魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ホッとして そっとして

2008年09月15日 | ワイン ~2020年
昨日はちょっと書きすぎでしたので、ピノを飲んで
まあまあ・・・ということで・・・大好きなブルピノを飲んでおります。


2006 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ショーヴネ・ショパン)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ、赤、2千円とちょっと)

 
2005年が価格としては空前絶後の美味しさだったブルピノです。
06年が新入荷してきましたので、さっそく試飲です。

色は若いので赤々としていますが、濃さは通常年ほどのものでしょう。
05年ほど濃くはありません。

香りは動物系旨味のする感じです。焼き菓子に萌えるような明るい
チェリー系もします。

味わいは濃厚でこそありませんが、旨味たっぷりです。
重たくなく、92年の果実の美しさを(この92年は危うかった)しっかりと
サポートして、ふらつかなくより美しさの現れたようなイメージでしょう。

すでにいきなり美味しく味わえます。
ただ、ちょっとインキーというか果実味の厚さ、複雑味もありますし、
タンニンもやや強めで、全体的にはまだ覆い隠されている部分が多いので、
美味しい正体はじんわりと姿を見せることでしょう。
1~4年後程度が目安でしょうか。

高騰するブルゴーニュの中でコストパフォーマンスも良いと思いますし、
数本持っておいてボチボチと飲むのも楽しいでしょう。
もちろん05年との比較も楽しいですし、この造り手の成長も近年の
ワインで感じられることでしょう。

でもホントはこういった造り手は、高騰して飲めなくなると困るので
あまりメジャーにならないでほしい気持ちもあるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は過激に・・・自然派なんてエゴの塊

2008年09月14日 | ワイン ~2020年
たまには過激に書いてみましょう。

「自然派」のワインって最近多くなった。

確かに美味しいものもあるし、優しくてスイスイ飲める。

まあ、それはどうでもいい。美味しければいい。


ただ、人間は植物に関しては、実に残忍極まりない。
虐待は平気でする。人間が生きていく上で農業は必要だけど、
本来の自然に対して実に壊滅的、暴力的でもあるのです。

もともとあるがままの場所を開墾し、別の外来品種を植える。
木を切り、森を破壊する。焼いたりもする。品種も改良する。
造園で好き放題に好きな植物を持ってくる。

まあ、動物園のように、手当たり次第に好き勝手に集め自画自賛
しているようなものだ。

その動物ならどうだろう。これは「愛護」だという。
本当は「愛誤」なんだけど、一応「愛護」だったりもする。
可愛くて、愛玩心を満たし、善人面するためにそれは良いらしい。

これほどの環境を好き勝手にいじり、利用しながら「自然派」を
祭りたてる・・・・・私達は実に横着ですね。


「自然派」というネーミングはアホに写りませんか?


それでも化学薬品や化学肥料を使わないから、環境に良いでしょうって?

なるほど、偽善とエゴの塊ですね。

しかしそうしないと私たちは生きていけないのです。
何だかんだ言っても、自然の恵みのワインを今飲みながら書いています。


感謝しいています。太陽に 地球に 大地に 造ってくれた人に
そして偽善にもエゴにも。


でもさ、大地のテロワールの何たらかんたらとか、
月の満ち欠けの何たらかんたらとか、

偉そうに言うのやめようよ。頼むよ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ飲める?

2008年09月13日 | ワイン ~2020年
ジャーーーン!!!

本日、先月受けました健康診断の血液検査の結果が送られてきました。


ふむふむ・・・・・

今回の検査で下記の異常が認められました。

・白血球減少(3450/m㎡)
・血圧上昇

かかりつけ医もしくは近所の先生にご相談下さい・・・とのことでした。


それはもう聞きましたよ。


で、残りの血液検査ですが、γ-GTP値も22だし、あとの数値も「参考値」
のほぼ真ん中程度ばかりです。問題はなさそうです。

つまり「肝臓は異常なし」・・・・・ですな!


今月の節制のうち、酒量に関してはマイペースでいけそうです。

フォッフォッフォ~~!!!♪


やはりワインは強かった。もともと研究結果では、高血圧に良いだの、
アルツハイマー予防だの、心臓病に、動脈硬化に良いだの・・・
かなりの良いこと尽くめ。

そりゃそうでしょ。
「そうでなきゃこれだけ飲んでないですよ」と言いたい!


