ワインショップをやっていながら私の場合、普段何を飲んでいるかと言いますとね、
ワインはもちろんです、が・・・、
焼酎とかウィスキーとか蒸留酒も好きだったりするわけです。
ワインは基本2日に分けて飲むのをルーティーンとしていますが、もちろんそれだけじゃ
アルコールが足りません。
中途半端なアルコール摂取では体も心も満足しないのです。
ということで蒸留酒の出番となるわけです。
例えば、今現在、この2種の蒸留酒を常備しております。(もちろん一方がなくなれば変わっていきます)
黒霧島はある程度のアルコール感と滑らかさ、焼酎的広がりで楽しめます。
価格も安いですしたくさん飲むことが出来ます。飲兵衛さんの味方かもしれません。
方やウィスキーはこれまた奥が深くて大変です。
現在飲んでいるのは「スカラバス」というアイラのシングルモルト。
香りから違います。分厚いオークやピート香が襲いかかります。
これを原液のまま、ひとくち含むとぶっ飛びます!
アルコール度数が46%なのでもちろん強烈。アフターを楽しんだ後に、思わずチェイサーの
水を含みます。もう余韻のスケールが焼酎とは比べ物になりません。
もちろん水で割ってもすごく美味しいです。
もちろん価格も違うので、どちらが良いとかは人それぞれでしょう。
個人的に金銭感覚を捨てれば、圧倒的にウィスキーが好きです。ニュアンスが豊富です。
もちろん焼酎は補アルコールドリンクとしてバリバリ飲んで、ウィスキーはちびりちびりと
飲むのが日課になっている現状です。(笑)
ただこれらの蒸留酒は飲み過ぎると肝臓にきます。
できるだけワインをメインに、蒸留酒をサブに、と心がけております。
80歳を超したら(いつ死んでもいいと思ったら)、もっとバリバリとウィスキーやブランデーを
飲むかもしれません。
多分その頃はお店は辞めているはず?なので、しこたまお酒をコレクターのように仕込んで
自室とセラーとを往復する毎日になる予定なのです。(笑)
これをお読みのまだお若いみなさまは、私の真似はしないように・・・。
「ラーメン家 政」へ。
油少なめ、麺カタをオーダーしたのに、普通(指定なし)が来てしまった。
作る人がいつもと違っていたのでこんなこともあるんだなあ。
まあいいさ、ノーマルの味もたまには良いさと思って食べたら、やはり油が多いのは
向かないみたいだ。もう歳なんだねえ。ラーメン対応年齢が75歳くらいを超えた感覚だ。(笑)