魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

焼酎とモルトウィスキー-政

2023年02月23日 | ワイン 2023

ワインショップをやっていながら私の場合、普段何を飲んでいるかと言いますとね、

 

ワインはもちろんです、が・・・、

焼酎とかウィスキーとか蒸留酒も好きだったりするわけです。

 

ワインは基本2日に分けて飲むのをルーティーンとしていますが、もちろんそれだけじゃ

アルコールが足りません。

中途半端なアルコール摂取では体も心も満足しないのです。

 

ということで蒸留酒の出番となるわけです。

 

例えば、今現在、この2種の蒸留酒を常備しております。(もちろん一方がなくなれば変わっていきます)

 

黒霧島はある程度のアルコール感と滑らかさ、焼酎的広がりで楽しめます。

価格も安いですしたくさん飲むことが出来ます。飲兵衛さんの味方かもしれません。

 

方やウィスキーはこれまた奥が深くて大変です。

 

現在飲んでいるのは「スカラバス」というアイラのシングルモルト。

 

香りから違います。分厚いオークやピート香が襲いかかります。

これを原液のまま、ひとくち含むとぶっ飛びます!

アルコール度数が46%なのでもちろん強烈。アフターを楽しんだ後に、思わずチェイサーの

水を含みます。もう余韻のスケールが焼酎とは比べ物になりません。

もちろん水で割ってもすごく美味しいです。

 

もちろん価格も違うので、どちらが良いとかは人それぞれでしょう。

個人的に金銭感覚を捨てれば、圧倒的にウィスキーが好きです。ニュアンスが豊富です。

もちろん焼酎は補アルコールドリンクとしてバリバリ飲んで、ウィスキーはちびりちびりと

飲むのが日課になっている現状です。(笑)

 

ただこれらの蒸留酒は飲み過ぎると肝臓にきます。

できるだけワインをメインに、蒸留酒をサブに、と心がけております。

80歳を超したら(いつ死んでもいいと思ったら)、もっとバリバリとウィスキーやブランデーを

飲むかもしれません。

多分その頃はお店は辞めているはず?なので、しこたまお酒をコレクターのように仕込んで

自室とセラーとを往復する毎日になる予定なのです。(笑)

これをお読みのまだお若いみなさまは、私の真似はしないように・・・。

 

 

「ラーメン家 政」へ。

油少なめ、麺カタをオーダーしたのに、普通(指定なし)が来てしまった。

作る人がいつもと違っていたのでこんなこともあるんだなあ。

まあいいさ、ノーマルの味もたまには良いさと思って食べたら、やはり油が多いのは

向かないみたいだ。もう歳なんだねえ。ラーメン対応年齢が75歳くらいを超えた感覚だ。(笑)

 

 

コメント
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