この時期になると、長い期間をかけてする年中行事があります。
それは、クリスマスレター書きと発送。
我が家では、結婚以来、年賀状ではなく、クリスマスレターを出すようにしてきました。
そのきっかけとなったのは、海外からのクリスマスレターでした。
そのご家族の1年間の様子が、写真入りで1枚の紙にまとめられていて、遠く離れていても、そのご家族の様子が手に取るように分かり、楽しいなと思いました。
日本ではあまり見ないものですが、私たちも同じようなものを作りたいと思い、ファミリーレターとしてスタートしたのが、もう20年近く前になります。ファイルしてきたら、今では、家族の記録としても大切なものになってきました。
←クリスマスレターの一部
ただ、これは手作りなので、年賀状と同じようにきちんと段取りをして進めていかないと、あっという間に時間が過ぎ手遅れになってしまうことになります(実際、クリスマスが終わってから発送ということもありました)。
そこで、11月に入る前に、少しずつ手帳を用いて段取りを決めていきます。
11月のウイークリーの最初の部分、11月のおもな行事や季節の仕事を書き入れる欄に、ざっと段取りを書き上げます。
←婦人之友社「主婦日記」の一部
○用紙、封筒、切手(80円)、印刷用インクなどの購入
○写真選び
○文章下書き(日本語・英語)
○レター完成
○印刷
○宛名ラベル作り・ラベルはり
○封筒入れ
○投函
外国用は12月第1週、国内用は12月第2週までに仕上げて投函を終わりたいので、逆算して
○投函(外国用) 12月7日までに
○投函(国内用) 12月14日までに
○封筒入れ 12月第1週まで
○宛名ラベルはり 12月第1週まで
○印刷 11月第4週頃まで
○レター作成完了 11月第4週まで
○下書き(日本語、英語ともに)11月第3週頃
○写真選び、用紙などの購入 11月第2週頃
と、大まかな予定を立てます。
「生活ノート」に昨年の実績を書き残していますので、それも参考にします。
←「生活ノート」の一部 (昨年は遅めスタートで慌ただしかったので、今年は少し早めにしました)
これ以降の段取りについては、次回書かせていただきます。