ぱぴこの悲劇-ケソ

県庁坂にある「ぱぴこ」の限定メニュー、坦々つけ麺食べてきました。

そういえばもうすぐ県庁が移転するので、県庁坂ってよび名も何て言うのだろ？？？



さあ、こちら。





坦々スープは「辛いの」と「辛くないの」が選べたので、当然・・・だよね。

坦々のタレ（スープ）もいわゆる四川的な要素はなくて、普通でした。
そこはちょっと残念。でもピリピリとしっかりと辛さも出ていて、麺も美味しくいただきました。
ごはん付きを頼んだので、ごはんも投入することが出来てピリピリ感は満足です。



ところが・・・食べている途中に悲劇が発生！

お箸から麺がするりと落ちたその時、辛～い坦々スープが跳ねて、片目を直撃。

うぅおぉお～！！！

のたうち回る・・・わけにもいかない！　

咄嗟に水を付けて流すものの・・・しばらくは目が焼けていました。

きつかったとよー！

こういうのも辛いもの好きの宿命かもしれない。
トウガラシ触った手で目を触ると・・・とかありますよね。






今夜はこれ。




タコ、牛、ハム、豚に続いてクェソ、ケソ（チーズ）です。




「チーズを食べワインを飲みなさい」と書いてあります。
このシリーズもあとひとつだけ残っています。


ＮＶ　ビエンベビード　ケソ
　　（スペイン、テンプラニーリョ種100％、赤、千円台前半）

香りはカシス、プラム、ブラックベリーなどのベリー系にまろやかなミネラルやバニラ、
古樽、ナッツ、革など。

味わいは濃いめ、価格としては重厚。まろやかで濃縮した果実味に樽からのニュアンスに溢れます。
樽といってもフレンチオークなので、ニューワールドチックではないです。メルロ種っぽさもあります。
酸味はありますが、タンニンは優しく、トゲが少なくとてもまとまっています。
チーズとの相性は良さそうです。・・・てかチーズと相性の悪い赤ワインというのはほぼ
聞いたことがありません。


ただチーズと合わせると、すごく合うわけですが、逆にワインの個性も殺してしまいがちです。
安ワイン、そこそこの価格のワイン・・・程度が良いと思います。あくまで個人的な見解です。
高級ワインには、その個性を味わうために、私はチーズとは避けています。
でもそこは人それぞれ。それで良いと思います。

ポラポラ食堂

試飲会で福岡へやって来ました。

まずは腹ごしらえ。

目的のお店へ向かう途中、12時前なのに・・・すごい行列！



「稚加栄　本店」のランチ行列です。

数十人います。「見まちかえ」ではありません。確かです！

みなさんが並んでいるのランチは普通の刺身、天ぷらなど。


心の中で思う。みんな、そんが無難なの食べんで、スパイスいこうぜ～！
もっと攻めんばさ～！！！


たいがいの人達は刺身と唐揚げがあれば良いという。ホントにそう？
もっと人生はカラフルさ。攻めて欲しか～！




で、向かったのは福岡市中央区赤坂にある「ポラポラ食堂」。2回目です。

入口はこんなの。



地下にあるからね。
みなさん、稚加栄ではなく、地下へ来れば良かとにねー。





店内。こちらは行列は出来ない。





メニューはこちら。



やっぱミールスでしょ。プラスのグリーンペッパー風味マトンスープ（スープカレー）
というのをオーダーしてみました。（チキンカレーじゃ無難やろっ）


さあ、きましたよ。



いろいろあるでしょ。ほぼ辛くはないです。ちなみに白いのはヨーグルトとココナッツミルク。

最初はひとつひとつ食べていくんだけど、途中からあれやこれやとまぜまぜになります。



結果最終形はこんなに。






そしてごちそうさまー。



カレー食べようと思うけど、ミールスがあったらミールスになってしまう。
訳わからないまぜまぜが、そんな未知の味が、すごく魅力的なんだよな～。

まあ南インドの人にとってはこれが普通で、日本人の食べる和食の方が
「攻めてる」ってことになるのかもしれないけど、このスパイス系は攻め甲斐がある
料理だと思います。


