魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

クボカリー-万華鏡のような華やかさ

2017年09月28日 | 美味しいもの
少し前に行って、とても美味しかったので、リピートしました。


福岡市南区大楠にある「クボカリー」です。



12時前、でもお客さんで満席です。



間もなく入れました。

メニューはこちら。






オーダーはひとつなんだけど、ミニラムカレーも付けました。

「上に乗せるのはパクチーにしますか?それとも水菜?」と訊かれます。

これって試金石のような質問に感じます。

「あんた、スパイスのお店に来たんだろうけど、しっかりパクチーかい? それとも誰でも
食べれるふぬけの水菜かい?」と頭の中で巡ります。



もちろんパクチーで!(負けないぞ~!、ってそんなパクチー嫌でもない)




さて、やってきました。



まず色合いが良い。

スパイスもとても豊富に使ってあります。

いろんな味で頭の中がグルグルなりながら・・・でもすっごく美味しいんです。
とり軟骨ネギ炙りキーマ(写真右側)がサブとしてすごく良いです。ひき立てます。

ダル(豆カレー)の部分も、それだけ食べると大人しいのですが、まぜまぜした時に本領を発揮。
なるほど、これが混じると美味いんだよな~ってな具合に思わせてくれます。

まさに万華鏡のようにいろんな味わいが交差し重なっていきます。
鮮やかな華やかなスパイス状態となります。



結局、何でこんなお店が長崎にはないんだ~!って心の叫びを上げながらいただきました。
また機会があれば伺うかもしれません。それくらいのお店です。


「じゃ、お前がせれ!」と言われても、ワインを捨てることはさすがに出来ないのでゴメンナサイ。
誰かやってください、チャンスです。





さて、本日は試飲会で臨時店休日。
戻りは夜になります。すみません。でも美味しいワインを探してきますのでお許しください。
そういった期待感の試飲会です。

もちろんカレーorラーメンも行く予定です。(カレー重視で)




<おまけ>
久しぶりに大好きなピンボールの画像を張り付けておきましょう。

どこへ飛ぶか分からない、何が起きるか分からないって・・・そんな魅力こそピンボールの
醍醐味だと思います。




私がピンボールを大好きだったのは1960年後半~1970年代までです。
あのころの日本全体には右肩上がりの未来や夢があって、みんながそれに向かって
生活を営んでいたような気がします。

私がピンボールに思い描く画像は、どこへ飛ぶか分からないボールの行方・・・・・
今の情けない現実と違って・・・そんな未知への期待と好奇心だったのかもしれません。


コメント
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