよね。

正直これらのお店は、どこで食べても「だいたい同じ」だと思います。

チェーン店でないところも応援するくらいしかないのですが、でもインドカレーは
鉄板です。いつも美味しいです。でも増えすぎても逆に個性が欠けるような、そんな気もします。


そこで個性派のお店にはロック魂でがんばっていただきたいと思います。

先ほどTV番組「ひるじげドン」で大村市のベトナム食堂・カラテチョップが
紹介されていました。結構賑わっているようです。またそのうち行けたらなあ。

そのうちインド軍に対する個性派軍団のカレー勢力の店舗も並べてみたいと思います。



昨夜はこれ。ロックシリーズ第2弾。




2012 Ch.ド・ラ・ロック
  (仏、ボルドー、メルロ種主体、赤、千円台前半)

香りはまろやかでプラム、ブラックチェリーなどのベリーが湧き上がってきます。
他にはセルロイドや絵の具、厚手の赤い花びらのイメージでしょうか。


味わいはある程度の濃さとしなやかさ、まろやかさ、2012年が軽い年であるイメージ
がわかります。ずっしりとは来ませんが、意外とタンニンや酸はあります。
でもやはり軽い。

飲み頃は1年後~5年程度か。まだまだ飲んでおりませんが、2012>2011的に感じます。

ボルドーマニアには2011も2012もきっともの足りないでしょう。
もちろんたくさん飲んでいるわけではないので、推測だけです。
飲んでいくうちに自分なりの評価は確実に変わると思います。

現時点でのイメージは・・・・・「へなちょこロック」だと思います。

コメント
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