その後試飲会に行ったわけですが、カレーの写真は撮ったとに、ワインの写真を撮り忘れるという
重大な失態をやらかしました。それでもワイン屋か～？！とも思いますが、ちゃんと頭の中と
舌には記憶してあります。折々ご紹介します。

いざ多良岳へ！

烽火山へ登ったあとは多良岳へと向かいます。


少し前に、天候や時間的なことで登るのを躊躇しました。

この地点よりスタートです。



あの～、最初に言っときますが、登山の熟練者の方は笑わないでくださいね。
ド素人だとこんなもんということで。コホン！



まずはせっせと階段を。



これがぐだぐだとつづら折りが続き・・・もうすでにきつか～。


途中子供たち（幼稚園児くらい）とすれ違う。
最近の子供は強か～。


登りながら思うことがある。

リュックに背負った水筒の水、飲むとその分軽くなるから楽になるよなあ・・・
でもその水は、体内に入るんだから、重さは変わらんやろって。
結局汗で出す分が減っていくんだよね。


てな具合にどーでもいいことを考えながら、しばらく登って「金泉寺」に到着。





このお寺の隣りには山小屋もあって泊まれるようです。





ひと休み、ふた休みして、さてここから！



意を決して登ってみます。（もうここで帰ろうかと思った）




急な階段。





そして山道を登り、ロープや鎖場まで出てきました。




慎重に登りきると山頂。


東方向へ行くと太良岳神社。



ちょっと崩れそう。

ここからの眺望は草伸びすぎで良くない。






西側へ20～30ｍ行くと・・・



表示は「国見岳」となっていますが、「国見岳」＝「多良岳」のことのようです。



バンザ～イ！！！　登頂成功です。


こちらか他の眺望も草が多くてあまりよくありません。





まっ、でもいいでしょう。また天気の良い時に来れば。


とりあえずはずっと気になっていた目標をクリアしました。


さて、問題は下りです。

膝がガクガクなるので、慎重に杖を突きながらゆっくりと降ります。
下りはきつさは少ないのだが、膝への負担が大きい。

膝ガクガクと戦いながら何とか帰還成功です。

普通の舗装路を歩くことのなんと天国なことか！！！
またまた思い知らされました。

さて、次の目標は・・・

ボチボチと参ります。鍛えんばね～。（笑）

げんこつ家-堤防道路

9月は日曜日も営業する日があって、おかげで通いやすいです。
雲仙市千々石の「げんこつ家」。


といっても、先週の日曜日はは臨時休業のお店の前で立ち尽くしました。
なんでもギックリ腰でお休みだったそうです。




しきゃ～し、今回は大丈夫でした。






今回はおにぎりにしてみましたが、ちょっと少なめなので「ごはん小」が良いと思います。



スープは生きものです。前回よりも美味しいと思いました。



ほど良いくらいの骨粉？
スープは最後まで楽しみましょう。スープこそ真髄です。




9月の営業カレンダーです。
これ見て、出撃しましょう。でもTELした方が確実です。






さてその後、諫早湾の堤防道路へ。



右と左と海の色合いが違います。
右は自然な色の外海。左は・・・orz




そして山登り。

諫早市高来町小峰の「烽火山」へ。



せっかく登っても、草がいっぱいであまり景色良くない・・・。



そして・・・つづく。

佐世保風バーガー-マツ エル・レシオ

コンビニで最近話題になっているのはこちら。

「長崎！佐世保風バーガー」



昨日の諫早のハンバーガーとどうしても比べてしまいますよねー。

もちろん価格は佐世保風バーガーの方がお安いです。

ではまいります。



ひと口かじると・・・おお、例の甘いマヨネーズの風味がきて、確かに佐世保風だよね～。

しかし、ちょっと味わいは（比べてしまって悪いんだけど）、隙間が多い、スカスカと
まではいかないけれど、密度が足りない。優しいといえばそう言えるかもしれないけど、
ジューシーさも弱い。
そして電子レンジで加熱してしまったため、バンズがフニャフニャだった。
ここはオーブントースターを使いカリッと食べるべきだったのでしょう。

