手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

パッと見て分かる手帳を目指して~その1~

2013-10-09 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



私の手帳には、自分の予定だけでなく、夫や息子など家族の予定もすべて書き込まれています。

主婦の生活は、他の家族に関わることがほとんどなので、彼らの動きをきちんと把握していないと、私自身の1日が回らないからです。

かつては、大事なものだけを書いた時期もありました。すると、実は○○が必要だとか、△△の時間を空けておかなければだめだったとか、自分のするべきこととダブルブッキングしていたりだとか、直前でばたばたしてしまうという苦い経験が何度もありました。

しかし、前もって家族全員の予定や情報全部を自分の手帳に書き込んでおくと、それを見つつ、家族の活動のために必要なものを早めに準備することができたり、家族の活動について細やかな配慮ができたり、家族の活動に支障のないところで自分の予定を立てたりすることができて、精神衛生上もとてもいいのです。

ですから、当たり前のことなのかもしれませんが、

「家族全員の予定をすべて書き込む」


これこそが主婦の手帳術の大きなポイントの一つだと思います。


ただ、家族全員の予定を書き込んでいくと、どうしても手帳の中身が一杯一杯になるのが現実。

その雑多な情報をぱっと見で見分けるためには、「書き方の工夫や色分け」が大変重要になってきます。
ポイントは大きく2つ。


○同じ種類の情報をいつも同じ場所に書き込むこと
○誰の情報かを見分けるために、その人の色を決めること


少なくともこのルールを徹底すると、いろいろ書き込んでも情報が混乱しません。そのために、前回ご紹介した4色ボールペンとカラーマーカーペンが活躍することになります。

次回は、これらの文具を用いた私自身のルールをご紹介していきたいと思います。




                                     婦人之友社「主婦日記」

コメント (2)
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