手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

1冊にまとめるとなると?

2013-10-04 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



手頃な手帳の多くが、最初にカレンダータイプのマンスリーがついていて、これは1ヶ月を見渡すのに大変便利がいいと思います。

主婦の手帳としての最大のポイントは、そのマンスリーに続く、ウイークリーのスタイル。

ここで、適当だと思うのが、「主婦日記」(今の私の暫定1位)。
この手帳、ほとんど変わらないスタイルで100年以上の歴史があります。




前半がマンスリー、その後ろにウイークリー。それぞれが見開きになっています。とてもシンプル。


今の流行の手帳を見ると、このウイークリーの部分がバーティカルになっているものも結構多いですね。
時間に追われる仕事をしている人にはとてもいいなと思います。

バーティカルウイークリー見開きは、大学時代 Letts社のもの(33SJ)がとても便利でした(33SJ)。毎日、講義時間、クラブ、アルバイトなど決まったものを書き込んだら、逆に空き時間が一目瞭然で、そこに、友達と会ったり、宿題をしたりという時間をうまくあてはめることができました。自分のスケジュール管理だけですんでいた時代には最高に使いやすい手帳でした。コンパクトで装丁もしっかりして、高級感があり、ちょっとセレブな気分になれました。

でも、主婦になってからは、タスク管理、それも様々な分野のタスク管理が特に重要になってきました。それで、この手帳では容量的に全く無理ということになりました。

ほかにも、いろいろな手帳をつかってきました。新しいところでは、昨年は評判の「ほぼ日(カズン)」を購入。乗り換えをはかったのですが、悲しいかな2週間ほどで頓挫してしまいました。マンスリー、バーティカルウイークリー、そして1日1ページは、書く容量がたっぷりあって、とても魅力的でした。でも、手帳を肌身離さず持ち運ぶ私には重すぎました。また、ページすべてが3ミリ方眼になっているところが、書きやすくてとてもよかったのですが、残念ながら断念しました。

それで、やはり「主婦日記」に逆戻り。
バーティカルなウイークリーよりも、むしろ、ウイークリーの1日1日に余白が十分なタイプの方が私には使いやすかったというのも理由のひとつです。

↑2003年度版「主婦日記」のウイークリー部分。まだ使いこなせていなかったので、ほとんど真っ白。でも、どんなスタイルかは分かりやすいと思います。


↑2013年度版「主婦日記」のまだ使っていない12月のウイークリー部分。このように自分で線を引いて使っています。どのように使っているかはおいおい書かせていただきますね。


主婦にとっては、タスクや日々の記録をしっかり書き込めるスペースが必要だから。だいたいの家事のタスクは、1週間のスパンの中でこなしていくのが適当なので、そのスペースがゆったりあるかないかは主婦の手帳の生命線なのかなと。

でも、こればかりは相性・好き嫌いもあるかもしれません。



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「生活の司令塔」としての手帳

2013-10-04 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


手帳オタクのまんじゅう顔です。

スタイルがはっきりしている手帳は、確かに使いやすいです。決まったところに決まったことを書き込んでいけばいい。

でも、こんな内容が書ける部分があったらいいなとか、この部分は私にはいらないなと思ったことはないでしょうか?

いや、むしろ、自分の必要な情報をシステマティックに書くことができたらと思いませんか?

そのためには、「自由度が高い手帳」が必要なのです。


それでは、手帳って、スケジュール管理?
          ライフログ?
          タスク管理?
          目標設定?


何のために用いますか?

スケジュール管理が圧倒的だという意見を良く聞きます。
またはスケジュール管理とライフログを合わせたものなど、組み合わせて使っている人も。

しかし、
ずばり、
主婦の私が今、手帳に求めること、
それは

生活の司令塔」としての役割。


生活の隅々まですべてを一つにまとめること、
そして、これを見れば生活が見えること。





とにかく煩雑になりがちな私の生活。
あっちを見たりこっちを見たりしていて、分からなくなるよりは、これ一つにほぼすべてがまとまっている、そんな手帳が理想です。

私はどれも他の手帳に分けられないし、捨てられない。

「全部を1冊に」が目標です。欲張りですから。

     
     まずは、「目標設定」
      次に、「スケジュール管理」
次にそれに基づく、「タスク管理」
   その結果が、「ライフログ」

 
これを1冊に入れるのです。そう、盛りだくさん。欲張り過ぎなのです。でも、欲張り過ぎでいい。自分しか見ないものだから。

欲張ると、最終的には手帳自身が「生きてきた証」になります!




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