400円程度ならモスバーガーを食べるという選択肢も出てくるでしょう。
でも長崎市内では佐世保バーガーはほぼ？食べられないので、これでもないよりは嬉しいです。



さて、今夜はこれ。




2013　マツ　エル・レシオ
　　（スペイン、トロ地区、赤、2千円台半ば～やや後半）

「エル・レシオ」とは若人のことらしいです。ディアムコルク。


香りはプラム、ブラックベリーなどのフルーツ、バニラ、古木、ジェリービーンズなどのお菓子、
ハーブ、チョコなど甘い香りがします。


味わいはアタックはかなり優しく（ここの特徴みたい）、濃厚でバニラの甘さすら感じます。
その後にカフェオレやチョコ系の沈んで重めで、しかもすごく美味しい味わいがたなびきます。
優しさ、濃さを持ったワインです。
これは良いですねえ～。

多くの方々に美味しいと感じていただけることでしょう。飲んでいて優しく温かい気持ちになれます。
これは入れておきたいです。



なお、ワイン会参加者は引き続きもうちょっとだけ募集しております。
女性おひとりでも大丈夫ですので、すご～くお気軽にご参加くださいね。

気合のノイズ・アル・ダイナー-Ｖ・ファーレン大きな勝利

Ｖ・ファーレン長崎の大事な試合だった。

その前にまず気合を入れよう！


ということでやって来ました、諫早市上町にある「ノイズ・アル・ダイナー」。
こちらのハンバーガーはすごいのだ。

オーダーはチリビーンズバーガーセットにハラペーニョ入り。

「辛くしましょうか？」と言われましたので、「もちろん！」

まもなく厨房に煙が立ち込め、ジュージューと。

やってきましたよ。しっかりと手作りのバーガー。





ほらっ、胸躍ります。



これはヤヴァイ！！！

溢れるソースは気合が入りまくりの辛さと切れ。
かぶりつくと肉の旨味がジュワッ、肉汁の油と野菜とが上手くマッチ。（玉ねぎが美味いんだよー）
バンズ（パン）の香ばしさと包容力も見事。
もう最高！！！　このソースで食べられて良かったよー。このお店すごいなあ。

そしてお行儀悪く口元を汚しながら食べるのも美味しさの秘訣だね。





さあ、気合も入ったところで試合へ。






今回スタジアムに初登場のＬＥＤの細長い掲示板。ちょっと豪華になりました。


そして試合は、大接戦。徳島は強い。
Ｖ・ファーレンはＰＫで1点、そして長崎の至宝、翁長選手が1点取ってくれました。

勝因は何といってもカバーリング。守備面でひとつミスがあっても、相手に取られても、その後を
見事にカバーして攻撃の芽を摘み取っていけたのが良かったです。

後半ビビったのか、早目からのキープ（時間稼ぎの守備）。もうちょっと攻撃に転じても
良かったとは思いますが、まあ勝利したのでＯＫとなります。






選手のみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとう。
まだまだ大接戦の順位。現在3位。2位との勝ち点差「1」。

