政にすごい

「2月14日のバレンタインデーワイン会」（テーマはブルゴーニュのシャンボール・
ミュジニー村）ですが、もう少しお席がありますのでぜひともご参加願えませんでしょうか。
よろしくお願いします。

詳細はこちら（クリック）です。
特に女性おひとり様でも大丈夫な会です。もちろんドレスコードなんてありません。
狭い店内で楽しく飲むだけです。




さて、久しぶりの禁断のラーメン。

長崎駅前の「ラーメン家　政」。


通常はこちら。



・・・ですが、クーポンで海苔がサービス。



こんな感じで埋まってしまいます。

ごはんに巻いて食べて、スープを吸うとメチャウマなんです。

さらにキャベチャーまで付けました。

もちろん派手に太りました。


待っている間に高校生が数人食べていたのですが、ライスをおかわりするんですよね。

たいして大柄でもないのに、ラーメン＋ライスおかわり入れて３杯くらい。すごいっ！

もうこの歳でそんなパワーはありません。羨ましかったな。

どこの店が美味しいだとか、グルメだとか、そんなのあまり関係ないのですよね。
ガツガツと食べるその姿のパワフルなこと。

これこそ大人になって、歳を取って、失ってしまったもの、その一番の原点なのかも
ですね。

打ち上げ花火の夜

花火大会なら時々あるし、それはそれは楽しい。


大きな時もあれば、ささやかな時もある。我が家は長崎港に近いので、毎年お気軽
に楽しめます。

しかし、毎年のように楽しめない花火があります。そう、ワインの花火大会。


「Ｍさんの名誉ソムリエ就任祝賀会」の大いなる会だったのです。
Ｍさん、おめでとうございます。そしてありがとうございます。


Ｍさんご提供の怒涛のように凄まじいワインたちに囲まれ、気分が高揚します。


ウェルカムシャンパーニュ。「タルラン　ブリュット・ナチュール」。





白は秀逸なＵＳＡ。「ウィリアム・セリエム」のシャルドネ。





驚きはこちら。



「1987　ペトリュス」の5000ml。そして「2004　オーパス・ワン」の3000ml。

50人以上で飲んだので、飲み放題というものでもなかったけれど、大いに楽しめ
ましたよ。ちなみに写真左側は「ル・ヴォルテ」。右側は「オー・ボン・クリマ　イザベル」。

さすがの巨大ボトル。ワインに底力があります。
トリュフの風味が深々と・・・。




その後第2部がありました。

こちらも錚々たるワインたち。



ヴォーヌ・ロマネ（アルヌー）、エシェゾー（アルヌー）、シャンボール・ミュジニー　1er
レ・クラ（ルーミエ）、コート・ロティ　ムーリンヌ（ギガル）


さらには


Ch.マルゴー、Ch.ムートン、Ch.オー・ブリオン（ともに2001）、
2007　コロニアル・エステート　エグザイル（豪）、2007　ボンド　メイトリアーク（ＵＳＡ）
などが並びます。

それぞれのボトルが、それぞれに良い仕事をしておりました。

こちらはほぼ飲み放題。ビュッフェスタイル？！


実はまだ写真を撮りそびれたコルトン・シャルルマーニュだとかピュリニーだとか
あったのです。

奇跡のような一夜でした。こんなことは生涯もうないかもしれませんね。

でもそんな刹那さもワインの世界。

この時のこの味。この時のこの顔ぶれ。もちろん笑顔でない方はいません。

私の普段飲むワインたちとはまったく違いますが、基本は同じなのです。
素晴らしいワインで人生を育みましょう。ワイン好きの方にはきっと幸せが来ると
確信した夜でもありました。