毎日のウォーキングで血圧もやや気持だけど下がり気味。
まだまだだけど、この調子で頑張ります。



ところで写真のモンジャール・ミュヌレの2006年のブルゴーニュ
えらく旨いですよ~。しかもお安いですよ~。
と宣伝しておきましょうね。(最近のお気に入り2380円!)グ~!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と泉に囲まれても・・・

2008年09月12日 | ワイン ~2020年
さて、試飲会がすんでも試飲の日々は続きます。

このワイン、ラベルは結構良いですよね~。


NV フルー・ブルー(ドメーヌ・ド・シャトー・ガイヤール)
  (仏、VDT、赤、2千円台半ば、青い花ですね)


ブルーブルー ブルーシャト~♪
ってご存知の方は結構年配でしょうか。
そんな歌をも思い起こさせるネーミングです。

ヴァン・ド・ターブル(ほぼ一番下の区分)でヴィンテージも書いてありません。
しかし、その割にはとても高いワインです。

香りは優しいです。革や厚手のビニール、イチゴやプラムなど。

味わいは優しく入ってきますが、濃度、タンニンに対し、酸はバランス
としてはやや強めか。しなやかで優しい飲み口ではありますが、飛び上がって
美味しい!とまではいかないでしょう。
たとえラベルに魅かれてもお奨めはしません。


とあるレストランのオーナーの方と自然派談議したことを思い出しました。

自然派を看板に掲げているところは、たいてい小さな造り手。
当然、資金繰りが悪いから早く何とか売りたいと考えている。
地の利に恵まれているわけでもないのだから、売りにするとすれば
「自然派」とか「無添加」とか訳の分からない曖昧な看板となるよね。

・・・なんて。

このワインを飲む限り、そんな気もします。
たいして美味しくもないのに、妙に高い。詰まるところ自然派を掲げる
しか道はなかったのでしょうか。

自然派とか無添加とか、まだ誤解がとても多くて、たいして美味しくも
ないのにありがたがって飲んでるブームって・・・つまらないです。

ただ、美味しい自然派は確かに存在します。だからこそ、ますます選び方
も難しくなるのですよねぇ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっちまったぜベイベー

2008年09月11日 | 美味しいもの
高血圧でラーメンを我慢している・・・毎日。

なのに、なのに・・・博多へ来れば・・・ああ!


試飲会の合間に抜け出し、噂で美味しいと聞いた「一幸舎 大名店」
へやって来ました。


写真、どうです? このスープのたっぷり加減が高血圧に最高です!
(スープは絶対にたっぷりとなければならぬのだよー


麺は細麺、チャーシューはでかいのが一枚。こいつは良かった。

一番大事なスープはといえば・・・久留米スタイルを感じ、濃厚で
クリーミーで、髄のオリがしっかりたっぷりと丼の底に残る濃さでした。
トンコツ+トンコツのような「呼び戻し」を使ったコク、油や塩分
よりもトンコツの強力さが表れていたようです。

美味しかったですよ。


メニューも張っておきましょう。




結構なお値段ですよね。基本のラーメンは650円ですから、しっかりして
もらわなくては困ります。

食べたのはラーメンとAセット。餃子も小さくて赤い柚子胡椒を付けて
食べる長崎の雲竜亭のようでとても美味しかったですよ。

私的ランクでは諫早市の「隆砲」、「黒田屋」とほぼ同じくらいでしょう。
でも餃子の美味しさで(これは好みでしょう)紙一重良いかも。


ホントはラーメンを食べた後、味覚がニュートラルに戻るのに
少々時間がかかるので、あっさり味の方が理想なんですけどね・・・。

やっちまったぜベイベー。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試飲会の鬼を目指したが

2008年09月10日 | ワイン ~2020年
本日は博多にて試飲会でした。

M社の行うレベルの高い会です。約150アイテム。
どれもがなかなかのヤツです。

最近ここは特にイタリアが強く、見事なラインナップでした。
そしてハイライトはこれ。



2004 パレオ・ロッソ(マッキオーレ)
2005 ジュスト・ディ・ノートリ(トゥア・リータ)

まあ、誰が飲んでも思わず、ウマーー━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!
って驚くことでしょう。もちろん価格が価格ですけどね。


いろいろと当たりがありましたので、もうすぐ当店のラインナップに
加わると思います。



さて、本日のタンニン王はこれでした。




あまりに過激な抽出でもするのでしょうか?
口の中はまるで「粉」。キュッキュでもなく、ギューーギューーって
感じです。

前回は、2003 ナンブロ(テヌータ・ディ・ギッツァーノ)でした。
こいつはすごかった。今回はここまではいきませんでしたが、
相当なものでした。やはり同じイタリア、トスカーナのメルロ種
メインの赤です。タニックにするのが流行りなのでしょうか。


