魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ヴィンテージ違いもボトル差もあれど

2016年06月10日 | ワイン ~2019年
最近身体のどこかしらが痛い、もしくは本調子でない。

先月、あばらを強打。

ずっと痛かった。特に咳、くしゃみの時、響いたので、多分ヒビが入っていたはず。

1か月ほどでやっと治ったと思ったら、すねの裏側を強打。

筋肉痛で歩くのがちょっと不自由。


何とも何不自由なく、体を動かせる方は、当たり前だけどその幸せの大切さを
噛みしめてくださいね。心から思います。


あとはトラブルが肝臓に来ないことを祈っています。






そういえば、例のドンダヴィのシャルドネの2014年ものが数本だけ入っております。
リストに感想を書いて仕込んだら、2015年に変わってしまっていた、といういわくつきのワイン。

ラベル不良を含めて輸入元から買い上げました。
あと数本だけあります。やたら美味しいです。



今夜はこれ。




2013 ヴァン・ド・ペイ・ドック カベルネ・ソーヴィニヨン
  (仏、CS種メイン、赤、千円台前半~半ば)

香りはプラム、カシス、ジャム、ミネラル、日陰の植物など。


味わいですが、これはハズレボトルです。スクリューキャップだからブショネではない。
でも美味しさがちょっと控え目で、刺々しさが表に出ています。青臭さもあります。
試飲会で飲んだ時はもっと自然で伸びやかでした。

スクリューキャップのワインですらボトル差はあります。
先日の白と似ていて個性は弱いけれど、いろんな食べ物に寄り添える味わいでしょう。
本来ならば。

実はこれは某有名店「俺のフレ〇チ」でオンリストされているワインです。
もっとちゃんと美味しいことを祈ります。

まあ、こんな日もあって、いろいろあってこそのWine Lifeなのです。

コメント
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