スープカレーの新店へ

長崎市小江町に新しいカレー店が出来ましたので行って来ました。

スープカレーの「パッション」。

市内中心部からは結構遠いです。島原半島（南串山町）からの移転です。



倉庫の居抜きらしいのですが結構こだわりがありますよ。


中はこんな感じ。



意外と広くて、しかも店主が大のワイン好きで、昨年ブルゴーニュに行ってきた
とのこと。

上の写真の右奥がワインセラーになっています。

すごくないですかっ？！


さて、メニューです。





オーダーは「チキンカツスープカレー」、辛さは＋1にしました。
「ごろっと野菜スープカレー」にいろいろとトッピングするのが基本パターンです。


さあ、来ましたよ。



写真、左上の方にあるチキンカツを除くと基本の「ごろっと野菜スープカレー」なのです。


味わいですが、スープカレーはスパイスが40種類以上入っているとのことで、濃厚で
いろんな風味がします。普通の辛さだと子供でも大丈夫です。
次回は辛さを上げてみてもいいかと思います。


野菜がたいそう美味しいです。揚げてあって、少し焦げたそのトースティーさとカレー
ルーのからみは楽しくなりますね。

中でも上の写真のライスの真ん中に乗った「タマネギ」が秀逸です。

私の追いかけるスパイシーカレーとはちょっとベクトルが違いますが、これはこれで
新たな世界なのでしょう。多くの方に支持される味わいだと思います。
個人的にはルーの量が少なかったので、次回は大盛りでいきましょうか。




そうそう、奥さんが頼んだプリン。
このお店はこのプリンも秀逸です。お奨めですよ。




店主とちょっとお話しましたが、なんでも大阪、京都、佐世保にも店舗があるのだそう
です。これまたすごいです。

「でも島原から長崎へ来たのに、何で小江町なんですか？」と聞いたら、「敢えて
わざわざ来ていただく、というそんな場所で勝負をしたい」とのことらしいです。

1回1回が真剣勝負とのことでスリリングに楽しめるのかもしれません。

最近のカレーの日々

ちょっと前に食べました。
マドゥバニの「サグチキン定食」。




いつもながらに美味しい。
やっぱなーここはこの味。only oneなんだよ。



そして「ムガル・マハル」。

この日の日替わりは「ポーク＆ポテトカレー」。

いつもナンが多いのですが、一度ライスで食べてみようと思いオーダーすると・・・！！！




すごいライスの量！

「全部は食えんて」

ダイエットの大敵たいねー、ということで（ダイエットは明日から）1/4くらい残して
しまった。でも、ライスを全部食べてナンのおかわりも出来るとです。
まあ、普通は・・・しませんよね。

ところで今回ポークのお肉は美味しくなかった。ポテトも入れるのはあまり好みじゃない。
でもルー自体はすごく美味しいし、インドカレー自体はやはり鉄板なのですよね。


辛さは15倍をオーダーしたら、やたらと辛くて驚き。結構適当なのかも。
もしかして25倍と聞き間違えられたか？？？

食べ終わったころ、隣の席に着いたサラリーマンが20倍をオーダーしていました。
やはり勇者はいますね。

燃えるようなお昼時なんだねえ。
そして、まだまだカレーの日々は続くのです。

愕然と・・・

ここ数日、この本読んでみました。




“日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか”

結構愕然となりました。

このあたりは沖縄県民の皆さんはよくご存じなのでしょうね。

あらためて突き付けられると問題の奥深さと「日本国憲法」や条約、法律論にまで
及びます。まあ、いろいろと根深い問題なんです・・・・・よね。

沖縄県がどれだけ虐げられているか、またその犠牲の上に日本の安全が成り立っている
のかをすごく考えさせられます。

この本は絶望的な気分にもなりますが、世の中の仕組みを理解する上で参考になるな
と思いましたよ。



そんな落ち込んだ夜はこれね。




2013　カンガルーク　シラーズ
　　（豪、シラーズ種、赤、千円未満）

チェリー、イチゴ、カシスなどのベリーにセルロイドミネラルやどこかに塩。
軽やかで明るい香りです。

味わいは軽やかで、明るい。ちょっと人工的なセルロイドやプラスティック、化粧品
のような風味があざとさを醸し出しています。
ややとっつきにくいのですが、慣れればいいでしょう。

