手帳オタクのまんじゅう顔です。
今日は、ウイークリーの2のTO DOリストの具体的な書き方をご紹介したいと思います。

TO DOリスト(タスク管理)の部分は、スケジュール管理の時点で、書き入れることもあります。例えば、「3週間後の15日に病院の予定が入って、さらにそのときに診断書をもらわないといけない」とします。マンスリー、ウイークリーともに、予定が入った時点で、スケジュール部分に「病院/消化器内科」と書き込みますが、そのとき同時に、ウイークリーの2の部分に、「・病院診断書もらう」と書き入れておくのです。血液検査をする日ならば、「・血液検査も」と書き込みます。
また、毎週やってくる「・生協』「・ヤクルト」なども、このような早い時点で書き込んでおくといいと思います。
いわゆる
「スケジュールと連動して起こるタスクは、スケジュールを書いた時点で、タスクも書き込む」
これがここでの大きなポイントだと思います。
↓TO DOリストの例(予定と連動して書き込んでいます)

その後、14日からの週が次週になった時点で、14日からの週の具体的な計画とタスクを書き入れます。大きな予定がすでに入っているので、1週間を見渡して、この週、しなければならない特別な家事(玄関の大掃除、毛布の洗濯、乾物の整理など)を、スケジュールが空いていて、できそうな日の2に書き入れます。
また、ウイークリーの2のTO DOリストには、結構なんでもないこと(ルーティンワーク)までタスクにして、書き込んでしまいます。例えば、「洗濯」「掃除」なども。特に用事のない日など、1日中ごそごそ何かをしている時ってありますよね。でも、手帳は真っ白。「1日終わって何をしたんだろう、体ばかりが疲れていて」と思うときはないでしょうか?私はそれが嫌なので、「一杯頑張った」というのを目に見えるようにしたいのです。貧乏性です。だから、かなり具体的に書きます。「・冷蔵庫の掃除」「・靴箱2段の整理」など。予定に入っていなかったとしても、時間が余ってやった家事も、赤ボールペンで書き込み、赤○つけるのです。それだけで、何か報われたように思えるのです。もし、本当になにもしなくても、「ゆっくりした~」と赤で書けば、ああ、ゆっくりしたんだな~ですっきり。
↓TO DOリストの事後の例

細かいタスクは、付箋に書いて、やったものからどんどん捨てていくというやり方が、結構手帳術の本に紹介されています。でも、私は敢えて記載したタスクを残します。すると、振り返ってみて、いつ、どのような掃除をしたのかなどを確認できて、次の家事計画を立てるのにとても役に立つからです。些細な仕事の積み重ねが、主婦の生活を支配しているので、記録として残しておくことがとても大切だと思います。
だから、主婦の手帳のタスク管理で大切なことの2つ目は、
「どんなに些細なタスクも、書いて残す」
です。