150アイテムも飲むと、正直ひどく疲れます。
ずっと立ちっぱなしで飲みっぱなし。
真剣に考えっぱなしで悩みっぱなし。


さて、その後どうしたかといいますと・・・・・、





別のホテルで開催されたA社の試飲会へ向かいました。

こちらは少しこじんまりとまとまって約80アイテムでした。

休憩を取りながら、何とか赤を主体に飲みました。全部は無理で一部白を
犠牲にしてしまいました。(でも4/5は飲んだかな)


「試飲会の鬼」を目指しましたが、もう歳ですね。
体力が落ちています。味覚やひらめきも落ちているかもしれません。
そしてサッカー日本代表と同じで、決定力に難があります。

ワインの神様、助けて下さい。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べてみましたよ東京流

2008年09月09日 | 美味しいもの
ちょっと前に書きました噂のリンガーハットの「東京流ちゃんぽん」

食べてみました。


麺が細く、まるでラーメンの細麺です。
時間と共に伸びてきます。チャンポンはスープも具の量が多く、しかも熱い
ので、ラーメンよりも時間がかかります。

ですから・・・「麺かため~!」でオーダーする必要がありそうです。
でも、そんなラーメン屋さんじゃないんだよねぇ。

スープの味はどこかオリジナルの風味を残した醤油ラーメン味。
それなりに美味しく頂きました。


やはりこれを「ちゃんぽん」と呼ぶには違和感が・・・。
特に長崎人には反則かも。
野菜炒めとちょっと具が豪華(イカ、エビ、ブタ肉など)な醤油ラーメンでしょうか。


しかし、やはりというか、コストパフォーマンスはすごいと思います。

390円です。多くのラーメンが今日日600円とかの中で考えると秀逸です。

家内ともう1杯は普通のチャンポン(これも390円)、餃子1皿(6個入り)
おにぎり1個、デザートにアイス1個。以上食べて1200円を切っていました。
ひとりあたり580円くらい。(HPのクーポン使用、ちょっとせこい?)

これって結構すごいと思いませんか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝杯いきまーす!

2008年09月08日 | ワイン ~2020年
日本代表のバーレーン戦(アウェー)での勝利、そして長崎のVファーレンの
九州リーグ2位(地域リーグ決勝戦進出)を祝し、ここに祝杯をあげます。


しかしどちらもこれからがますます強敵。

日本代表はウズベキスタン、巨人のオーストラリアと続きます。

Vファーレンは各地域リーグの代表の強いチーム(特に関東は強いだろうな)
との戦いとなり、JFL入りを目指します。


さて、本日の祝杯は、ちょっと入荷したての珍しい泡ものです。


NV クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット(アンブロワーズ)
  (仏、ブルゴーニュ、白、2千円台後半)


私の大好きな造り手、アンブロワーズの泡です。
ドメーヌ・アンブロワーズではなくメゾン・アンブロワーズと書いてある
あたりが雰囲気を出しています。

グラスもちょっと力を入れて、エミール・ガレ仕様でいってみました。
クレマンでも高価なシャンパンみたいでしょ。

若いですが、色もちょっとだけ黄金色がかっています。
香りも栗、金属、ミネラルのニュアンスがあって格調高いイメージですよ。

味・・・?野暮でしょう。
嬉しい時に飲む泡は美味しいに決まっています。
が、一応書くことにしますね。

シャンパンより少しだけ弱めの泡の量で(4気圧程度?)、しかし弱すぎる
ことはなく十分なドライ感はあります。厚みもありボディはシャンパンに
全く引けを取りません。ピノ・ノワールの達人ですから、上手く黒ブドウ
(ピノ・ノワール)を入れてコクを出していると思います。
さわやかでコクと飲みごたえがあり、ドライで料理にも合い、お手頃感が
あって・・・・・とにかく美味しい!

