魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ひよこ豚キーマ-幸せのマール・ド・ブルゴーニュ

2018年12月11日 | ワイン ~2019年
ちょっと遅めの時間に行った。

なになに、売り切れだと~?!




今日のお腹は「定食」を求めていた。


しかし、残っている限定のひよこ豚キーマ、喜んでいきまーす。



やはりなかなかない個性のスパイスの疾走。
チキンコルマよりは定食に似ているスパイス。ライタ(ヨーグルト)をかけると普通の人も
食べやすくなるだろうし、味変としても有効だと思う。しっかりマドゥバニの味だ。




そういえば昨日もカレーだった。




その前もカレーうどんを食べた気がする。

延々とカレーのループが続く。
カレーとラーメンしか見えてない。これで良いのだろうか・・・。




昨晩の美味しくないアルゼンチンワインを何とか飲み干しその後、こんなのがありがたい。




NV ヴュー・マール・ド・ブルゴーニュ(ジャン・フィリップ・マルシャン)
  (仏、ブランデー、3千円台)

マールとはワインのために使ったブドウからさらに造られるブランデーのこと。
一度絞ってはいるけど、まだまだ果汁が出るのでそれを使う。

これはちびりちびりと飲む。
割らずにチェーサーと飲むのが良い。
もちろんロックでも水で割っても、それなりにはちゃんと美味しい。


ふわっと香りが広がり、その後しばらく間を置いてからもっと甘~い風味が広がる。
余韻もたまらん。すごく幸せ~~~


ただ、幸福感は高いけど、アルコール度数も高いので(43%)、たくさん飲みすぎると身体に良くない。


このボトルは変わってて、上のキャップを開けると



黄色のプラスチックキャップが付いていて、液だれしない仕様になっている。
ありがたいねえ。

毎晩ちょっとずつの幸せをかみしめて最後の〆にしよう。

こういうのを飲むとプレミアムの某ウィスキーだ、某焼酎だと探し回っていることが
アホらしく思える。実は幸せはいっぱいあって、多くの人が見過ごしているだけなんだよなあ。

「人は知名度ばかりに集まる」あらためてそう感じます。


コメント
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