魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

もう年やし・・・

2015年04月28日 | ワイン ~2020年
とある有名店のランチ。

長年食べてるけど、ランチには一度も行ったことがなかったのでした。
夜しか行かなかったんですね。何でだろ、不思議。
100回以上行ってるけど、お店の方をまったく知らないという不思議なお店でもあります。


そんなわけでランチに行って来ました。



この日はこれでした。
画像でバレますね。東古川町の「コロッケ」ね。


もう年やし・・・ちょっときつかばい。 ぐ・る・じ~~~。

お腹一杯です。これにコーヒーorコーラが付いて864円。
ちょっと高くない??? 最近どこもランチが高い気がします。

このお店は時々無性に食べたくなっていくけど、ランチはあまりお得感もない。
普通に夜に通うことにします。

チキンピカタ(チーズに包まれたやつ)って胸肉でパサパサして好きじゃないし、ここで
一番好きなのはむしろスパゲティーかもしれないと自覚。微妙に残念。




さて、今夜はこれ。




2012 Ch.バラ
  (仏、ボルドー・シュペリュール、赤、千円台後半)


このワインもラベルが変わり、カッコ良くなったのはいいのですが、価格もそんなに
カッコ良くならなくても・・・と思ってしまいます。

でもドラクエとかRPGゲーム好きには良いラベルでしょ。


さて、香りはプラム、スグリ、カシスなどのベリー、ジャム、井戸の中のような
ミネラリーで日陰の植物もあります。

味わいは柔らかでソフト。ボルドーとしてはまろやかで優しめ。
ちょっと青さもあってジカジカとする部分も含みますが、やはりソフトです。

それはこのヴィンテージの特徴の一端かもしれません。

美味しくは飲めますが、千円台前半ならOKでしょう。後半になってしまうとちょっと
コストパフォーマンスは弱いと感じます。

バラという割には、まとまりは良く、バラの香りは弱いでしょう。


コメント
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