魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

軍艦島ドキュメンタリー&軍艦島展

2009年12月17日 | ちょっと怪しい
しばらく軍艦島から遠ざかっておりましたが、本日はお知らせ
いたします。



軍艦島をとりあげたドキュメンタリー番組が放送されます。
是非ご覧下さい。 坂本隊長が出ます。(このおっさん飲兵衛
なんだぜ~~・・・なに?私が言うなって


ザ・ドキュメンタリー 帰島 ~軍艦島からの伝言~

テレビ東京
2009年12月19日(土) 午後1時53分~午後2時23分

TVQ九州放送
2009年12月23日(祝・水) 午後3時30分~午後4時00分

詳細(TVQ)
http://www.tvq.co.jp/special/kitou/

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年明けすぐに長崎にて「軍艦島を世界遺産にする会」主催の
軍艦島展が開かれます。
貴重な過去写真、普段公開されない精巧な軍艦島模型、
(特に65号棟はビックリすると思います、まえにこのブログ
でもご紹介しました模型を実際に見ることが出来ますよ)
等見所満載です。
是非お立ち寄り下さい。

開催日:2010/01/02~01/24(月曜日休館)
開催時間:09:30~17:30

開催場所:
ナガサキピースミュージアム
〒850-0921
長崎市松が枝町7-15(月曜日休館)
TEL 095-818-4247
主催:NPO法人軍艦島を世界遺産にする会
協力:ナガサキピースミュージアム

詳細
http://www.gunkanjima-wh.com/kikaku1.pdf


などあるようです。

久しぶりに血が騒いできましたが、最近忙しくて(仕事以外
でも)なかなかはまることが出来ないのです。

いろいろあって、落ち着いたらまたたくさん書けるんですけ
どねえ。でも出来る範囲でお手伝いくらいしたいかも?






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いつの日か・・・心の準備はまだまだね

2009年12月16日 | ワイン ~2019年
ある親友の家に行った。


「孫をめぐるおとなの作法」という本が置いてあって読んでいるようだ。


さすがに驚いた。


おいおい・・・!? と聞いてみると、つい最近孫が産まれたの
だという。


まっ、まさか、あんたらが・・・・・おじいちゃん、おばあちゃんかよ!!!


この夫婦は結婚が特に早くて、出来ちゃった結婚だったし、
その息子も幼い時から知ってるし、今では立派なお医者さんに
なって・・・・・、思えばなんか微笑ましい。



しきゃーーーし、ちょっと待て!



いつかは人ごとでなくなるかもしれない。


こんな私はまだまだ到底、心の準備なんてできていないぞ!っと。


できているのは美味しいワインを飲むことだけ。


さて、そんな夜も美味しいピノを求めて試飲です。



2006 ペタヴェル プラチナ ピノ
   (豪、ピノ種、赤、2千円前後)


本当はきっとプラティナなんだろうけど、プラチナと書いてみる。
一般的にはそうでしょうね。


2002 or 2003年ものは名作だった。2004年はブドウが過熟で煮詰
まったような味わいになりすぎていた。
さて、新ヴィンテージの2006年です。


色も濃い目。香りは重たくプラム、ブラックチェリー、獣臭、
ジンジャー、キノコなどあまりピノっぽくもない。


味わいはやはり、しっかりと充実、濃いめのピノです。
ブラインドだとピノと言うかな?くらいまでありますね。


酸は普通。タンニンはしっかりと乗り、濃い果実味をさらに
ギュッとタイトにさせます。充実して酸も感じるので、ブル
ゴーニュならジュヴレ・シャンベルタンっぽいのかも。
あまりニューワールドっぽくもないです。