乱暴な言い方だけど、私にとってはこの世からビールが消えてすべて
スパークリングワイン(泡もの)になってもいいと思う。

そして、ブルゴーニュ好きならシャンパーニュではなく、もっとクレマン・
ド・ブルゴーニュをもっと愛すべきではないだろうか。
シャンパーニュはとても高騰し、レギュラークラスで5~8千円しますので、
ここはクレマンがC/Pも高く良いでしょう。
お奨めいたします。


いずれにせよ、泡ものは

飲んだ数が人生の嬉しさの数

とも言われていますので、皆様がたくさん泡ものを飲めることを願っています。


つい嬉しくて、書きながらピッチが上がってきました。
今日だけは節制は完全に忘れてますよー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶対に負けられない戦い!がもうすぐ。

2008年09月07日 | Weblog
絶対に負けられない戦いは、日本代表だけでなく我が長崎の「Vファーレン」
もなのです。

長崎で試合があるなら駆けつけるところですが、なにせ鹿児島。

本日は10-0で勝利。連戦の明日、ホンダロックとの最終戦が最重要です。
勝てれば1位通過。負ければJFL昇格がほぼ無理か。


日本代表も大変です。

岡ちゃんの作戦や気持ちがよくわかりません。またワントップで
行きそうです。しかも裏を取るのが得意の大黒のワントップ。
何か違う気がする。ポストプレーの上手い選手をキボンヌですよー。

気にはなるのですが、夜中の3時キックオフなのでもう寝ます。


明日、勝っていら祝杯でしょうね。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くさい系

2008年09月06日 | ワイン ~2020年
NV ブティフォル(クロ・クリスタル)
  (仏、VDT、カベルネ・フラン種、2千円台半ば) 


ワインで「臭い(くさい)系」と呼ばれるものにはいくつか系統があります。

このワインは、寝かせた生肉のようでもあり、日陰に生えるコケなどの
植物のようでもあり、革っぽくもあり・・・・・、そんな香りがします。

つまり「陰湿臭い系」のワインです。

代表的な「臭い系」には他にも、「肥やし臭い系」や「イオウ臭い系」
などがあって、こちらもそれなりにひとかどのものでしょう。

おいおい、何を言い出す~~!!!


私は大丈夫なのですが、正直、この手のワインは万人受けが難しく、
必ず誰かが「臭~い」とか「飲みにくい~」とか反応が出てくることでしょう。
1本ずっと飲み続けるにはつらかったりします。


でも自然派なので、すいすいと優しく入ってはいくのですよ。
若さゆえのヴァイオレットっぽさも素敵ではあります。
でもねぇ・・・・・。

自然派が大好きなショップやレストランでは採用されるでしょうが、
やはり当店ではやや難しい。C/Pも今ラインナップしている
「ル・マゼルのアンポルタン」には及びません。

美味しいけど、残念です。


自民党の総裁選も行われようとしていますが、こちらも臭い系?
ですよね。怪しい系?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼちぼちと飲んでいるのですが・・・

2008年09月05日 | ワイン ~2020年
高血圧対策としてウォーキングを始めました。

1時間程度の運動ですが、確実に体力が落ちていることに気付きました。
初日はえらく辛かったですねぇ。
4日間やって、やっとほんのちょっとだけペースをつかんできました。


食事の方も少しは気を使い、お酒もちょっとは気を使い・・・???

でも飲むものは飲まないといけません。

血液検査の結果が送られてくるまでは、とりあえずは健康だと
自分に言い聞かせ・・・?本日のワインです。


2007 パッション・グルナッシュ
  (仏、グルナッシュ種、赤、千円台前半)

2006年はとても美味しかったので採用しましたが、新しいヴィンテージ
に変わってしまいました。ラベルもちょっと変わりましたよ。


若々しい色に鮮やかなイチゴやカシス、ベリーが香ります。
瑞々しく、スパイシーで揮発性も少し。

味わいは若くて浮ついたところもありますが、エキス分も十分感じ、
この価格帯としては満足感があります。

欲をいえばもう少し寝かせて落ち着かせた方が本領は発揮するでしょうが、
若々しさ、ピチピチ感を味わうのでしたら、今でもありでしょう。

このワインはこれからどんどん変化し、落ち着いて、まとまり、複雑味を
現してくることでしょう。楽しみです。

とりあえず採用して、様子を見ていきます。
半年経ったくらいからがもっと落ち着いて美味しくはなるとは思います。
現時点では06>07ですが、多分同じくらいにはなるでしょう。


やはり辛抱も大事です。高血圧対策と同じで一朝一夕にすぐは
効果が出なくても、しばらくは頑張りましょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大したことない

2008年09月04日 | ちょっと怪しい
奇食界でも有名な食べ物、「ジンギスカンキャラメル」を頂いた。

ワクワクしながら食べてみましたよ。



ちっちっちっ・・・・・・


たいしたことありません。

「まずいので有名」なので怪しい風味がかなり来るか~?!

