魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

遠征できないので-一休軒(呉服元町)-Ch.ラネッサン

2021年09月14日 | 美味しいもの

佐賀ラーメンが大好きだ~!

しきゃ~し佐賀まで遠征できない。

そこでお取り寄せをしました。

 

最近「一休軒」では通販を始められたようです。

 

 

こちらのお店の流れをくむ「一休軒」はかつて長崎駅前にお店がありましたが、2005年に

なくなってしまいました。ですので長崎一市民としても懐かしいお店でもあるわけです。

通販していただけるだけでも有り難いよね。

 

 

スープと麺。4セットが3000円。だけど送料含めると約4000円。(汗)

1杯1000円くらい。でも食べたい!(遠征費考えるとそれでも十分かも)

 

 

出来たよ~。

お家で一休軒さ~。

もはや奇跡とすら思えます。

2017年に来店した時の記事がこちら(クリック)。

 

この時は、ああ、これぞ佐賀ラーメン~!と歓喜した思い出があります。

この時は「白っぽい色で優しい豚骨」というイメージでしたが、自宅で作ってみると

結構ワイルドで旨味たっ~ぷりな味わいです。獣臭が室内に漂います。

 

「やっぱ、佐賀の豚骨ラーメンは世界一だと思う。(久留米一帯も同様に最高です)

こういうラーメンがフツーにある佐賀って良いな~と思います。

さすが世界最高の豚骨地帯だと羨望してしまいます。」

・・・と過去記事に書いていますが、やはり同感。

 

逆に私は佐賀県民でなくて良かったのかもしれません。

仮にそうだったら、ラーメン中毒者でもはや救いようがないと思います。

まあ、それくらい大好きなわけで・・・。(笑)

幸せに満ち溢れます。

 

コロナのおかげで悪いことばかりでもありませんね。こうして憧れのお店のラーメンを

通販で食べることも出来るわけですから。

いつかまた佐賀豚骨ラーメン遠征をしたいと思っています。

 

 

 

2日目の2018年ボルドー。

Ch.ラネッサン。やっぱり美味しいです。

近年のボルドーはやはり昔とはスタイルが違ってきてますねえ。

しみじみと思います。個人的には昔のスタイル、良かったんだけどなあ・・・。

世の消費動向に日和ったのかもなあ。

 

 

 

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佐世保バーガー-ベルビーチ-Ch.ラネッサン2018

2021年09月13日 | ワイン 2021

浜屋デパートで県産品祭り。

 

普段は滅多に行かないデパートなんだけど、奥さんに頼んで買ってきてもらいました。

 

780円だったけ。そんくらい。

 

 

甘いマヨの誘惑~。

 

 

いくよ~。齧るとこんな感じ。見苦しいかな。

でも誰が食べてもこうなる。

マヨソースはもっとたっぷりでも良かったなあ。

長崎市内でももっと佐世保バーガーに進出して欲しいし、それ以外のスタイルの

美味しいバーガーも出てきて欲しい。

 

 

 

さあ、今夜の試飲はこれ。

 

2018 Ch.ラネッサン

(仏、ボルドー、オー・メドック地区、カベルネ・ソーヴィニョン種他、赤、2千円台後半)

 

有名ワインです。どういう意味で有名か?と言われますと、安くて美味しい本格的ボルドー、

コストパフォーマンスのメチャ良い、マニアは知ってるご推薦銘柄と言えると思います。

そんなワインの2018年という偉大な当たり年のものです。初期状態を知りたくて飲んでみます。

 

香りはプラムやブラックベリーなどのフルーツに、煮詰めたジャム、エンピツの芯、杉、

コショウ、甘草、奥の方でロースト香など。

 

偉大な年だから、味わいはさぞかしタニックで飲み辛かろう?と思いきや、果実味は

実にピュアでエレガントさがあります。いきなり飲めますね。

多分リュットリゾネやビオロジック農法のせいでしょう、雑味が少なくピュアで焦点が

合っています。ただし、現時点でも美味しく飲めますが、2、3年後からもっと本領を

発揮し出す可能性が高いと思います。

 

3千円以下のワインを何年も寝かすなんてあまりないでしょうが、これは面白いと思います。

ジェームス・サックリング 92ー93点、WA89-91+点。専門家の評価も高いですね。

 

昔はもっとストレートにパワーがきていた印象がありますが、近年は造りが変わっています。

明かにエレガント路線になっていて、きれいな造りです。モダンボルドーなスタイルでしょう。

 

 

 

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バル・ルフージュ-キーマカレー

2021年09月11日 | 美味しいもの

長崎市鍛冶屋町にある「バル・ルフージュ」。

キーマカレーをテイクアウトしましたよ。

 

カラフルで豪華バージョン? 1100円です。

とても人気があるので告知があったらすぐ申し込まないと売り切れとなってしまいます。

 

もちろん味わいは文句なく美味しいです。

カルダモンやスパイスがしっかりと効いてパンチのある味わい。

やや辛めですが、はまる味わいです。野菜やフルーツ、ライタを混ぜるとソフトになります。

 

ワイルド派はまずはストレートに行きましょう。私は途中からさらに赤い秘密兵器を足して

さらにパワーアップさせます。量も十分で食べた後の充実感もしっかり。

 

 

 

ワインは昨日の残りで。

バニラやナッツ感あるゴージャスさ。

ピエール・モレは美味しい造り手です。もうちょっとお手軽だったらいいのになあ。

まだ暑さもあるので白ワインはピッタリですね。

 

ああ、コロナさえなければねえ~~~と最近強く思いながら飲んでます。

ストレスを発散させましょうね。(笑)

 

 

さあ、本日はV・ファーレンは相模原戦。我らが大砲高木琢也元監督との戦い。

相模原も気合が入っていることでしょう。楽しみです。

 

 

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東洋軒-サラダパン-BrgB(ピエール・モレ)

2021年09月10日 | ワイン 2021

学生の時にお昼にやたらと食べていた「東洋軒」が閉店するらしい。

ということで行ってきました。

思案橋にある「ぱんのいえ 東洋軒」。

 

9/18で閉店のようだ。

ただ、時津店は残るみたい。完全になくなるわけではないけど、時津までは

買いに行かないだろうな。

 

多分最後のサラダパンを味わおう。

中にはポテトサラダが入っています。東洋軒と言えばこのパンでしょ。

中学生、高校生の時、登校するとまずパンを注文。

お昼には届くシステムだった・・・よね。

懐かしさとともに噛みしめよう。

アーケードにあった東洋軒のレストランも子供の頃はよく行ったしねえ。

 

 

 

さあ、今夜の試飲はこれ。

 

2017 ブルゴーニュ シャルドネ(ピエール・モレ)

  (仏、ブルゴーニュ地方、シャルドネ種、白、3千円前半)

 

これは輸入元のセールです。3千円後半~4千円程度のものです。

 

香りは少し熟成しかけた黄色~黄金色の香り。熟した柑橘類にバター、蜂蜜、

オークからくるナッツやバニラ、厚みを感じます。

 

味わいは厚い果実味がしっかりと上記の蜜や熟した風味が乗ってきます。

この2017年は白の当たり年でしっかりした構成で、酸味もあってだれることもなく、

まだまだ新鮮な張りも感じます。ちょうど飲み頃かもしれません。

ここから寝かせてもまだまだ酸がしっかりとあるので大丈夫で、もっと

良い形が見えてくる可能性もあります。そんなポテンシャルはあります。

美味しいブルゴーニュシャルドネです。

 

 

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予想を超える美味しさ-スパピザ-Mノエラ

2021年09月09日 | 美味しいもの

マンボー自粛中なのでスパゲティを使ったビザのご紹介を。

 

余ったスパゲティとかあったら、いや余ってなくてもわざわざ茹でてでも、

これはいけるのでぜひトライを。

 

まずこれ。

ピザの生地(土台)をスパゲティでやってみるというもの。

 

茹でたスパゲティにタマゴをからめて(からめなくてもOK)、フライパンで押さえながら

しっかり焼く。 しっかり焼く。これこそが土台。

 

ピーマンやタマネギなどの野菜を炒めて(ハムやベーコンも炒めて良い、写真は生ハムを

使ったけど臨機応変で)、ピザソースとチーズを乗せて焼く。

 

スパゲティがカリッとなるくらい焼くのが良い。

そして最後の仕上げに、お好みだけどオリーブオイル、ブラックペッパー、パセリなどを

乗っけてみよう。

 

すると・・・どうでしょう。

 

はっきり言います。想像を超えます。美味しいスパピザの出来上がり~~~!

 

ピザ生地をプロならクルクル回して作るのも美味しいけど、素人の邪道でもスパゲティで

見事にカリッとした食感の美味しいピザが完成します。

B級グルメだけど具材は臨機応変で良いし、大体上手くいきます・・・とお伝えしておきますね。

 

 

 

ブルゴーニュの2日目。

 

やはり穏やかできれい。

1日目のほんの些細な違和感もなく、まとまって良くなっています。

やはり時間を置くことでしょう。半年~1年程度待ってやるととても良いと思います。

とても良質なワインです。ただ、価格が上がってしまったのでちょっと悩ましいなあ。

 

 

 

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マティマハル-BrgR(ミシェル・ノエラ)

2021年09月08日 | ワイン 2021

最近はお昼も自粛気味です。

 

マティマハルにてテイクアウト。

野菜のカレー(激辛)にナンを。

超激辛というのもあるのですが(普段はそっち)、奥さんも食べるかも?と思いちょっと穏やかに

してみたら、ひと口しか食べんかった。

 

ひとつだけ言っときます。辛いの好きな人は舌がおかしい?というのは嘘です。

赤ワインのシブいの、コーヒーの苦いの、ビールの苦いの・・・よくそんな

シブいのや苦いの飲めますね、と言われるようなもの。同じです。

インドや中国やメキシコや、辛いものたくさん食べる国の人の舌がみんなおかしいか?

と言われるとそりゃ確かに違うよね、ということでご理解ください。

 

 

 

そんな舌で飲む、今夜の試飲はこれ。

 

2019 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ノエラ)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円後半)

 

ミシェル・ノエラは2018年ものがとても素晴らしく、驚きました。

2019年ものがリリースされたので、早速の試飲です。

 

香りはチェリーやカシスなどのフルーツに赤い花、カカオやチョコが乗っかり、ちょっぴり

コショウやシナモン、肉や硫黄っぽさもあります。

 

味わいはとても優しいアタックにエレガントな果実味、赤い花のようにチャーミングさと

肉的旨味も兼ね備えていてとても美味しいです。ちょっとだけ冷やし過ぎてしまい、

オーガニックっぽい硫黄や肥料っぽい風味もあり、あくまで個人的にですが、その部分が

もったいないかな。温度が上がるとまあ気にならない範囲に。でもかなり良質のワインです。

 

ひとつ問題なのは2018年ものよりも価格が数百円上がってしまったことです。

とても残念です。私的には2018年ものの方に軍配を上げたいと思います。

2019年が悪いわけではありません。ワインは一期一会でその時に買っておかないと

二度と巡り合わないということが頻繁に起こります。2018年を買われた方はラッキーと

思って間違いないです。

 

そしてもっと上のクラス、村名や1級畑、特急畑はきっと明らかに次元が違って

メチャ美味しいであろうかと想像します。ACブルゴーニュだけでは違い過ぎて推し量れません。

どちらのヴィンテージを持っていても抜群でしょう。

 

 

昨晩はW杯予選、中国戦を一生懸命見ておりました。

無事に勝てて良かったです。もちろんもう1点取って欲しかったですが、結果がすべての世界。

勝ち点3でOKです。

 

 

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古部~愛菜館

2021年09月07日 | 美味しいもの

こちらへ遠征してきました。

 

島原鉄道「古部駅」へ。

私は「ふるべ」だと思っていたら「こべ」と読むんだそうです。

だってV・ファーレンのサポーターならふるべって読むよね~。(笑)

古部選手好きだったしなあ。

 

 

実は向かったのは「ぽっぽや茶葉」。

こちらでカレーを食べる予定でしたが、マンボー措置のためCLOSED!(涙)

はるばる来たとに~。

 

 

というわけでそこから向かったのは・・・

雲仙市千々石にある「いやしそば処 愛菜館」。

蕎麦には正直ほぼ関心がないのですが、何年も前からぜひ訪れてみたいお店でした。

美味しくてかなりの人気店のようです。

 

 

メニュー。

暑いので冷たいそばを食べてみましょう。(温かいそばももちろんあります)

私はざるそばのセットと奥さんは天ざるそばセットを。

 

 

きたよ~。

 

 

奥さんの天ざるそばセットはこれに天ぷらが付いている。

「もし食べきれなかったら手伝ってね」と言われたものの、エビだけは不可侵領域で奥さんのものらしい。

 

 

さて、注目は天ぷらいなり。

 

これは人生で初めて。

カリッと弾けるようにアゲとごはんが入ってきます。天つゆにちょっとだけ浸しても

それはそれでいけます。初めての食感でいただく楽しいいなり寿司でした。

 

蕎麦はもちろん美味しくいただきました。蕎麦に関しては私はド素人なので突っ込まないでね。

ラーメンやちゃんぽんはいろいろと言えますが、普段はほぼ欲しませんし、あんまり気にもしません。

でも良かったのでまた食べたいと思いました。

そして、そうそう、冷たいそば茶が出るのですが、これ美味しかったです。

 

そして全体的にこのお店は、外食のお店によくみられる味の強さとインパクトではなく、

優しい味付けで何度でも行けそうな、そんな馴染んだ味わいは良かったと思います。

 

 

 

夜はたいしたワインは飲まなかったので今日はちょっと大人の「チュニジアの夜」を

貼っておきます。ギターカッチョイイし、Liricoのパワフルな歌声も良い。

 

A night in Tunisia

 

 

 

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オールウェイズ-久留米屋台ラーメン-ポルタル赤

2021年09月06日 | 美味しいもの

「麺也 オールウェイズ」万屋町本店。

限定久留米屋台ラーメンを食べに来ました。

こちらはとても人気店です。

 

 

オーダーは当然「久留米屋台ラーメン」。

久留米味のスープにカリカリ背脂が入ります。

私的には脂が多くて戸惑うのですが、久留米は大好きな味わいです。

バクバクと食べて、替え玉までしてしまいました。

私にはちょっと脂が多いので次機会があれば脂少な目で食べたいな。

というか現在、ラーメン自体を控えているので?自重しなきゃ。

 

 

 

V・ファーレンも琉球に勝利し、美味しく残ったワインを味わう。

 

このポルタルは白よりも赤の方がやや高い。

でもどちらもかなり美味しい。2日目もオークの風味とのバランスが取れて

まとまっています。千円台でコストパフォーマンスが良いのでおすすめです。

 

 

 

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チキンカレー-ポルタル赤

2021年09月04日 | ワイン 2021

自宅でしっかりとカレーを。

 

チキンカレーにイチジク投入。フルーツを投入すると素晴らしいと思う。

 

とうとう赤い秘密兵器こと「アフターデスソース」がなくなってしまった。

これより優秀な辛味ソースってあるのだろうか。辛いだけならサドンデスソース

なんだけど、投入量の調整が難しすぎるんだよなあ。買いに行かねば。

 

 

そして今夜の試飲はこれ。

 

2017 ヌエストラ・セニョーラ ポルタル ティント

  (スペイン、ガルナッチャ種メイン、赤、2千円程度)

 

セパージュはガルナッチャ・ティンタ 75%、カリニェナ 15%、シラー 10%。

 

香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツに、どこか明るいバニラやオークから

来るナッツ、甘草、コショウ、煮詰めたジャムなど。

 

味わいは濃いめですが、オークが乗っており明るさと愛想の良さがしっかりとあって

美味しく飲めます。個人的にはオークがやや出ていますが許容範囲で、多くの方々に

親しみやすいと思います。アフターもキャラメルっぽさがあり甘くたなびきます。

調べてみると、やはりアメリカンオークが15%だけ使われているようでビオロジックで

造られているようです。これは受ける味わいで良いと思います。オススメです。

 

長崎ではマンボー措置で外で飲めないので、自宅飲み用にワインをぜひお求めください。

 

 

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万徳-冷やし中華

2021年09月03日 | 美味しいもの

やはりいあるうちに行っておこう!

 

長崎市銅座町「万徳」の冷やし中華ね。

 

 

大盛り、辛めで~というオーダー。

 

ほら、きたよ~。

 

 

麺は極細なのでひと玉多くてもどうってことはない。

むしろ具とのバランス良くなる。女性でも楽勝でいつの間にか食べてしまうであろうから、

大盛りのオーダーで他店とは違う独特の味わいを満喫しましょう。

 

ただ、このお店は店内も狭いし、すごく人気店なので、時間をずらして

行った方が良いと思われます。お店にお聞きしたところ冷やし中華は9月いっぱい

だそうです。

 

 

さあ、ワインは昨日の残りのちょっと変わったスペインワイン、デパウラ。

2日目は落ち着いてきました。

酸味はあるもののやや穏やか。やはりスマートで緻密さがあります。

2日目の方が好きかも。そこは個人差があることでしょう。

しかし千円台前半でWA93ポイントはすごいと思います。

 

 

 

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挑戦者求めるワイン-デパウラ-マドゥバニ

2021年09月02日 | ワイン 2021

今夜の試飲はこれ。

ちと難しめのワインなのさ。

 

2019 デパウラ モナストレル(ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ)

  (スペイン、モナストレル種、赤、千円台前半)

 

香りはプラム、ブラックチェリーなどのフルーツに紫色の花、スミレ、黒系ベリージャム、

香木、ミントなど。

 

味わいは濃くふくよかな果実味に酸味が結構しっかりとあり、そのせいでとてもスマートで

キリッとしまりがあります。このワインはボディではなく酸と香りの妙で、酸味が苦手な方には

お奨めしませんが、この風味は独特で荒れたところのない味わいにはちょっと驚きます。

通常のスペインのモナストレル種のワインとは一線を画していて独特のポジションかもしれません。

 

飲んでいくうちにその酸味になれてくると、テクスチャーと洗練された風味、モダンで

アーバンな雰囲気などにちょっとだけ感心します。異端児だけど不思議な魅力です。

 

実は千円台前半にしてWA(ワインアドヴォケイト)93点が付いています。しかし、たいていの方は

理解するのが難しいと思われるので、上級者向けというかワインに関してストライクゾーンの

広い方向けだと思います。「どら、ひとつ私に飲ませてみ。私なら理解してやるぜ!」って方は

ぜひトライしてみてください。

 

 

 

そしてまた行ってしまった。マドゥバニ。

この日の定食の出来はとても良かったなあ。

 

当然まぜまぜだね。

スパイスとエネルギー充填完了。

気合が入ります。

 

さあ、本日はW杯アジア最終予選、オマーン戦。

コロナの中でもサッカーが楽しめる幸せ。勝てると良いな。

 

 

 

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冷やしちゃんぽん-ヴィニウス RSV Sy

2021年09月01日 | ちゃんぽん探索

やはり行っておかねば! リンガーハット。

 

大好きな冷やしちゃんぽんはいつ無くなってしまうか分からない。

 

 

「冷やしちゃんぽん麻婆茄子」きたよ~。

花椒オイルがビンで来たー。たっぷりかけられるぞ。

さらに前回のレシートに餃子3個サービスが付いていた。

 

 

たまらんねー。

食べてる途中から花椒オイルをかけるんだけど、オリジナルスープも美味しいので

どっちも食べたい。

そこで半分だけ180度分オイルをかけてみた。半分オレンジ色。半分は白いままだ。

どちらも楽しめる素晴らしい秘技となったのであった。(笑)

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017 ヴィニウス レゼルヴ シラー

  (仏、VPD、シラー種、赤、千円台前半)

 

香りはプラム、ブラックチェリーなどのフルーツにスミレや紫の花、コショウ、

火薬、マシュマロなど。

 

味わいは濃い果実味だが重いまではいかない程度。そこそこのジューシーさと

充実した味わい。美味しいです。

が、メルロやカベルネ・ソーヴィニヨンほどの出来か?と言われるとそこまでは。

2018年を期待して待ちましょう。18年はきっともっと素晴らしいと想像します。

 

 

 

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