コスパは良いのかもしれませんが、私の好みのスタイルでは
ありませんので、当店で採用するかどうかは、ちょっと考え
てみます。


この成功年だったら下のクラスの方が良いかもしれませんね。
力まなくてもいいんです。


次回はそちらを試飲してみましょう。


理想のピノを見つけるまでに、私がおじいちゃんになっていない
ことを願うのであった。

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表紙を飾るぞ

2009年12月15日 | ワイン ~2019年
今日は何かと忙しい日でした。


いろんな事の対応に追われつつ、ホッとして飲むのは・・・


ボルドーいきましょう。


(試飲の)宿題もいっぱい溜まってはいますが、
まあ、こんなのから。




2007 シシェル ボルドー
   (仏、ボルドー、赤、千円以内)


シシェルというのは大きな会社で、Ch.パルメとか有名シャトー
をいくつか持っています。(マルゴーのダングリュデとかもそう
じゃなかったかなー)


香りはイチゴ、赤系のベリーのフルーツ香。セルロイド、赤土
などもありはしますが、強くもなく(若いから)香り自体も
弱めです。


味わいはまあ、普通です。濃さも中程度、しなやかでパワフル
ではありません。タンニンは細かく大した量でもなく飲みやすい
でしょう。ただ、ボルドーものとしてはやや酸がバランス的に
多めに感じはしますが、だからどうなんだ?と言われれば、
なんでもない程度です。(・・・・・あまり特徴ないなー)

その分いろんな方に平均的に飲んではいただけるでしょうが、
味の記憶はほぼ残らないでしょう。


体調が悪いのでしょうか。
多分大丈夫だとは思いますけど。




さてと、もう(発売が)本日になりましたので守秘義務はございません。


実は本日発売になる「リアルワインガイド誌」の表紙ですが、

このワインが飾るらしいのです。
(一番右側のボトル、スペインのグラディウムの赤)






当店でも取り扱っています。


安旨の代表格でしょう。特に2008年ものになってからその
真価を発揮しています。なにせ600円台ですから。ヤスイデショー


多分輸入元でも品切れになるかと思いますが、うちはどうだろ???

たいして売れないので、大丈夫だとは思います。でも安くて
美味しいので一度は飲んでみてください。
ケース買いされる方もいらっしゃるくらいですよー。

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あなたは酸に強いですか?

2009年12月14日 | ワイン ~2019年
ブルゴーニュファンたるもの、多少の酸味に驚いたり、苦手意識を
持ったり、顔をしかめたり・・・・・

それじゃ~いけません。


乗り越えてこそのブルゴーニュファンでしょう。


「多少の酸味をものともしない!」シャキーン!


という強い決意と耐性が求められます。


しかし、その暁には素晴らしい美学の世界がきっとあなたを
迎えてくれることでしょう。



なになに、人生の辛酸には強いって?

それはとても良いことです。私は逆にダメですよー。orz




さて本日の試飲はブルゴーニュです。


2006 ブルゴーニュ パストゥグラン “リベルタン”(モンジャール・ミュヌレ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ&ガメ種、赤、千円台後半)


もしかしたらボジョレーを除く、屈指の安旨ブルゴーニュかもしれ
ません。

色は薄め。香りは明るいチェリー、イチゴ、ロウ、軽い肉香。


味わいはピチピチして張りのある酸に乗っかったきれいな
果実味。梅酢みたいで、はしゃいでいるような、弾けるような
生き生きとした酸、それと明るい旨味の乗った果実味です。


単純かもしれませんが、クリアで好感が持てます。
ブルゴーニュとしてはコスパは悪くなく、美味しくいただけ
ます。イチゴやチェリーの好きな女性軍にも相性がいいかも。


実はピノとガメ種が半々くらいらしいのですが、あまりガメ
っぽさ、といいますかガメの嫌みさは出ていません。

ピチピチとはしていますが、落ち着きを感じるパストゥグラン
でしょう。


まずまずいけているので、さわやかに楽しく飲めます。
ブルゴーニュの酸味の美学が広がっていきます。



ただし、酸味に耐性のある人のみです。
すぐに「酸っぱいヒィ~!」というヘナチョコ似非ブルゴーニュ
ファンにはその真価は発見できないかもしれませんよ。

って念のため書いておきましたが、そこまで「酸が強烈」って
ほどまではいきません。安心してお楽しみください。

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謎の女

2009年12月13日 | ちょっと怪しい
たまには音楽の話をしましょうか。


最近ギターで弾いて遊んでいる曲といえば・・・

「Billy Joel 」(ビリー・ジョエル)が多いなぁ。


なーんとなく「Just the way you are」(素顔のままで)とか
「She's Always a Woman」とか、ついつい懐かしさのあまり
奏でています。私たちの世代では永遠の名曲でしょう。