ゼイワン（Ｊ１）がちょっとだけ見える気がする～。

ワイン会参加者募集します！

あまり時間もないのに告知させていただきます。

ワイン会します。

今年は5月にやりましてから2回目となります。
入門者の方も女性おひとりでも大歓迎です。私や妻、その他優しい方々がフォローいたします。





日時
9/16（土）夜 20：00～


場所
当店　冨永商店　長崎市出雲2-1-1　　TEL　095-822-3777
石橋電停より徒歩4～5分です。バスなら60番系統、川上町バス停より徒歩1分。


会費
4000円台（確実に5000円以下にはします、人数や内容により若干変動があります）

定員
10名程度まで。1本のワインを分け合うには限度がございます。


テーマ
美味しい白を飲んだあと、今回は赤のブラインド品種当てゲームするかも？！
（お遊びです、当てることを目標にはしません）

そしてボルドー＆マニアックカリフォルニアのカベルネ対決。
もしくは古酒で。でもブルゴーニュも出るかもしれません。（汗）
なかなか普段飲めないマニアック＆高級ワイン出るかも。


料理
パン、スナック、閉めのコーヒーなどは出ますが、料理はありません。
食べたい方は各自 持って来てください。あくまで自分の分だけで、他の方の分は
気にしなくて構いません。
コンビニでサンドイッチを買ってきてもいいですし、食べ物要らないって方は、
手ぶらで まったく構いません。お皿やお箸などはあります。


同時に「お大臣様」も1名だけ募集します。
会費の代わりにメインを張れるような良いワインをご厚意でお持ちくださる方です。



最近Facebookなど情報が速いためか、すぐに埋まってしまいますので、申し込みは
素早くお願いいたします。
なお、赤字を押してでもしっかりと準備いたしますので、ドタキャンだけはよほどの
事情がない限りご勘弁ください。よろしくお願いいたします。



なお、諸事情によって急遽テーマは変更する場合があるかもしれません。
その時はご了承ください。もちろんベストは尽くします。

　　　　　　　　　　　冨永商店　冨永よしひろ　TEL　095-822-3777

チキンコルマ-豚ワイン

長崎市中町「チャイ屋マドゥバニ」。

なぜチャイ屋と言うかわからない。ここでチャイを飲んだのは1度だけのような気がする。


でも限定チキンコルマ2は中毒だ。





いや、ここは・・・とか、辛すぎて無理とか・・・

いろいろあると思う。それも分かるが、私は中毒なのだ。
ここ数年、ずっと中毒状態。しょんなかとー。

横で「定食」を人が食べているとやたらと美味そうに見えて、自分が定食を食べている時、
横でチキンコルマを人が食べているのを見た時、これまたやたらと美味そうに見える。

定食ね。




この日、このふたつのメニューを同時食べしているスパイス組曲の猛者を久しぶりに見た。
素晴らしい！　心から拍手を送ったよ。





夜はこれ。




ＮＶ　ビエンベビード　セルド
　　（スペイン、テンプラニーリョ、ガルナッチャ種、赤、千円台前半）


「豚肉を食べワインを飲みなさい」ということでいってみました。




香りは明るいイチゴ、チェリー、フランボワーズなどのフルーツに赤い花や蜜、
軽～くコショウや革、すっきりしたイメージです。

味わいはとても親しみやすい明快さと優しい果実味。すご～く愛想が良く、誰でも
喜ぶ味わいです。ミディアムで重くもなく、軽過ぎもしません。
とてもチャーミングで笑顔を振りまくようなワインでしょう。

これは採用しましょう。Vaca（牛）と並んでCerdo（豚）は使い勝っての良いワインと
なることでしょう。他のワインも試飲後、そのうち入ります。

やはりすごい笹ゆり

久しぶりに行ってきました。
ちょっと贅沢ランチだよね。


長崎市鍛冶屋町にある「笹ゆり」。




最近は人気がかなりあるのでしょう、並んでいる方も。
やはり肉なので、若い方、特に女性や若めのカップルに人気のようです。

私はと言えば、ぼっち豚カツね。

お客さんは多いのですが、カウンターに陣取ることに成功。


待つことしばし。


さあ、やってきました。「白金豚の上ヒレカツ定食　1500円（税込み）」






もちろん最初のひと切れはそのまま頂きます。（いつも私的鉄則です）

いや～～～、相変わらずですが肉質が素晴らしく、柔らかくて美味しいです。
ここは豚カツに於いては長崎屈指のお店であることに間違いありません。
いかにもヒレ肉食べた～という実感を満足させてくれます。



他にはそうめん、茶わん蒸し、味噌汁など付いているものをあれやこれやと楽しみます。


そして最後はこれね。



アイスが出てきました。
これくらいなら甘いの得意でない私でも余裕でしょう。
美味しくいただきました。




・・・すると、「記事読みましたよ」という店主の声が。

えっ！！！！！！！！！！！！！！！


何でバレとっと？？？？？



私の正体、見事にばれてました。

案外お店の方はちゃ～んとお客さんをマークしているようです。
（をいをい、私はうちのお客さん、そこまではマーク出来ませんよー）


とにかくバレていたのです。検索してたまたまブログ記事を読んでいたとしても、それが
「私である」ということを通常分かるはずありませんよね。

・・・でもバレていたのです。（もうどーしよーもない）

でも、褒めこそすれ、そんな悪いことは書いてないつもりなので、そこは相互理解でなんとか・・・。（大量の汗）


ブロガーのみなさんもツイッターやSNSやっていらっしゃる方々、結構飲食店の方にバレている
可能性がありますよー。今回自覚しました。


でもまだまだ面が割れていないお店もた～くさんあるはずで、たいていは大丈夫なので
ちょっとだけ気を付けて回りたいなと思いました。

なに、デジカメで写真撮ってたらバレるって～？！

そん時はそん時たい。

卍-マツ エル・ピカロ

コンビニで「卍力ラーメン」というのを見かけたのでチェーーーック！！！





ちょっとカシミールカレーに似たような味わいも。まずまずのスパイス感。
辛さはあまりなく、当然途中から辛くして食べました。
悪くはないです。が、そんな夢中にもなりません。これくらいのスパイス感では
やや物足りないな。まだまだキレてほしい。




もひとつ。こちらはカルディ。



「スパイスかりぃらぁめん」。

こちらも「卍力」と似たような感じ。スパイシーではあるのだが、まったく普通で物足りない。
中途半端。この程度では中毒性はないし、一般路線すぎて攻め足りない。
もうちょっとやりようがある感じがします。スパイスのキレが甘い。







今夜はこれ。




2016　マツ　エル・ピカロ
　　　（スペイン、トロ地区、ティンタ・デ・トロ種、赤、千円台半ばやや後半）

ラベルにはこのワイナリーで実際に働いている作業員の写真が載せてあります。
ちょっと変わってますよね。彼の顔色を伺いながら飲むの？！


さて、香りはカシス、プラム、甘草、クレヨン、ハーブ、赤い花びらなど。

味わいはやや濃いめでジューシー。アタックがとても柔らかくまろやかさがあります。
タンニンは案外ありますがきつくはなく、酸味もバランス良く、全体的にまとまりは
すごく良いと思います。

どこか野暮で高級感はありませんが、そのまとまりの良さは特筆すべきものがあります。
確かに悪くはないです。が、価格以上の魅力があるかというと・・・これもまた謎。
こちらも攻めきれていません。いまいちですね。

トリップしようぜ-ポルチーニラーメン

カルディで見かけたので、買ってみました。


ポルチーニらぁめん（ラーメン）。





な～んと北海道でこげなもん作っとる！


普段豚骨ばかり食べている私にとって未知の味。



もうね、衝撃です！！！

今まで食べたことのない味。ラーメンの概念を変えそうな・・・

もちろんポルチーニの風味はします。

途中からネギも投入してみました。その方がラーメンらしい感じにはなりますが、
スープの不思議な美味しさ。別世界にトリップしたような気になりましたよ。
これはまた仕込んでおかねば。たまにはトリップも楽しい。


ただ、あとから結構喉が渇いたので、食べ過ぎには注意です。



検索してみると、関東あたりでは醤油ラーメンにポルチーニの風味を加えた前衛的ラーメンの
お店ってあるようですね。さすが世の中は抜かりない！

サウジ戦-リンガー-ハモン

Ｗ杯最終予選、サウジ戦、見ました。

眠たかった～。真夜中でしたもんね。

しかもどことなくモヤモヤした内容。消化不良のような結果。
キビキビ動くの難しい環境だったのでしょうかねえ。疲れもあったのか、どことなく身体が重たそう。

でもＷ杯出場という結果は出したし、また楽しみに見ていきましょう。



去りゆく夏・・・ああ、淋しかね～。

大好きな夏に向けてこれを。



最近冷やしちゃんぽんは麺をＷにしていない。太るから。（笑）

ガマンガマンと言い聞かせながら美味しくいただきました。リンガーの名作だと思う。




さて、本日のワイン。


プルポ（蛸）、ヴァカ（牛）に続き、本日は・・・ハモン（ハム）！




「Come　Jamon　ｙ　Bebe　Vino」生ハムを食べ、ワインを飲みなさい。



こーんなことになっています。



NV　ビエンベビード　ハモン
　　（スペイン、テンプラニーリョ種、赤、千円台前半）

香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズ、カシスなどのフルーツ、ジャム、セルロイド、
コショウ、赤い花など。


味わいは重くなく、クリアで明るい果実味、そして酸味が出ています。タンニンは細く、
少ない方でしょう。やはり酸味が突出しています。

しかししばらくすると、こちらが慣れてくるせいもあって、旨味がだんだん表に現れます。

最初は酸っぱいと思っていたものが、潜水艦のように沈んでいた旨味が浮上してきます。

不思議なワインです。明るく旨味溢れ太陽を見るような・・・潜水艦ワインと言っても良い
かもしれません。そういった意味ではとても面白いですが、やはり酸味は気になるので
採用は見合わせましょう。・・・でも飲むほどに不思議さをとても感じます。
ちょうど出来の悪いブルゴーニュのピノ・ノワールみたいな感じすらします。


こんな紹介の仕方をすると変ですよね。
ついでの時に1本だけ仕入れておきましょうか。もしもご興味があれば飲んでみてください。
でも酸っぱいから。でも旨味出てくるから～。

ぱぴこ-カンパロン クリアンサ

ちょっと久しぶりの「ぱぴこ」へ。



限定で出た「坦々つけ麺」を食べ損ねてから（人が多くて断念した）、気になっていました。
9月中にはまたやるということらしいです。


さて、いつもはつけ麺が多いけど、久しぶりにラーメンを。



“油なし”（指定できる）で食べるので、あまりもたれないのが良いです。


そしてここは何といってもこちら。



私の大好きな辛味類が充実しています。
ラーメンに入れても、ごはんや肉めしに入れても楽しいですよ。





夜はこれ。

先日飲んだのの上のクラスです。




2013　カンパロン　クリアンサ
　　（スペイン、テンプラニーリョ種、赤、千円台半ば程度）

香りはチェリー、カシス、ブルーベリー、濃く愛らしいベリーフルーツにバニラや
ナッツ（新樽ではなく古樽が多いか、新樽比率はそう高くない）など。

味わいはやや濃いめで伸びやかさと広がりがあって、赤い厚手の花びらのような
果実味にインクやスパイスがちょっとだけ乗ったイメージです。
甘さも少しだけ出て、美味しいと思います。が、どこかニュアンス不足。物足りない何か
があります。このまま熟成して、中心にリキュールっぽさが出る頃は美味しいかもしれません。
が、それまであと7～10年を要するようなので、採用はしません。

所詮、ワインなんてそんなものかもしれません。時間はかかるんです。


さあ、今夜はＷ杯予選最終戦。サウジアラビア戦ですね。

夜中の2時～4時って・・・最後まで見るの大変！！！
でもこういうのはライブで見なきゃつまらないしなあ。
いったん早く寝て、起きて見て、また寝る？！　大変だー！

もっといろいろ食べたくなる-四川菜Rinrin

長崎市野母崎町にある「四川菜Rinrin」行ってきました。

噂は聞いておりまして、2回トライしましたが、振られ続け3度目の正直となります。



市内から到着後、果たして開いてはいりましたが、前にもいっぱいで入れなかったことがあり、
ここからがドキドキでした・・・が、何とかギリギリ座ることが出来ました。



やはり人気店なのでしょう。土日は混むようです。予約した方が良いかも。




さて、メニュー。





美味しそうですね。

カレーの仲間、「麻婆豆腐」を見つけましたので＋100円の「陳麻婆豆腐」に。

このお店は陳健一氏の四川飯店で修行されたそうなので、これが看板メニューなのです。




奥さんは冷やし汁なし担々麺で。

やって来ましたよ。




ついでに焼売もいきました。








私にも。



良い色、ルックスです。見るからに麻婆です。
花椒がしっかりと効いてすごくスパイシーです。熱いのでハフハフです。

私はトウガラシの辛さにはやや強めですが、山椒、花椒系には普通です。（だと思います）
痺れるような辛さを受け止め、汗をかきながらもしっかりと満喫しました。
四川飯店と同じ味わいらしいです。

焼売も柔らかくて弾力感と肉の旨味もしっかりと味わいましたし、ほんのひと口だけ味見した
冷やし担々麺も、今またすぐ食べたいくらいに美味しかったです。


このお店、腕は確かなようで人気があるのもわかりました。
いろいろとメニューを試していきたいお店です。


自宅から遠いので平日はとても無理ですが、行ける時は出撃出来たらなあとワクワクする
お店だと思いました。

野母崎伊勢海老まつりの時には伊勢えびを使った1万円のコースを出すそうですが、
どんなのだろう。すごいだろうなあ。

kuriya-カンパロン

本日は仕事のついでにこちらへ。




いつもV・ファーレン長崎を支えてくれるチョープロさんのレストラン。
長与町高田郷にある「リストランテ厨（くりや）」




仲間がいた！

このお店は女性客が圧倒的に多い。（イタリアン自体そうなのだが）

男性客は彼と私だけ。

このあと怒涛の来客で店内は女性でいっぱいに。



さて、キノコとサワラのペペロンチーノいきまーす。



前菜。トマト、何だかわからないけどすごく美味しい。




スープ。オリーブオイルの香りがきれい。






メインのパスタ。



サワラは油の乗りも良くて、表面のちょっとトースティーなところはパリッと食べて
白身はほぐしてパスタと混ぜ合わせながら食べる。意外と量もありました。



そしてデザート。



いや～。美味しかった。

今後のV・ファーレンのサポートどうなるんだろう。
チョープロにはとてもがんばってもらいたいと勝手に思います。



V・ファーレン長崎のアウェー、金沢戦は何とか勝利！！！
（もっと圧倒できたとは思うけど）




祝杯の夜はこれ。




2014　フランシスコ・カサス　カンパロン　
　　（スペイン、テンプラニーリョ種、赤、千円台前半）

香りはプラム、ブルーベリー、カシスなどのベリーにスミレなど花が少し。
フルーティーですが複雑味は少ないです。

味わいはやや濃いめでジューシー。果実味が支配しています。酸は程々、タンニンも
やや残りますが程々でしょう。フルーティーではありますが、複雑さや深みには
欠けます。千円以内ならアリでしょうが、千円をどうしても越してしまうので（前半だけど）、
コストパフォーマンスは、スペインとしては特に良く感じません。
何も考えなくていい普段飲みには良いかもしれませんが、敢えてお奨めはしません。
もちろんちゃんと美味しくは飲めます。