動物や革や土など、重ための風味はほぼありません。浮ついたフルーツが支配して
いますが、飲んでいるうちに、どこか落ち着いてそれなりに楽しめはします。

2日目が美味しいので、しばらく置いておくと安定するのかもしれませんね。

しかし、採用はちょっとなあ・・・。

本来の豪の味わいではなく、どこか機械的でヒューマニズムを感じません。


本を読んで落ち込み、ワイン飲んで落ち込み・・・おいおい、良いことないよー。
まあ、それでも何だかんだで飲んでしまう呑兵衛さんなのです。

福岡出張試飲会のつづき

昨日からの福岡出張のつづきです。


はしごした第２会場はハイアット・リージェンシー福岡。


すごくゴージャスなところです。



お～なんてこったい！　派手だいな～。


かつて一度だけオーストラリア大使館主催のワイン会で来た記憶が。


こちらも賑わっていました。




もうすでに第1次会場で約180アイテムやってきたのでちょっとお疲れモードです。

でも気合を入れて突入です。



・・・入って気付いたこと。

軒並みスペインワインばかりでした。卸もやっているＮ酒販の意向でスペインを
集めた試飲会だったようです。

さて備忘録を兼ねていきましょう。




写真ちょっと見切れ気味の左のワインを少し扱っておりました。
ガルナッチャ種のワインでしたが、同じシリーズのテンプラニーリョ種の方が良かった
ので、今後はこちらへとシフトをいたします。



そしてＡ社のブースではこちら。


私の大好きな「ソラネラ」が2012年に変わり、PP94とは驚き！

ヘクラやサリナス・シリーズも秀逸でした。機会があれば好条件の時にまた入れましょう。




ジャケ買いしたくなったのはこちら。


星好きなんです。





こちらのお手軽な「エデラ」やちょっと高いけど「ヴィラカンダ」はいかにも
リオハチックで良いと思います。



最近お付き合いを始めたＳ社のブースではこちら。
「エステバン・マルティン」のレゼルヴァが良い仕事。


そして白。


「アナリヴァ」が良い仕事です。
このあたりは次回の仕入れで入れてみましょう。


結構体力の限界での戦いで、足腰はもちろんですが、舌や鼻、そして脳内の整理能力、
このあたりがフル稼働して、悲鳴を上げておりました。


そんなわけで、疲れが残り何となくボーっとしております。

Ｉ社試飲会 福岡にて

福岡へ行ってまいりました。





まずはＩ社の試飲会。

約180アイテム。面白かったのを備忘録を兼ねていくつか挙げておきます。




オーストリアのピノ・ノワール。「フリッチ」
厚みもあって結構美味しかったな。





これは鉄板。「インキオストロ　メルロ」





ポール・ジャクソンのアリゴテは驚くほど美味しい。
いつもビックリする。有名なヴィレーヌさん（ＤＲＣオーナー）のよりかなり上を行く
レベル。ただ、アリゴテという名称でこの価格だとすごく売りづらいんだよなあ。





このイタリアも優秀。
一番右のプリミティーヴォ（ジンファンデル種の別称）は圧倒的な果実味で厚み。
一番左のセッテポンティも深くて、じんわりと重たい土のよう。




スペインで一番お気に入りはこちらかな。
「ベガ・モラゴナ」。テンプラニーリョ種でバニラ（オーク）の乗ったコスト
パフォーマンスの良いワイン。


続き（第２会場編）はまた書きます。


お昼は食べませんでした。疲れたので、行きたかったカレーも無理で、どうしようも
なく適当なもので済ませたのはちょっと悲しいぞー。

いよいよシーズン開幕！

1年で一番短く感じる月「1月」が案の定あっという間に終わり、すぐに2月。

2月からワインシーズンなのです。（ワイン業界ではね）


本日は福岡へ出張です。

戻りは夜になるかと思います。


いよいよ今年のワインキャンプシーズンの開幕です。

どういうことかと申しますと、いろんな試飲会、ワイン会が目白押しで、ガンガン
飲んで鍛える、ちぎゃ～う！　試飲して選んでくるということです。

鍛えるということなら「ワイン虎の穴シーズン」とも呼べるのかもしれません。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!





おお・・・・・とりあえず本日は2ヶ所であるのではしごします。

最初は約180アイテム、次が15社くらい来るので300アイテムはあるでしょう。

どこまでいけるのか限界点へのチャレンジでもあります。


お昼にカレーとか食べている時間、多分ないです。
Ｂ級グルメリポートは出来ないでしょう。多分（笑）


当店のワイン会の方も申し込みがぼちぼちと頂いております。

「シャンボール・ミュジニー」はとてもワイン好きが憧れるほどの村ですので、
ぜひともご参加されてください。村の名前が付くだけで6千円～8千円程度はしますし、
これから先、値上がりも激しいので1万円時代も来そうな勢いです。

そんなのが何本も開きますので、とてもお得で、普段とは違ったワインの世界を
お楽しみただけますよ。

女性おひとりでも大丈夫です。私がしっかりと分かりやすく説明いたします。
好奇心を満たしてください。

いきなり来たー！

日本代表の監督アギーレ氏、突然の解任です。

まあしょうがないし、とても不運な面が出たとしか言いようがない。
彼のサッカーは決して悪くはなかったし、どう変化していくのかも楽しみでしたが、
もうしょうがないよね。


さて、後任はフェリペ・スコラリ氏やストイコビッチ氏の名前が挙がっていますね。

ネットを見てみるとザッケローニ、オシム、トルシエ、岡ちゃんなどいろいろ・・・。

まあ、泣きつけば岡ちゃん（岡田氏）がいるというのは保険でしょうね。

いっそサッカー協会の原博実氏が自らやってみる？？？


ド素人の私の考えで、将棋の「羽生善治永世名人」（彼がサッカーが大好きなら）とか
面白そうではあります。理論体系は一般的体育会系のそれをはるかに凌駕してすごい
人選や作戦を練れそうな気がします。もしくは「谷川浩司永世名人」でも十分だと思います。
「光速サッカー」とか最高です。

こんなこと考えるのは私だけかもしれませんが、「思考回路」「理論体系」という
部分ならサッカー関係者以外からの選出もアリだし、すごく面白いでしょう。
ワクワクしてきます。（コンサルタントに入れるのもアリ？！）