普通のスタンダードも良いでしょうが、こういった曲もそのうち
スタンダードのジャズナンバーになるんでしょうか?


ただ、アドリブをとるにはシンプルな方が多様性があるから
完成されたポピュラーは案外スタンダードとしては成り立ち
にくいのかもしれませんね。




曲作りでは5/4拍子の曲を書こうかと四苦八苦しております。
なかなか先へ進めず、多分ボツになりそうな予感です。
頭では浮かんでも、テクニックがついていかないので、
無理っぽいです。




そういえば、怪しい曲を聞きました。
テレビのチャンネルを回していたら上地雄輔さんが歌っていた曲
ですが「G線上のアリア」のフレーズがまったくパクリで出ていた
のには驚きました。

あまりに露骨なのですが、みんなビックリしないのでしょうか。




さて、マニアックにもっともっと怪しい音楽をいきましょうか。



これはなかなかやります。




謎の女B





こんな歌が流行った時代も・・・・・???


いえ、違います。流行ってなんかいませんよ。

怪しすぎるから流行らなかったのでしょう。

この無責任さもたまらない魅力でしょう。反則、というか
何でもアリなんですね。

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一般受けとマニア受け

2009年12月12日 | ワイン ~2019年
うちではケーブルテレビを引いています。


チャンネルを回していると、昔の映画が映るチャンネルがあります。


ブルース・リーの「ドラゴンシリーズ」たとえば、「ドラゴン危機
一髪」、「死亡遊戯」とかやっていますが、確かにアクションシー
ンはすごいものの、内容、ストーリーはあまりにチャチで、三流映画
にも入らないでしょう。途中で見るのをやめてしまうほどです。


それに対し「バック・トゥー・ザ・フューチャーシリーズ」に
なると、知らず知らずのうちに、どんどん引き込まれ、
「あーいかん、仕事、仕事・・・」となってしまいます。


この差は何なのでしょう???


一般受けを「バック・トゥー・ザ・フューチャーシリーズ」と
するのなら、「ドラゴンシリーズ」はマニア受けとなります。



ワインにもそんなのがあります。



本日の試飲です。


2000 レルミタージュ テットゥ ド キュヴェ
  (ドメーヌ・デ・ドゥー・ソレイユ、南仏、赤、3千円程度)


全部まともに読むと舌を噛んでしまいそうな名前です。

しかし、“レルミタージュ”って名前はいろいろと多くてゴチャ
ゴチャになってしまいそうです。(L'ERMITAGE)

さて、この南仏エルミタージュは熟して重く、黒々として
ムンムンと黒土、トリュフ、キノコ、ジビエなど深く重たい香りで
満ちています。

味わいですが、酸は落ち着きつつあり、タンニンはこなれかけては
いますが、まだまだしっかりと残り、黒系の果実味は地味で、
だけどちゃんと主張しつつ存在感があります。


ただ、あまりに地味で重たいので、一般受けはしないと思われます。
グルメな方は「まさにトリュフだ!」と仰るかもしれません。
そういった意味ではグルマンの御用達アイテムかも。
トリュフを使った料理との相性は良いでしょう。


このワインはマニア受けで、一般受けは難しいかと思います。
また当店のカラーとも違いますので、取り扱いはしませんが、
見かけることがありましたら、そんなイメージで飲んでみら
れてください。(でも多分見かけないだろうな~)

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なんですとー!

2009年12月11日 | ワイン ~2019年
ときどきよく見ると面白い、変なチラシが入ることがある。


たとえばこれだ。






「ウィマーラゲヴァルツト~」

なんですと~!






多分普通、どこで切って読むのかすら分らんでしょう。


(ちなみに正解はウィマーラ ゲヴュルツトラミネール種です)





そしてこれなんかは、





「コノスルヴァラエタルCS」


ボトルの写真は実物とは違って白、多分シャルドネのボトル
だと思う。

しきゃーし、問い詰めたい、小一時間ほど問い詰めたい。

CSが何だか分かって使っているのかと!
これを読む、ごく普通の方たちにその意味が分かるのかと!


(正解はカベルネ・ソーヴィニヨン種のことです)



って、ホントは問い詰めなくてもいいです。

結構チラシは楽しめます。


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ご存知の方

2009年12月11日 | Weblog
ご存知の方は教えてください。


ラリラリ・ミュージックとしてアップしたい曲があるのですが


MP3音源は私のパソコンに入っています。


このブログで聴けるように、どこかに音源だけをアップして
(画像がないのでyoutubeは無理です)みたいのですが、

どこぞに音声だけアップできるサイトはありませんか?

一端そこへアップして、URLを張り付けようかと考えています。

お奨めの方法がありましたら教えてください。

私はパソコンが苦手ですが、ダメもとで何とかやってみたいです。

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ワインはやってくる

2009年12月10日 | ワイン ~2019年
こんな仕事をしていますと、ワインは予期せぬところから
いろいろとやってきます。


輸入元から案内、別名「悪魔のささやき」がこの季節には
たくさんきます。


しかし、その現実と言えば・・・

インデント輸入の膨大な約1万アイテムくらいのリスト。
それを空いた時間につぶさに見ていたら、具合が悪くなりました。

神経が疲れるんです。

ずーっと1日中、どれをどれだけ発注すべきか?悩んでいます。


そして新入荷の案内、特売の案内、営業での来店・・・・・。


輸入元も必死です。この不況、デフレの中でも頑張らなきゃ
いけませんよね。

それはもちろん私とて同じです。


グルグルと頭を巡り、考えながらですら、時間が過ぎます。

しかし、夜になると毎日くつろげる時間に、贅沢でなくてもいい
から、ワインくらい飲んで心癒されたいですよねー。





さてと、今宵の試飲です。


ちょっと前に当店に同じメーカーの下のクラス、1997年ものが
ラインナップしておりました。千円台で熟成しても元気!的ワイン
で販売しておりました。とても良いワインでした。


その上のクラスのものを飲んでみましたよ。


1998 セニュール・ド・ファバス
  (仏、ラングドック地区、シラー種、グルナッシュ種、赤、2千円台)

黒目の濃い色。
キノコ、黒土、トリュフ、ヨード、煮込んだジンジャー、醤油、
オリエンタルスパイスなど香ってきます。


味わいはやはり黒系。熟して、落ち着き果実味は黒々となって
いますが、酸やタンニンはかなり健在で、主張しています。

重さと暗さがあって、全体的は地味ですが、旨味を見せながら
媚びないトーンで迫ってきます。


結構良いと思います・・・が、やはり地味め、暗めかな~。

確かに悪くはありませんが、下のクラスの方がコスパに優れて
いそうです。下のクラスをそのうちまた入れてもいいかな~
なんて思いました。



お金がやってくればいいのですが、くるのはワインばかり。

でも、まっ、いいか~~

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忘年会シーズン 

2009年12月09日 | ワイン ~2019年
忘年会シーズンとなりました。


忘年・・・・・その年を忘れる・・・・・


実はこの年の上半期のことなんてもうすでに覚えてないし、
先月のことすら曖昧な状態だ。


まあ、毎日飲んでる積み重ねが私の忘年会みたいなものですね。



でも、さらに忘れるための忘年会もしても良いような・・・・・


今年もイヤなことたくさんありましたし、良いことも少し?
ありました。
しかしお客様と美味しいワインに支えられながら、何とか
やれました。


しみじみと感じながら、今宵はブルゴーニュ。




2005 ジヴリー(ショフレ・ヴァルドネール)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、3千円台)


