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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

J1シーズン終了-エル・エステコ マルベック

2018年12月02日 | ワイン ~2020年
V・ファーレン長崎の今シーズンが終了しました。

お疲れ様でした。

監督も、選手も、チーム関係者もスポンサーも、そしてサポーターのみなさんも
ちょっとひと息つきましょう。ホントいろいろありましたが、良い経験でした。


J1のステージは1年で降格しましたが、いろいろと収穫がありましたよね。
V・ファーレン長崎の航海はずっとずっと長い道のりなのです。
上がる時も、落ちる時もあって当然で、それでもずっとチームを応援してこそです。


今だけ熱くなるよりも、長~い目でゆるゆると、出来る範囲で応援していこうと思います。


いつかJ1のステージで鹿島アントラーズと横浜Fマリノス(一度もJ2に落ちたことのないJ1チーム)
に勝つ!というのをどうしても見たいです。


手倉森氏が監督最有力と言われていますが、そのうち分かるでしょう。
楽しみですね。あとは新戦力の補強でしょう。



先ほどJ2のプレーオフを見ました。(横浜FC vs 東京ヴェルディ)
やはり熱いです。サッカーを楽しみに生きていけることがとても嬉しいです。







夜はこれ。






2017 エル・エステコ マルベック オールド・ヴァイン1946
   (アルゼンチン、マルベック種、赤、2千円台)

1946年に植えられたマルベック種の葡萄の木から造られています。

香りはブラックチェリーやプラムなどのフルーツがとてお凝縮しており、セルロイドや
絵の具、煮詰めたジャムのようにムンムンときます。かなりの濃度が香りで判別できます。


味わいは濃く、深みもありますが、ヴィンテージも若いだけに、青さや収斂性もあって、
全体的に硬くてまだ近寄りがたい部分と、濃厚で美味しい部分とが混ざり合っています。

もっと待ってやるとかならず美味しくなる手応え(舌応え)はありますが、今現在の
販売となると難しいと思います。将来性の判断をある程度予想出来る方だけしか理解して
いただけないかもしれません。満面の笑みで美味しいですよ、とは現時点では言えないのです。

このあたりはとても難しいので採用はなし。5~10年後は多分美味しくなっているでしょう
が、それを寝かせて待っていられる保管スペース的余裕もありません。残念です。





そうそう、上げるのを忘れていましたがこれも飲みました。




2005 モレ・サン・ドニ(アルロー)

東京で飲んだのですが、あれからすでに1週間。
楽しい時間はすでに過ぎた。早か~!
人生あっという間ですねえ。



そしてただいま新しいワインリストを書いております。
明日、明後日には配信予定です。がんばりますのでよろしくお願いいたします。



コメント
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