まあ、部外者で一番ダメなのは政治家だけど。（分かりきったことかもね）




いろいろと想像してしまう・・・そんな今夜はこれ。




2013　エステバン・マルティン
　　（スペイン、ガルナッチャ＆シラー種、赤、千円台前半）


香りはイチゴ、チェリー、ラズベリーなどのフルーツ、絵の具やクレヨン、セルロイド、
バラや赤い花びらなど明るい香りです。

味わいは華やかできれいで優しい。軽やかでピチピチとした若々しいフルーティーです。
タンニンは細やかでそんなになく、酸味はとてもきれいに乗っています。

スイスイと飲んでしまってなくなってしまいました。
在庫ももうありません。また入れようか？でもラベル地味だよなあ。

シャンボール・ミュジニーのワイン会やります！

小浜の海を見ながら考えた。


ワイン会をすると言ったまま、放ったらかしだった。


そうだ、2月14日（土）の夜にやろう！
バレンタインデーワイン会だ。多分20：00くらい～


テーマは「シャンボール・ミュジニー」。会費は4000～5000円（極力4500円までで）

バレンタインデーの夜に「愛しいブルゴーニュ」を飲もう。

素敵な村名や1er（プルミエクリュ）、もしくはグランクリュもあるし、華やかな
夜にしよう。メインは2万円程度のワインとなります。

シャンボール・ミュジニー村のワインはブルゴーニュ地方の中でも最も女性的と
言われます。でも多分強い女性だろうな。

そのエレガントで美しく深みのある味わいを堪能したいと思います。


facebookではイベントを作成します。

メールも1両日中に配信いたします。


場所は当店にて。
パンとコーヒー等は出ます。（会費のうち300円くらい）

他に食べたいものは各自が「自分の分だけ持ち寄り」にしましょう。
（一番気を使わないですむパターンです）
コンビニでサンドイッチを買ってきても十分ですしね。

パンだけでいい方は手ぶらでＯＫです。



とりあえず告知しておきます。

人数少なくても、集まっただけでやりますね。

バレンタインデーにデートする方は来んちゃよか。
いや、待てよ、デート自体として参加するというのはありだね。

参加ご希望の方、ご連絡お待ちしております。
定員は10名程度でいっぱいとなりますので、お早めにどうぞ。
よろしくお願いいたします。

恐るべき濃度

げんこつ家のカラタイマーが点滅。

そう、豚骨エキスを注入せねばならない。

2月は大好きな豚骨ラーメンでスタートだ。


バイクにまたがりスロットルを回す・・・ってカブ号だけどさ。



さあ、やって来ました、雲仙市千々石町の「げんこつ家」。


キタ━━━━（゜∀゜）━━━━！！！



なにーーー！！！　色が違う！！！

とても赤い、濃い。

味わいも濃厚で、もう見事というほかない状態。エキス分ガツガツ！

何でも今回再開してからは、濃い路線だそうです。

時々軽めにもしたりするそうなので、それを自在に扱えるとなると「巨匠」の域
なのだと思います。（1月の最初に行った時も感激しました）


分かりやすく写真を並べてみましょう。

下が2015年1月、お正月頃です。（この時も最強に濃かった）





そしてこちらが2014年の9月ごろです。




こうすると変遷が分かりますね。



もちろんスープまで完食。見てください。



丼の底だけでなく、内側にもしっかりとエキスの骨粉が。

あまりに美味しくて、ごちそうさま～と食べ終わった後でも、またすぐ食べたいと
思うほどです。素晴らしいレベルだと思います。
純粋な豚骨ラーメンファンならこのお店は外せませんね。

ちなみにスープが軽めの時も、優しくて心地よいです。
あとから強烈に水が欲しくなるということはありません。

バーゲンのワインや選手たち

アジアカップ決勝戦、オーストラリア VS 韓国、良い試合だったようですね。

仕事もあるし、全部は見ていないのでそこまでしか言えませんが、白熱していました。

地元開催のオーストラリアの意地、そして韓国の意地、懸命に戦う姿は素晴らしいです。


V・ファーレン長崎でも私の期待していたドリブラー「チョン・フンソン」選手が
Ｊ３のグルージャ盛岡へレンタル移籍をするようです。

まあ、ぶっちゃけ、高木監督はドリブラーを否定しているの？？？

山田選手や金久保選手移籍後、唯一残った魅せるドリブラーのフンソン選手を放出。
私が勝手に思うのは、観客が熱く求めているものをことごとく否定する監督像。
・・・そんなイメージになってしまう。
もしも違うなら、シーズンの中で良い成績を出して、観客動員を増やしてみせて欲しい！

・・・と勝手にお願いしてしまいましょう。



そして、それはそうと2/22に島原でコンサドーレ札幌と練習試合があるそうです。
詳しくはこちら（クリック）です。

当然ながらＶ・ファーレン長崎出身のＧＫ金山隼樹選手、小野、稲本選手も来るわけですから、
島原へ行きたいところです。行けるかなあ。




さて、サッカーへの思いを込めながら、今夜はこれ。



2012　ソーター　プラネット　オレゴン　ピノ・ノワール
　　（ＵＳＡ、ピノ種、赤、特価予定）


トニー・ソーターはＵＳＡを代表する有名な造り手＆コンサルタントです。

通常2千円台後半、3千円近くで販売されているワインですが、セールで入手出来たので
特価を考えております。

香りはしっかりと濃い赤系ベリー、イチゴ、プラム、ブラックチェリーなどにセルロイド、
少し若さを感じます。あとは厚手の赤い花びらや肉など。

味わいはピノ・ノワールとしては意外と濃いめで、若くて青さを感じつつも、しっかり
厚みと旨味を主張しています。若いのでちょっとだけ時間がかかりますが、クリアで
きれいな果実味です。

山田、金久保、フンソン選手たちを獲得したチームは、きっとバーゲンセールでオイシイ
買いものをしたことと思います。