ちなみに何度も書いているかもしれませんが、スタジオジブリ
とこのワインのジヴリーは何の関係もありません。村の名前
ですからー。


黒土、黒糖、キノコ、トリュフなどが香ります。

味は、ちょっと地味?、落ち着きがあり、ホッとさせながらも
味わい深いです。しみじみと土っぽいといいますか、暗いと
いいますか、もちろん悪くはありませんが、地味っちゃー地味。
華が欲しくもなります。でも旨いんです。


決して派手でなくてもいい。地道にささやかに生きていける
世の中であってほしいと願います。

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贅沢なお昼ばしてしもうた~

2009年12月08日 | 美味しいもの
まず断わっておきます。
このお店との取引は一度もありません。

うちは業務店との取引自体、少ないというか、ほとんどないのです。
(業務店にはそれ専門、それ中心のお店があります)


あるお客様から、このお店にワインをお届けするようご注文が
ありましたので行ってきました。


時津町にあります「レストランtoki」(レストラン トキ)



噂では結構美味しいと評判です。



そこでお昼だったし、

「せっかくだからランチいただいてもいいですか~?」

ということで、おじさんひとりランチとなりました。キャーハズカシイー

店内のお客さんは女性ばかりです。


メニューを持ってきたお店の方に何がお奨めですか?と聞き、
こんなメニューにしましたよ。(1260円です)




まずは前菜。





サラダにホウレン草の入ったタマゴ焼き、右側はシジミの煮込んだもの、
左側は洋ナシの生ハム巻き。



次はメイン。若鳥のマスタードソースとライス。





このお店の特徴はパンorライスが選べて、テーブルには最初から
お箸が置いてあるところ。いいですね~~。

トリは皮がカリカリと焼けて美味しいです。マスタードソースも
酸味が効いて美味しかったです。そしてオムレツ添え。


あとライスがお茶碗盛りでふりかけでもあれば最高です。




最後の締めくくりは



コーヒーでなくてハーブティーですっきりと締めです。

デザートをプラスしたセットにも出来るようですよ。



他のメニューも美味しそうでした。
長崎名物「トルコライス」ならぬ、この店の「トキノライス」が
シーフードを使った変則トルコで興味をそそられました。
そのうち試してみましょうか。
ただ、うちから遠いのが難点だよな~。


この店のご主人は気さくで話しやすい方でした・・・・・が、
あんまりワイン好きじゃない???


この忙しい時に、贅沢なお昼を頂き申し訳ありませんでした。

ごちそうさま~。



明日からは節制しま~す。

と言いながらも、またどこかのレストランに配達来ないかな~~???

と密かにチャンスをうかがうのであった。


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明るくいきましょう!

2009年12月07日 | ワイン ~2019年
カメルーン、オランダ、デンマークかあ・・・



スポーツニュースやスポーツ新聞もあれやこれやと書いている。



現時点の実力だったら「3敗」か「2敗1分け」くらい?


でも実はカメルーンには過去2勝してるんですよ。

本気のガチンコ勝負ではないかもしれませんが。
エトーもいなかったし。(エムボマはいたかも?)

だから第1戦が重要でしょうね。


オランダ戦は捨てましょう。
って負けてもともと、引き分け狙いでいい。
(これとて難しいけど)


デンマークには強靭なディフェンダーを中心にリベロまで
置いて徹底守備。スピードのあるFWでカウンター狙い。


現実的にはこんなもん?