と、心して食べたのですが、まったく大丈夫でした。


そりゃそうでしょうね。あまりに美味しくないと実際「売れなくなり
ます」からねぇ。

頂いた方には、ご期待にこたえられず申し訳ないでしょうが、
特に「奇食~」とまでは感じませんでした。

だからといって、これ以上の怪しい食べ物をください、と言っている
わけではありませんよ。仮に次があるとしても、キャラメルでなく、
本物のラム肉だと嬉しいなぁ。

なに?高い? そのとーり。イキオイデス。ゴメンナサイ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あっ、ふたです。

2008年09月03日 | ちょっと怪しい
フォッフォッフォッ・・・


普段使っている「サドンデスソース」の弟分にあたる「アフターデスソース」
に出会いました。


普段は爪楊枝の先にちょっとだけ付けて使うのですが、この「アフター
デスソース」はビンからそのまま1滴だけ落して使用することができます。
(あくまで1滴だけですよ)
いきなりではなく、ちょっとだけ後からじんわりと効いてきます。


殺人的調味料から、かなり人間的調味料
になっていますねー。



しかし、横に写っている「オリジナルデス」ならびに「タバスコ」は
やはり子供のように情けなくなるくらいの辛さではあります。


「サドンデス」・・・タバスコの40倍
「アフターデス」・・・タバスコの20倍、だそうです。


高血圧のため塩分を控えるとなると、塩分を少なくした分、
こういった「辛さ」や「エスニック」や「漢方風味」を増やして、
切り抜けることは良いアイデアでしょうか。
スパイス辛いけど塩分控えめーって通用するのでしょうか?



ところで先日復活をお知らせした「ランドールのカレー」を
食べてみました。

やはりかつてのランドールのカレーでした。
昔は○倍といってオーダーもしていましたが、今はデスソースが
あるので、通常のもので十分です。

とても美味しかったですよー。
また食べられて幸せでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの飲み会

2008年09月02日 | ワイン ~2020年
久しぶりにワイン仲間数人が集まり飲みました。
楽しい時間でした。


・NV グロリア(USA)

ピノ・ノワールの個性を感じるコクのある泡です。USAは泡も
とても良いですね。泡自体は細かく弱めですが、ボディとコクが
いけています。



・2002 リュリー 1er レ・クルー(ポール・ジャクソン)

革や動物臭、シナモンやカルダモンなどのスパイス、チェリーを残し
つつの熟したベリー香。熟し加減も好きで飲み頃でしょう。
枯葉の感じも良い具合に出てきはじめています。若さも張りもあって、
時間と共にちょうど良い頃合いになるといった程度の熟成です。穴ブルです。



・2004 NSG レ・ザルジリエール(シャソルネイ)

色は薄めですが、香りはきれいに広がります。ベリーに紅茶の風味。
04年というのにエキス分も充実し、懐の広さと美しさを感じます。
NSGですので、土っぽかったり、スパイシーだったりもするのですが、
きれいな広がりは印象的でした。飲み頃としても個人的には、ちょう
ど良いくらいでしょうか。


・2003 バローロ(フォンタナフレッダ)

イタリアも出ました。黒系果実と黒土、濃く重さや深さも感じますが、
案外タニックでもなく、普通に飲めました。落ち着いた感じでした。
今日はブルゴーニュばかりか?と予測したので、この落ち着き感は
期待をはずしながらも良かったです。



・2002 シルクウッド CS・Sy(USA)

最後にUSA。インパクトで締めます。
濃く、明るい黒系果実、バニラ、ミルキーです。
USAワイン大好きな私としてもこの旨味たっぷり感は嬉しいです。
もう少し当店もラインナップを増やさないとなあ。


サラダ、ハム、パスタ、さらに手作りカニクリームコロッケ
などの絶品の手料理がすごく美味しく、嬉しいひと時でした。


今度はうちでもやってみたいところです。
9、10月は休日も多いので、休日前夜にでも計画したいなあ。

それと長崎一怪しいお店「夕桐」(夕桐、正覚寺あたりで検索すると
出るかもです)で持ち込みワイン会を計画中。
生涯のネタ作りが出来るかもしれません。

誰か一緒にやろうという勇者はいませんかねえ。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする