福岡まで出張してきました。
R社の試飲会でした。
この輸入元とは取引はないのですが、営業の方が熱心に来店され、せっかくなので
1度行ってみることに。
約70アイテムほど。
ひとつ残念なことは紙コップがありませんでした。
しかもこんな時に限って、私も持って行っていない?!というあるまじき失態。
自分自身に腹が立ってしまいました。
R社はフランスのビオと南アの色が濃い輸入元です。
つまりは私の一番苦手なジャンルです。
実は私は南アフリカのワインは独特の焦げた土やゴムみたいな風味(勝手に南ア臭と呼んでいます)
がするので好きではありません。
マニアの方ならかつてのUSAワインの「フォキシースメル」と言えばお分かりでしょうが、
あんな感じで「南ア臭」が苦手なんです。
赤が特に顕著(特にピノ・タージュ種)ですが、美しいと思わない。特有の香りが
消されるほど重厚なフルーツがあればOKなんですけど。
南アの白が出ました。
赤ほど顕著ではないものの、やはりうっすらと感じてしまいます。
一般的にはほとんど問題がないとは思いますが、私には苦手で、ついお客様にも
お奨め出来なくなってしまうんです。やはり嗜好の世界ですね。
さて、美味しかったのは
こんなブルゴーニュ。
中でも
こっちはシモン・ビーズが2001年、コトティドは99年。
それにしても高くなったもんです。いくところまでいった感じがします。
苦手の南アフリカの中で良かったのはこちら。
リッシュ・ワインズとコンスタンチア・グレンの2アイテム。
特有の南ア臭を打ち消して、というほどは打ち消してはいないけれど、上手に活かし
つつ美味しさとまとまりあるワインでした。
そしておまけ。
これらはジュースです。そのままワインが造れる状態から~のジュース。
コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュが出来ます。
シャルドネとピノ・ノワールのそのままのジュース。とても甘いです。
この甘さが発酵してアルコールになるのでしょう。
味わいは本格的ですが、甘くて結構お高いのです。
行きは晴れていたのですが、帰りは長崎に着いた時は、真冬で雹が降っていました。
「そうか、この雹がブドウをダメにするのか」なんて呟きながら帰途につきました。
こんな春の嵐の時にはこれね。
ラリラリピノさんの名曲が心を揺らします。
春のあなたへ(クリック)です。
R社の試飲会でした。
この輸入元とは取引はないのですが、営業の方が熱心に来店され、せっかくなので
1度行ってみることに。
約70アイテムほど。
ひとつ残念なことは紙コップがありませんでした。
しかもこんな時に限って、私も持って行っていない?!というあるまじき失態。
自分自身に腹が立ってしまいました。
R社はフランスのビオと南アの色が濃い輸入元です。
つまりは私の一番苦手なジャンルです。
実は私は南アフリカのワインは独特の焦げた土やゴムみたいな風味(勝手に南ア臭と呼んでいます)
がするので好きではありません。
マニアの方ならかつてのUSAワインの「フォキシースメル」と言えばお分かりでしょうが、
あんな感じで「南ア臭」が苦手なんです。
赤が特に顕著(特にピノ・タージュ種)ですが、美しいと思わない。特有の香りが
消されるほど重厚なフルーツがあればOKなんですけど。
南アの白が出ました。
赤ほど顕著ではないものの、やはりうっすらと感じてしまいます。
一般的にはほとんど問題がないとは思いますが、私には苦手で、ついお客様にも
お奨め出来なくなってしまうんです。やはり嗜好の世界ですね。
さて、美味しかったのは
こんなブルゴーニュ。
中でも
こっちはシモン・ビーズが2001年、コトティドは99年。
それにしても高くなったもんです。いくところまでいった感じがします。
苦手の南アフリカの中で良かったのはこちら。
リッシュ・ワインズとコンスタンチア・グレンの2アイテム。
特有の南ア臭を打ち消して、というほどは打ち消してはいないけれど、上手に活かし
つつ美味しさとまとまりあるワインでした。
そしておまけ。
これらはジュースです。そのままワインが造れる状態から~のジュース。
コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュが出来ます。
シャルドネとピノ・ノワールのそのままのジュース。とても甘いです。
この甘さが発酵してアルコールになるのでしょう。
味わいは本格的ですが、甘くて結構お高いのです。
行きは晴れていたのですが、帰りは長崎に着いた時は、真冬で雹が降っていました。
「そうか、この雹がブドウをダメにするのか」なんて呟きながら帰途につきました。
こんな春の嵐の時にはこれね。
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