もっと期待できるように実力を付けてもらわんといけません。


明るい希望を持って明るいワインをいきましょう。




2008 メイヴェン マルボロ ピノ
  (ニュージーランド、ピノ種、赤、2千円程度)


色は濃くない、明るいパープルの混ざる色合い。

香りは明るい花や軽やかなチェリーやベリー、きれいです。


味わいはやはり明るく、軽め。しなやかに入り、生き生きした
酸が張りを出し、軽いけどどこかウェイトのある果実味、紫を
感じ、旨味ものっています。ニューワールドのいわゆる嫌みの
ない、良いところが素直に出た味わいでしょう。


これなら採用してもいいと思います。

そのうち入れておきますね。


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気付いた優れもの

2009年12月06日 | 美味しいもの
長崎市内には久留米系のこってりしたラーメン店がありません。

いつもお隣の諫早市まで出張しなくては食べられませんでした。


ところが・・・・・!


コンビニ(セブン)でこれを発見。





価格は120円程度です。


これ良いですよ~。


セブンには一風堂、すみれ、山頭火、だるまなどのカップ麺が
あるのは知っていましたが、袋入りの大砲は気付かなかったのですよ。


コンビニってすごいですね。

下手なラーメン屋に行って後悔するよりは、安全牌でしょう。



ボジョレー・ヌーヴォーだってしっかり置いてあるし。

しかもジョルジュ・デュブッフ(ボジョレーの帝王)だったり、
ラーメンも大砲(トンコツラーメンの帝王)だったり・・・。


今さらながらにすごいです。

なるほど、うちみたいな個人商店が無くなっていくわけ
ですよねぇ。


嬉しいような、悲しいような・・・・・


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ワクワク・・・いい線いってね~!

2009年12月05日 | ワイン ~2019年
W杯の抽選を待ちながら飲んでいます。


あんまり良い気分になると寝てしまって、見られないかも???
(最近飲み過ぎてよくパソコンの前で寝てしまうんですよー)




さて、新しいリストを配信しましたところ、早速いろいろとお問い合わせや
ご注文も頂きました。嬉しいです。


どうやら私の大好きな「Zinfandel」が人気あるようです。

どうしても説明に力を入れてしまうからなあ。


そのせいか、ブルゴーニュが・・・・・売れるんだろうか?
と、ちょっと不安です。




今宵のワインです。


2008 メイヴェン マルボロ ソーヴィニヨン・ブラン
   (ニュージーランド、SB種、白、千円台後半)

青草やレモン、生き生きした酸が特徴できれいです。

案外ニュアンスもあってコスパにも優れているかもしれません。

ニュージーランドといえばソーヴィニヨン・ブラン種という定石的
ワインですが、近年は穴場がなくて、結構みんな高いのです。


しかしこのワインは千円台ですので、いい線いっていると思います。
採用するかもしれません。



W杯の組み合わせも、いい線いくといいな~。


実はどの国と当たるかによって、仕込むワインにも多少の
影響があったりするんですよー。

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気がかりが始まる・・・W杯

2009年12月04日 | ワイン ~2019年
今度の土曜日の深夜1:00~  こんな時間から始まる出来ごとに
気がかりが始まっています。


サッカーファンならご承知でしょうが、W杯(ワールドカップ)の
組み合わせ抽選会が行われます。


どんな組み合わせが一番理想なのか?、勝ち抜けるのか?、いや、
対戦したら面白いのか? なーんてワクワクと不安で気がかりです。

ヨーロッパの強豪、南米の強豪など一緒になると良いのか?困るのか?


いずれにせよ、決まった相手と戦うしかないので派手な方が良いかも。





2008 レアル・コンパニーア・デヴィノス CS
   (スペイン、カベルネ種、赤、千円以内)

熟したオレンジ、焼けたレンガ、フランボワーズ、カシスなど
フルーティーな香りです。

味わいはこの価格としては濃いめで、タンニンも豊富です。
カベルネらしいのでしょう。コンパクトにまとまっているので
深みだとか、フィニッシュだとか美しさはあまり感じませんし、
そこまで求めるのも野暮でしょう。

華やかさはあって、この価格ではまずまず成功していると思います。
また、安くても結構美味しいと思います。



弱くても?美味しい日本代表の出来をW杯で期待しましょう。

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