魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

15社合同試飲会-106サウスインディアン

2017年09月29日 | ワイン ~2020年
また福岡へ。1日おきです。

「15社合同試飲」でした。



アグリ、ワールドフーズ、GRN、ラ・ラングドシェン、マルカイコーポレーション、TYクリエイション、
トウヤマ、ボニリジャパン、いろはワイン、オーレジャパン、アンフィニー、JSRトレーディング、
クロワッサンズ、スマイル、中川ワイン。 ふぅ~。大変だ!



さあ、備忘録を兼ねてのチェック。


マーヴェリック、特にシャルドネは秀逸。





驚愕の南アフリカ。



やはりシャルドネがすごい。ダークホースですよねえ。




ブルゴーニュは



ミシェル・グロは年が弱いんだろうなあ。香りは抜群ですがタニック。




ローラン・ルーミエも。





ついでにルーミエ家の家系図。
こんなのがソムリエ試験に出るようになると逆に面白い。マニアックブルゴーニュの世界。








もう造るのをやめてしまったので、今や幻となったゲリー・ファレルの造ったワイン。(左側ふたつ)



右側のトルシャードもなかなかのものだけど、左側のゲリー・ファレルはひと味上を行きます。
(アリシアンの名前で出ています)



そしてこのふたつのワインがすべてを持っていってしまいそうになったシャルドネ。





有名なコングスガードを飲みながら、輸入元の方が「すごいでしょ、これ以上のシャルドネはそうそうない」と
仰ったので、私が「いや、実はこれが出てますよと」と写真下のV・マドロン教えてみた。

すると輸入元の方々が血相を変えて飲み比べとなり、コングスガード VS V・マドロンとなり、
あーだこーだ、こっちはここが、こちらはこうだ・・・盛り上がってしまった。
結局どちらとも決められない。両方がとても素晴らしいシャルドネだった。


この試飲会のテーマはピノ・ノワールですってことだったのに、なぜか私の頭の中は、
勝手にシャルドネになっていた。






試飲会終了後、いつもならすぐ帰るのですが、今日だけはちょっとお腹も空いたし・・・。




中央区今泉にある「106サウスインディアン」へ。


まずおつまみ。





から~のミールス!




夜だったので、こんなのが付いてきました。



ドーナッツ(みたいなの)にダルスープカレーなど。


もう死ぬほど食べて、お腹がはちきれそうになって、食事疲れをしてしまいました。
でも楽しかったし、勉強になりましたよ。

何ごともほどほどに。もちろん人生最高体重を本日は迎えました。

大人しくします。



コメント
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